李氏朝鮮は、1392年から1910年にかけて朝鮮半島に存在した国家。日本と北朝鮮以外の全ての国では大韓民国と同じ「朝鮮王朝」とも呼ばれる。李朝は歴史の順番によって高麗の次の王朝にあたり、朝鮮民族国家の最後の王朝で、現在までのところ朝鮮半島における最後の統一国家でもあった。

李氏朝鮮《前期》時代を描いた韓国歴史ドラマ(韓国時代劇)一覧

李成桂による建国から第4代国王である世宗(セジョン)まで

李成桂(女真族ともいわれる)が高麗の恭譲王から王位を簒奪し、高麗王に即位。明より権知高麗国事として認められる。李成桂が権知朝鮮国事に冊され、国号が朝鮮となる。

李氏朝鮮の第4代国王である世宗(セジョン)大王の時代(1397年5月15日 – 1450年3月30日)が、朝鮮の中で政権が最も安定していた時代とされる。

【公式】「龍の涙 」予告編
イ・ソンゲを中心として朝鮮史の中でも最も有名なクーデター“威化島回軍”、それをきっかけにした「朝鮮建国」から“朝鮮王朝最大の骨肉の争い”と言われる「第一次・二次王子の乱」を経て、「ハングル発明」という朝鮮王朝最大の偉業を成し遂げた第4代王「世宗」までの激動の朝鮮王朝創世記を重厚かつ圧倒的スケールで描く。
放送当時、かつてないスケールと製作費が韓国国民の度肝を抜き、“一度観始めたら病みつきになる面白さ”で社会現象を巻き起こした、伝説の《歴史エンターテインメント巨編》。病みつきになる159話。
李氏朝鮮国王 歴史的に重要な出来事・事柄 当該国王が登場するテレビドラマ
太祖 / 李 成桂(イ・ソンゲ)
  • 1388年、李成桂は、明が進出してきた遼東を攻略するため出兵を命じられ鴨緑江に布陣したが、突如軍を翻してクーデターを起こし(威化島回軍)、高麗の首都開城(開京)を占領、高麗の政権を完全に掌握した。
  • 1392年、李成桂が、高麗・恭譲王の王位を簒奪し、高麗王に即位。
  • 1393年、明国の皇帝に次の国号として「朝鮮」と「和寧」の2つから選んでもらい、国号を朝鮮国に変更する。
李成桂が登場するテレビドラマ

  • 開国 – 韓国KBSで1983年に放送。李成桂の生涯を描いている。演:イム・ドンジン。
  • 龍の涙 – 韓国KBSで1996年から1998年にかけて放送。威化島回軍から朝鮮を建国し、没するまで晩年の姿が描かれている。演:キム・ムセン。
  • 辛旽 高麗中興の功臣 – 2005-2006年、韓国MBCで放送。高麗の武将として権力を握っていく過程が描かれている。演:イ・ジヌ。
  • 大風水 – 2012.10.10~2013.02.07-韓国SBSで放送。高麗の武将として朝鮮を建国するまでの過程が描かれている。演:チ・ジニ。
  • 鄭道伝 – 2014年、韓国KBSで放送。倭寇を滅ぼした武将の彼が次第に民の苦痛に共感し始め、朝鮮の建国へと進んでいく過程が描かれている。演:ユ・ドングン。
  • 六龍が飛ぶ – 韓国SBSで2015年から2016年に放送。彼を含む6人の英雄=“六龍”が腐敗した高麗を倒し、新たな理想国家を建てるため活躍する様を描く。演:チョン・ホジン。
定宗(チョンジョン)
  • 1398年、第一次王子の乱が勃発。第2代王・定宗が即位。6人の兄弟が繰り広げた骨肉の王位継承争い。
太宗(テジョン)
  • 1400年、第二次王子の乱が勃発。第3代王・太宗が即位。
  • 1401年、明より王を名乗る事を正式に認められる。
  • 1404年、室町幕府と国交回復、日朝貿易盛んとなる。
太宗が登場するテレビドラマ

  • 世宗大王(KBS1973年、配役: ナム・ソンウ(朝鮮語版))
  • 黄喜政丞(KBS1976年、配役: ナム・ソンウ)
  • 臙脂(MBC1978年、配役: チョン・ウク(朝鮮語版))
  • 開国(KBS1983年、配役: イム・ヒョクチュ(朝鮮語版))
  • 朝鮮王朝五百年 太宗大王(MBC1983年、配役: イ・ジョンギル(朝鮮語版))
  • 朝鮮王朝五百年 根の深い木(MBC1983年、配役: イ・ジョンギル)
  • 龍の涙(KBS1996-98年、配役: ユ・ドングン)
  • 大王世宗(KBS2008年、配役: キム・ヨンチョル)
  • 根の深い木(SBS2011年、配役: ペク・ユンシク(朝鮮語版))
  • 大風水(SBS2012年、配役: チェ・テジュン(朝鮮語版))
  • 鄭道伝 チョン・ドジョン(KBS2014年、配役: アン・ジェモ(朝鮮語版))
  • イニョプの道(JTBC2014年、配役: アン・ネサン)
  • 六龍が飛ぶ(SBS2015年、配役: ユ・アイン)
  • 蒋英実 チャン・ヨンシル(朝鮮語版)(KBS2016年、配役: キム・ヨンチョル)
世宗(セジョン)
  • 1418年 太宗が譲位して、世宗が即位(〜1450)。
  • 1443年、現在のハングルの元になる「訓民正音」(フンミンジョンウム)の制定(1446年公布)
世宗が登場するテレビドラマ

  • 龍の涙 – 1996年-1998年。高麗から李氏朝鮮への移り変わりを中心に描いた韓国の時代劇ドラマ。演:アン・ジェモ。
  • 王と妃 – 1998年-2000年。文宗から燕山君までの時代に起こった王族と功臣たちの権力争いを中心に描いた韓国の時代劇ドラマ。文宗編、および端宗編の各回想シーンのみに登場。演:ソン・ジェホ。
  • 死六臣 – 2007年。演:キム・ジュンシク
  • 大王世宗 – 2008年。世宗を主人公とした韓国の時代劇ドラマ。演:キム・サンギョン。
  • 根の深い木 – 2011年。演:ハン・ソッキュ。
  • インス大妃 – 2011年-2012年。演:チョン・ムソン。
  • ポンダンポンダンLOVE – 2016年。演:ユン・ドゥジュン(BEAST)

李氏朝鮮の第5代国王の文宗(1450-1452)から第9代国王の成宗(1469-1494)まで

李氏朝鮮国王 歴史的に重要な出来事・事柄 当該国王が登場するテレビドラマ
文宗(ムンジョン) 1450年 世宗が死去し、第5代王・文宗が即位。 文宗が登場するテレビドラマ

  • 破天舞(KBS1980年、配役: ペク・ユンシク(英語版))
  • 韓明澮 〜朝鮮王朝を導いた天才策士〜(KBS1994年、配役: ソン・スンファン)
  • 王と妃(KBS1998-2000年、配役: チョン・ムソン(英語版))
  • 大王世宗(KBS2008年、配役: イ・サンヨプ(英語版)、カン・ビ(朝鮮語版)(子役))
  • 王女の男(KBS2011年、配役: チョン・ドンファン)
  • インス大妃(JTBC2012年、配役: ソヌ・ジェドク(英語版))
  • チャン・ヨンシル〜朝鮮伝説の科学者〜(朝鮮語版)(KBS2016年、配役: ハン・ジョンウ(朝鮮語版)、チェ・スンフン(朝鮮語版)(子役))
端宗(タンジョン)
  • 1453年 癸酉靖難(ケユジョンナン)。首陽大君(のちの第7代国王・世祖)による政権奪取。
端宗が登場するテレビドラマ

  • 独裁者への道 首陽大君の野望(KBS1990年、配役: チャン・ドクス)
  • 韓明澮 ~朝鮮王朝を導いた天才策士~(KBS1994年、配役: チョン・テウ)
  • 王と妃(KBS1998-2000年、配役: チョン・テウ)
  • 王女の男(KBS2011年、配役: ノ・テヨプ(朝鮮語版))
  • インス大妃(JTBC2012年、配役: チェ・サンウ(朝鮮語版))
世祖(セジョ)
  • 1455年 首陽大君(世祖)が第7代国王に即位。
  • 1456年6月に「端宗復位事件」が発覚し、成三問・朴彭年ら、のちに「死六臣」と呼ばれる文臣たちが処刑される。
世祖が登場するテレビドラマ

  • 王と妃(1998年-2000年 KBS。演:イム・ドンジン)
  • 死六臣(2007年 KBS。演:チェ・ボンシク)
  • 大王世宗(2008年 KBS。演:ソ・ジュニョン(少年時代:チェ・ミンホ))
  • 王女の男(2011年 KBS。演:キム・ヨンチョル)
  • インス大妃(2011年~2012年JTBC。演:キム・ヨンホ)
睿宗(イェジョン) 1468年 世祖が死去し、睿宗(イェジョン)が第8代王に即位。 睿宗が登場するテレビドラマ

  • 王と妃(KBS1998-2000年、配役: イ・ヨンホ)
  • 王と私(SBS2007年、配役: ユ・ドンヒョク(朝鮮語版))
  • インス大妃(JTBC2011-2012年、配役: ノ・ヨンハク(英語版))
成宗(ソンジョン) 1469年 睿宗(イェジョン)が死去し、成宗(ソンジョン)が第9代王に即位。 成宗が登場するテレビドラマ

  • 『思母曲』(TBC1972年、配役: イ・ムグォン(朝鮮語版))
  • 『朝鮮王朝五百年 雪中梅』(MBC1984年 – 1985年、配役: キル・ヨンウ(朝鮮語版))
  • 『韓明澮 ~朝鮮王朝を導いた天才策士~』(KBS1994年、配役: パク・チンソン(朝鮮語版))
  • 『王妃チャン・ノクス -宮廷の陰謀-』(KBS1995年、配役: ヒョン・ソク(朝鮮語版))
  • 『王と妃』(KBS1998年 – 2000年、配役: イ・ジヌ(朝鮮語版))
  • 『王と私』(SBS2007年、配役: コ・ジュウォン)
  • 『インス大妃』(JTBC2011年、配役: ペク・ソンヒョン)
  • 『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』(MBC2017年、配役: チェ・ムソン(朝鮮語版))
  • 『七日の王妃』(KBS2017年、配役: キム・ジョンハク)

李氏朝鮮の第10代国王の燕山君(1494-1506)から第16代国王の仁祖(1623-1649)まで

【公式】「王と私」予告編
世祖(セジョ)時代「死六臣」から中宗(チュンジョン)が宮廷に入る「中宗反正」までを描く。キム・チョソンが李氏朝鮮第9代国王の成宗(ソンジョン)の側室ユン・ソファ(廃妃ユン氏)とその子燕山君(ヨンサングン)を守る姿と共に、内侍の人生が詳細に明かされている。
ドラマでは燕山君が、母親の廃妃ユン氏の謀殺にかかわった者たちを粛清する様子(有名な甲子士禍(カプチャサファ))が描かれている。
李氏朝鮮国王 歴史的に重要な出来事・事柄 当該国王が登場するテレビドラマ
燕山君(ヨンサングン) 朝鮮王朝史上前例のない暴君とされる。

  • 1498年、士林派に対する弾圧士禍が始まる(戊午士禍)。
  • 1504年 甲子士禍(カプチャサファ)が起こる。
燕山君が登場するテレビドラマ

  • 朝鮮王朝五百年 雪中梅(MBC1984-1985年、配役: イム・ヨンギュ(朝鮮語版))
  • 韓明澮 〜朝鮮王朝を導いた天才策士〜(KBS1994年、配役: イ・ミヌ(英語版))
  • 王妃チャン・ノクス -宮廷の陰謀-(KBS1995年、配役: ユ・ドングン)
  • 王と妃(KBS1998-2000年、配役: アン・ジェモ(英語版))[26]
  • 宮廷女官チャングムの誓い(MBC2003-2004年、配役: チョン・ギソン(朝鮮語版))
  • 王と私(SBS2007年、配役: チョン・テウ、チョン・ユンソク(英語版)(子役))
  • インス大妃(JTBC2012年、配役: チン・テヒョン)
  • 逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-(MBC2017年、配役: キム・ジソク(英語版))
  • 七日の王妃(KBS2017年、配役: イ・ドンゴン[31]、アン・ドギュ(英語版)(子役))
中宗(チュンジョン) 1506年 燕山君がクーデターにより失脚し、中宗が即位(中宗反正) 中宗が登場するテレビドラマ

  • 『朝鮮王朝五百年 風蘭』(1985年/MBC)演:チェ・サンフン
  • 『王朝の暁 〜趙光祖伝〜』(原題:趙光祖)(1996年/KBS)演:イ・ジヌ
  • 『林巨正-快刀イム・コッチョン-』(原題:林巨正)(1996-1997年/KBS)演:チェ・サンフン
  • 『王と妃』(1998-2000年/KBS)演:チェ・ウヒョク
  • 『女人天下』(2001-2002年/SBS)演:チェ・ジョンファン
  • 『宮廷女官チャングムの誓い』(2003-2004年/MBC)演: イム・ホ
  • 『ファン・ジニ』(2006年/KBS)演:パク・チャンファン
  • 『王と私』(2007-2008年/SBS)演:ノ・ヨンハク
  • 『インス大妃』(2011-2012年/JTBC)演:ペク・スンド 、(少年時代)チョン・ジュニョク
  • 『天命』(原題:天命:朝鮮版逃亡者の話)(2013年/KBS)演:チェ・イルファ
  • 『オクニョ 運命の女』(原題: 獄中花)(2016年/MBC)演:キム・ボプレ
  • 『師任堂、色の日記』(2017年/SBS)演:チェ・ジョンファン
  • 『七日の王妃』(2017年/KBS)演:ヨン・ウジン
仁宗(インジョン)
  • 1506年、中宗により正音庁(諺文庁)閉鎖。
  • 1510年、三浦の乱。対馬の日本人による反乱。対馬との通行が一時途絶える。
  • 1512年、壬申約条。対馬との通行再開。
  • 1519年、己卯士禍。
仁宗が登場するテレビドラマ

  • 女人天下 – SBS 2001-2002年、演チョン・テウ(子役時代はクォン・オミン)
  • 宮廷女官チャングムの誓い – MBS 2003-2004年
  • 天命 – KBS 2013年、演イム・スロン
  • 師任堂、色の日記 – SBS 2017年、演ノ・ヨンハク
明宗(ミョンジョン)
  • 1545年、乙巳士禍。
  • 1555年、備辺司設置。
  • 1559年 – 1562年、黄海道で民衆反乱(林巨正の乱)。

文定王后 尹氏(ムンジョンワンフ ユンシ)は、李氏朝鮮第13代国王明宗の生母。1544年11月、中宗が没すると王大妃となり、1545年8月に継子の仁宗が没し、同月に慶源大君が12歳で即位して明宗となると大王大妃に転じ、後見として垂簾聴政を行い、優れた政治感覚と儒教的な見識を発揮して家臣たちを制圧した。

明宗が登場するテレビドラマ

  • 『女人天下』(2001-2002年/SBS)
  • 宮廷女官チャングムの誓い – MBS 2003-2004年
宣祖(ソンジョ)
  • 1567年、士禍が終わる。以後、士林派同士の対立が続く。
  • 1575年、士林派の東人と西人の対立始まる。
  • 1592年 – 1593年および1597年 – 1598年、豊臣秀吉の2度の朝鮮侵攻(文禄・慶長の役 – 韓国では「壬辰倭乱・丁酉再乱」と呼ぶ)を受ける。
  • 1607年、江戸幕府と日朝国交回復交渉始まる。
宣祖が登場するテレビドラマ

  • 執念(MBC1975年、配役: キム・ホヨン(朝鮮語版))
  • 看羊録(MBC1980年、配役: キム・ホヨン)
  • 朝鮮王朝五百年 壬辰倭乱(MBC1985-1986年、配役: ヒョン・ソク(朝鮮語版))
  • 宮廷女官キム尚宮(KBS1995年、配役: キム・ソンオク(朝鮮語版))
  • ホジュン 宮廷医官への道(MBC1999-2000年、配役: パク・チャンファン)
  • 王の女(SBS2003年、配役: イム・ドンジン(朝鮮語版))
  • 不滅の李舜臣(KBS2004-2005年、配役: チョ・ミンギ、チェ・チョロ(英語版)、クァク・ジョンウク(朝鮮語版)(子役))
  • ホジュン 伝説の心医(MBC2013年、配役: チョン・ノミン(英語版))
  • 火の女神ジョンイ(MBC2013年、配役: チョン・ボソク)
  • 王の顔(2014-2015年、配役: イ・ソンジェ(英語版)、ホン・テウィ(朝鮮語版)(子役))
  • 懲毖録(朝鮮語版)(KBS2015年、配役: キム・テウ(英語版)、ペク・スンファン(朝鮮語版))
  • 華政(MBC2015年、配役: パク・ヨンギュ(朝鮮語版))
  • 魔女宝鑑(朝鮮語版)(JTBC2016年、配役: イ・ジフン(朝鮮語版))
光海君(クァンヘグン)
  • 1608年、北人(東人の分派)の大北、光海君を擁立。北人政権が始まる。
  • 1609年、日朝通商条約。日本との通行回復。幕府との朝鮮通信使による交流。
  • 1619年、サルフの戦いで明との連合軍が後金軍に大敗。
光海君が登場するテレビドラマ

  • 女人列伝 西宮媽媽(MBC1982年、配役: イ・ドックァ)
  • 朝鮮王朝五百年 壬辰倭乱(MBC1985年、配役: ファン・チフン(朝鮮語版))
  • 朝鮮王朝五百年 暴君 光海君(MBC1985年、配役:イ・ヒド)
  • 宮廷女官キム尚宮(KBS1995年、配役:キム・ギュチョル)
  • ホジュン 宮廷医官への道(MBC1999年、配役:キム・スンス)
  • ホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男(KBS2000年、配役:キム・ジュスン(朝鮮語版))
  • 王の女(SBS2003年、配役:チソン)
  • 不滅の李舜臣(KBS2004年-2005年、配役:イ・ジュン(朝鮮語版)、チュ・ミンス(朝鮮語版))
  • タムナ 〜Love the Island〜(MBC2009年、配役:イ・ホソン(朝鮮語版))
  • ホジュン 伝説の心医(MBC2014年、配役: イン・ギョジン(朝鮮語版))
  • 火の女神ジョンイ (MBC2013年、配役:ノ・ヨンハク(朝鮮語版)、イ・サンユン(朝鮮語版))
  • 看書痴列伝(朝鮮語版)(KBS2014年、配役: イム・ホ)
  • 王の顔 (KBS2014年、配役:ホン・ウンテク(朝鮮語版)、ソ・ドンヒョン(朝鮮語版)、ソ・イングク)
  • 懲毖録(朝鮮語版)(KBS2015年、配役: ノ・ヨンハク)
  • 華政(MBC2015年、配役:チャ・スンウォン)
仁祖(インジョ)
  • 1623年、仁祖のクーデター。光海君廃される。大北粛清される。
  • 1627年、後金軍、朝鮮に侵攻(丁卯胡乱)。
  • 1636年、清の皇帝ホンタイジが朝鮮に親征(丙子胡乱)。仁祖、南漢山城に篭城。
仁祖が登場するテレビドラマ

  • 宮廷女官キム尚宮(KBS1995年、配役: パク・ジンヒョン)
  • 王の女(SBS2003年、配役: アン・ホンジン(朝鮮語版))
  • イルジメ〜一枝梅(SBS2008年、配役: キム・チャンワン)
  • 必殺! 最強チル(KBS2008年、配役: チェ・ジョンウ)
  • 推奴(KBS2010年、配役: キム・ガプス)[6]
  • 馬医(MBC2012-2013年、配役: ソヌ・ジェドク(朝鮮語版))
  • 花たちの戦い -宮廷残酷史-(JTBC2014年、配役: イ・ドックァ)
  • 三銃士(tvN2014年、配役: キム・ミョンス)
  • 華政(MBC2015年、配役: キム・ジェウォン)

韓国ドラマ 『女人天下』 作品予告編
15世紀から16世紀、李氏朝鮮第11代国王の中宗(チュンジョン)在世時の朝鮮を舞台に「朝鮮三大悪女」のひとり鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)と彼女が仕えた中宗の第3王妃・文定王后尹氏(ムンジョンワンフ ユンシ)、蘭貞の夫で文定王后の兄尹元衡たちの権力闘争と没落を描く。

関連リンク

朝鮮王朝《後期》時代を描いた歴史ドラマ一覧
李氏朝鮮の第16代国王の仁祖(インジョ)の即位から列強国に翻弄された朝鮮王朝の終焉(第27代君主の純宗(1907-1910))までをたどる李氏朝鮮《後期》時代を描いた韓国歴史ドラマ(韓国時代劇)の一覧。朝鮮王朝は、権力闘争に明け暮れ、開国をすることなく、近代化できぬまま大戦の時代へ。正祖(チョンジョ / イ・サン)が亡くなり、安東金氏による勢道政治による弊害が王朝の衰退を招いた。
韓国時代劇一覧
韓国時代劇は、朝鮮半島の歴史を題材にした時代劇。古朝鮮や三国時代(高句麗、百済、新羅)、高麗王朝、朝鮮王朝(李氏朝鮮)時代、近現代を舞台にした韓国の歴史ドラマ作品。韓国時代劇の各作品を舞台となった時代およびテレビドラマ放送時期別に一覧する。
韓国時代劇を彩る有名な女性・ヒロイン一覧
韓国時代劇・歴史ドラマに登場する有名な女性たち(26名のヒロイン)。善徳女王や奇皇后など「時代を動かした女帝」、張禧嬪(チャン ヒビン)など「王朝を揺るがした悪女」、チャングムやファンジニのように「社会的に成功した働く女性」、朱蒙(チュモン)の妻であった召西奴(ソソノ)のように「王を支える女性」の4つの視点で歴史の表舞台で活躍した女性をまとめた一覧。