影牢〜刻命館 真章〜(1998年)

『影牢 ~刻命館 真章~』は、1998年テクモから発売されたPlayStation用アクションゲーム。「刻命館シリーズ」の第二作目。トラップを連続発動させるコンボが導入された。陰惨なストーリー。


影牢~刻命館 真章~(PS) クリア動画(エンディングNo 1~100人討伐)

例え敵が善人や肉親であろうと関係なくトラップで殺戮できる独特のシステム、陰鬱な世界観や分岐するエンディングのそのほとんどが暗くハッピーと言いがたいED(鬱エンドに近い)などといった前作の重さも引き継いでいる。後継として『蒼魔灯』『影牢II -Dark illusion-』、さらに長い休止期間を経て『影牢 ~ダークサイドプリンセス~』『影牢 もう1人のプリンセス』が発売された。

レイディアントシルバーガン(1998年)

『レイディアントシルバーガン』(RADIANT SILVERGUN)は、トレジャーが開発、発売した縦スクロールシューティングゲーム。1998年5月下旬にアーケードゲームとして稼動。1998年7月23日に家庭用ゲームとしてセガサターンに移植された。シューターの間では(賛否両論あれど)非常に知名度の高い縦スクロールシューティングゲーム。

壮絶な戦いが続き、同僚や館長が次々と命を落としていく中、とうとう主人公とヒロインはラスボスの「謎の石」に辿り着く。謎の石との最終バトルが始まる。謎の石は魚・亀・鳥・人型などまるで人類誕生の進化の過程を辿るように形態を変化させ襲い掛かってくる。

ユーザーがラスボスを倒したと思ったら、ラスボスの謎の石は最後に大爆発して主人公たちは消滅、人類も全滅した。謎の石の正体は、地球の意思そのものであり、人類は滅亡・再生の無限ループを繰り返していた。

そして20年後…ラストシーンにて、クリエイタというロボットが主人公とヒロインのクローン(新しい人類のアダムとイブ)を作り出し、新しい人類が再生開始されたことが示唆されて終幕となった。

バロック(1998年)

『バロック』(BAROQUE)は スティング開発によるアクションゲームである。先にセガサターン版(1998年5月21日)が、次いでPlayStation版「バロック 歪んだ妄想」(1999年10月28日)が発売された。妄想と退廃に彩られたダーク・ファンタジーという世界観。「死にゲー」と評される(死んでもゲームオーバーにはならず、物語は進んでいく)。

終末論的で暗い世界観の、頽廃的雰囲気に満ちたRPGである。回復アイテムが「心臓」や「肉」であることや、塔の内部の廃工場のような背景美術、環境音とも機械の動作音ともつかぬ音の混ざっているBGMなどが、その印象を更に強めるのに一役買っている。

PS版ならば、ゲームアーカイブスで『BAROQUE 歪んだ妄想』が配信中なので、PS3やPSP、PS Vitaでプレイ可能です。

慟哭 そして…(1998年)

『慟哭 そして…』(どうこく そして)は、1998年にデータイーストから発売されたセガサターン用ゲームソフト。キャラクターデザインは横田守が担当。続編として1999年に『Revive 〜蘇生〜』が発売された。また、デジタルリマスター版が制作され、2018年4月26日にはEl DiaよりPlayStation 4・PlayStation Vita版が、2019年11月7日にはRED FLAG SHIPよりNintendo Switch版が発売。

セガサターンでは珍しく18歳以上推奨指定がされているが、これは性的表現が問題とされたのではなく、ヒロインが惨殺された状況を主人公が細かく描写するなど、サスペンスホラーの要素が強かったためである。

次々と犠牲者が増え、可愛らしい女性キャラは阿鼻叫喚の猟奇殺人の生贄にされてしまう。

文章での死亡表現が多い中で、メインヒロインの笹本梨代の救出失敗においては、四肢がバラバラにされビニール袋詰めにされた。この3つのゴミ袋になり果てたシーンは、プレイヤーにトラウマを植え付けた。

文章での死亡表現が多い中で、メインヒロインの笹本梨代の救出失敗においては、四肢がバラバラにされビニール袋詰めにされた。この3つのゴミ袋になり果てたシーンは、プレイヤーにトラウマを植え付けた。

青木千砂は、チェーンソーでバラバラにされ死亡(文章での死亡表現)。バラバラにされたヒロインを見て絶句するのは、ほとんどのプレイヤーの通過儀礼。

街 〜運命の交差点〜(1998年)

『街 〜運命の交差点〜』は、日本のチュンソフトから発売されたアドベンチャーゲーム。『弟切草』(1992年)、『かまいたちの夜』(1994年)に続く同社のサウンドノベルシリーズ第3弾。

最初にリリースされたセガサターン版のタイトルは『サウンドノベル 街 -machi-』として1998年1月22日に発売された。その後システムを一部変更して新要素を追加したPlayStation版『街 〜運命の交差点〜』が『かまいたちの夜 特別編』、『弟切草 蘇生篇』と同時期に「サウンドノベル・エボリューション」シリーズとして1999年1月28日(廉価版は2002年4月4日)に発売された。

本作は実写を使用した作品であり、登場人物には俳優を起用している。陰惨な鬱シナリオとして名高い「シュレディンガーの手」などを収録。

サウンドノベル『街 ~運命の交差点~』の鬱シナリオ「シュレディンガーの手」の主人公の市川文靖(演:ダンカン)は、精神に異常をきたしており、一人称で語られる市川シナリオは、現実と虚構の区別がつきにくい。グロいシーンも多い。

サウンドノベル『街 ~運命の交差点~』の鬱シナリオ「シュレディンガーの手」の主人公の市川文靖(演:ダンカン)は、精神に異常をきたしており、一人称で語られる市川シナリオは、現実と虚構の区別がつきにくい。グロいシーンも多い。

「シュレディンガーの手」のシナリオは非常に怖い部分が多く、トラウマシナリオ扱いされている。サイコホラー風味で、グロテスクな表現も存在。

『シュレディンガーの手』の主人公の市川文靖(いちかわ ふみやす)(演 – ダンカン)はテレビドラマのプロットライターとして成功しているが、その作品は低俗極まりない上に自分が寝ている間に「誰か」が書き起こした身に覚えの無いものであった。市川は自分の作家としての良心を守るため、テレビ業界に一石を投じるため、最高傑作を書こうと作品に取り掛かる。

パワプロクンポケットシリーズ(1999年から)

パワポケ10に登場する芳槻さら。バッドエンドでは、主人公の目の前で屋上から飛び降り自殺して死亡する。

パワポケ10に登場する芳槻さら。主人公が「芳槻さら」に告白する。さらとの思い出が多ければハッピーエンド、少なければバッドエンドになる。バッドエンドでは、主人公の目の前で屋上から飛び降り自殺して死亡する。パワポケ屈指の鬱エンド。

『パワプロクンポケットシリーズ』(パワポケ)は、コナミデジタルエンタテインメントから発売されていた野球ゲームのシリーズ。1作目「パワプロクンポケット」(1999年4月1日)から最新作「パワプロクンポケット14」(2011年12月1日)。実況パワフルプロ野球(パワプロ)シリーズとは内容の毛色が少し異なっていて、シナリオに関しては、裏社会、恋愛、ブラックネタ、シリーズを通しての伏線などの要素をふんだんに取り入れた独特の世界観を持つという特徴がある。

パカーディ・ハイネンは、ドラコに敗れた場合、その後他のカエサリオン一族と同様にジオットに捕獲されてしまう。その先に待っていたのは、死を与えられることなく永久に苦痛を味わい続ける生き地獄であった。脳髄のみが培養液の中で管理される狂気の沙汰とも言える有様である。

パワポケ12に登場するパカーディ・ハイネンは、ドラコに敗れた場合、その後他のカエサリオン一族と同様にジオットに捕獲されてしまう。その先に待っていたのは、死を与えられることなく永久に苦痛を味わい続ける生き地獄であった。脳髄のみが培養液の中で管理される狂気の沙汰とも言える有様である。

ギャルゲー・恋愛アドベンチャー(これは、元々「実況パワフルプロ野球」のサクセスモード自体が、同社アドベンチャーゲームの「ときめきメモリアル」をモデルに作られていることがその一因である)であり、トラウマ必死の鬱ゲーでもある。選手育成成功の可否以外にも、進め方によって展開やエンディングなどが大きく変わり、グッドエンドで大団円になったり、バッドエンドで悲惨なトラウマ展開になったりと、振れ幅の大きなシナリオである。

パワポケの有名なバッドエンド・鬱エンド例
  • パワポケ1の四路智美(捕まった後、主人公と再会すら出来ずに銃殺される)
  • パワポケ3の大宮由佳里(手術するお金が足りず、持病により死亡)
  • パワポケ8の高坂茜(精神崩壊により感情のない人形と化す)
  • パワポケ9の広川武美(寿命タイマーの爆発により死亡)
  • パワポケ10の芳槻さら(主人公の目の前で飛び降り自殺により死亡)

ガレリアンズ(1999年)

『ガレリアンズ』(GALERIANS)は、1999年8月26日にエンターブレインから発売された日本のゲームソフトおよび関連作品の総称。ここでは、第一作目のゲーム作品を中心に説明するものとする。架空の未来世界を舞台とした3Dサイキックアクションゲーム。陰鬱な世界観と病的なキャラクターで繰り広げられる、グロテスクなアクションホラー。

リオン(Rion)は、本作の主人公。14歳。ミケランジェロ記念病院の隔離病棟で生体実験を受けていた最中に、助けを求める少女(リリア)のテレパシーに呼応して目覚め、全てを知るために脱走を決意する。クスリを投与して超能力を発現する能力を得たが、実験中のクスリの大量投与による脳細胞へのダメージが大きく、記憶の大部分が破壊されており、記憶喪失に陥っている。クスリを自分に投与することで超能力を発現させ戦う。発火能力で敵をことごとく焼き尽くす。その際に黒焦げ死体が描写される。

冷蔵庫を開けたら母親の死体。本作の最大のトラウマシーン。冷蔵庫にしたいとは猟奇的なサイコサスペンスのような展開。

冷蔵庫を開けたら母親の死体。本作の最大のトラウマシーン。

自分の両親を探すために自分の家を探索中に冷蔵庫の中に母親の死体を見つける。本作の最大のトラウマシーンのひとつになっている。

リリア(Lilia)は、パスカーレ博士の娘。14歳。テレパシーを使って、リオンに助けを求めた少女。父のパスカーレ博士と共に忽然と姿を消した。

ドロシー(Dorothy)は、ミケランジェロ・シティを統括、管理するマザーコンピューター。シュタイナー博士とパスカーレ博士が共同開発した新世代コンピューターで、自己判断能力と自己修復能力を持つ。不必要なシステムを排除しつつ進化を続ける中でヒトの存在の矛盾に疑問を持つようになり、その末の結論としてファミリープログラムを導き出し、実行に移した。

ラスボスのマザーコンピューターであるドロシー。見た目は、グロテスクな怪物。エロティシズムも感じる官能美なデザイン。

ラスボスのマザーコンピューターであるドロシー。見た目は、グロテスクな怪物。エロティシズムも感じる官能美なデザイン。

ラスボス戦の前に主人公のリオンは、「自分が、リリアを見つけ出すために、ラスボスのドロシーによって作られた存在(複製)」という衝撃的な事実を知ることになる。最後にドロシーを倒すものの、リオンはそのまま静かに死を選ぶ。救いのないラストを迎える。

ペルソナ2 罪(1999年)

ペルソナ2 罪とは1999年6月24日に発売されたプレイステーション用ソフト。

衝撃的な展開(シナリオの衝撃的要素)。主要メンバーと縁が深い人物をはじめ、大勢の人々が影人間(夢見る心を吸い取られ、無気力になった人間)に変えられてしまう。消えていく様あるいは影人間に至るまでの様を見せつけられる絶望感は相当なもの。しかも、絶対に助けることができない。
ゲーム後半、人々の噂が暴走し「アドルフ・ヒトラー」(ヒトラー本人ではなく、黒幕が化けている)と、彼の率いる「ラスト・バタリオン」が舞台の街に現れ、街を制圧していく。

衝撃的なエンディング。黒幕に踊らされた挙句世界滅亡。その内容は続編が発表されるまで大きな議論を巻き起こした。「ラスボスの策略で主要メンバーの一人が死に、そのキャラの最期の言葉を逆手に取られ、あざ笑われながら世界が滅ぶ」というもの。

ストーリーの鬱さは次作の『罰』で昇華される。ラスボスのデザインも相当えげつなく、両腕両脚及び頭部が主人公たちの父親というかつてない有様。

『罪』の最終ボスの「ニャルラトホテプ/グレートファーザー」
橿原明成(偽)は、別名「噂パパ」。 黒須淳の理想の父親像を元に生まれた化身。淳の心の隙間に付け入り、自身の手駒に仕立て上げた。

橿原明成(偽)(かしはらあきなり)は、別名「噂パパ」。 黒須淳の理想の父親像を元に生まれた化身。淳の心の隙間に付け入り、自身の手駒に仕立て上げた。

ラスボスの「グレートファーザー」は、「噂パパ」(黒須淳の理想の父親像を元に生まれた化身)を中心に栄吉・リサ・舞耶・淳の父親を模した化身が集結した姿。舞耶の死からグランドクロスは完成し、シバルバーを残して人類も死滅してしまいます。

『ペルソナ2 罪』の最終ボス「グレートファーザー」は、ニャルラトホテプの戦闘時における化身の一つ。

『ペルソナ2 罪』の最終ボス「グレートファーザー」は、ニャルラトホテプの戦闘時における化身の一つ。

2000年以降の鬱ゲーの名作

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(2000年)

鬱ゲーと名高い『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』の有名な鬱展開「呪砲の生贄(ニエ)となったエリーナ」。

鬱ゲーと名高い『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』の有名な鬱展開「呪砲の生贄(ニエ)となったエリーナ」。

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』は、カプコンが2000年4月27日に発売したPlayStation用コンピュータRPGである。ブレス オブ ファイアシリーズの通算4作目となる。

敵国フォウ帝国に拉致されていた「エリーナ」の体は、ユンナの実験台にされ、醜い怪物に改造されてしまっていた。

敵国フォウ帝国に拉致されていた「エリーナ」の体は、ユンナの実験台にされ、醜い怪物に改造されてしまっていた。エリーナは、ウィンディアの第1王女であり、ニーナの姉。被災者の見舞いに訪れたセネスタで消息を絶つ。実はセネスタから敵国フォウ帝国に連行されており、フォウルを殺すべくより強力な呪砲を発射させるためのニエとして、魔物と掛け合わせる事で生命力を永らえさせると言うユンナの人体実験の実験台となっていた。結果として肥大しすぎたその内臓は、下半身と替わって露出し、ニエになるには大きすぎるため、アスタナの別館に幽閉されていた。


ブレスオブファイアⅣ 第三章ED:エリーナと再会

「呪砲」の開発者にして管理責任者は、帝国の研究者でもある祈祷官、ユンナ。

ユンナ「かんたんには死ぬことのない身体を・・・作ってさしあげたのです!」
ユンナ「皆さんが通ってきた大きな内臓…。あれ、彼女の内臓なんですよ」

エリーナに会うために入ってきた道中のダンジョンは彼女の体の一部であった。エリーナは、最早生きて故郷に戻ることは出来ない事を悟っており、最期に想い人に会えた事に感謝。せめて恋人に殺される事を願い、クレイの手でその生を終える。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち(2000年)

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』は、2000年(平成12年)8月26日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたプレイステーション用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。過去と現在を行き来して世界に秘められた謎を解き明かすドラクエⅦは、数あるドラクエシリーズの中でも「鬱シナリオ」が多いことで有名。最初に訪れる石版世界「ウッドパルナ地方」や「グリンフレーク町」、「ルーメンの町」、「フォーリッシュ&フォロッド城」などが有名な鬱展開のシナリオ。

ゼボットは亡くなって白骨と化しているのだが、なんと、お手伝いロボットのエリーはまだ動いていた。死の概念が取り除かれていた為ゼボットが亡くなった事がわからず、ずっとスープを作る等の看病をしていた。

フォロッド(現代) では、ゼボットは亡くなって白骨と化しているのだが、なんと、お手伝いロボットのエリーはまだ動いていた。死の概念が取り除かれていた為ゼボットが亡くなった事がわからず、ずっとスープを作る等の看病をしていた。

ドラクエⅦは、ドラクエのナンバリングシリーズの中でもっとも「暗い」作品ともいわれ、個々のエピソードがどこか陰のある終わり方をすることが多い。特にレブレサックのエピソードは象徴的。

BUSIN Wizardry Alternative(2001年)

『BUSIN Wizardry Alternative』(ブシン ウィザードリィ オルタナティブ)はウィザードリィシリーズの流れを汲む3DダンジョンRPG。株式会社アトラスよりPS2用ソフトとして2001年11月15日に発売された。


Wizardry BUSIN LastBattle 2/2 武神~Ending

物語全体が非常に暗い。終盤のストーリー展開は、あまりに救いがない。ラスボスを倒してゲームをクリアしても最終的に全く救いがないと評する人もいる。

【ストーリー】
慈愛と叡智に溢れた名君・第十七代女王オティーリエと、彼女を護る精鋭部隊・クイーンガードによって、平和な時代が続いていた。
だが、天空より突如降り注いだ怪奇現象・閃光によって、平穏は破られた。
美しい町並みも荘厳な王城も、見る影もない廃墟と成り果て、さらに城の地下は時空の歪みによって魔物が徘徊する迷宮に繋がってしまった。

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄(2002年)

『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』は、チュンソフトから発売されたゲームソフト。2002年7月18日にPlayStation 2用のアドベンチャーゲームとして発売された。グラフィックが向上したことで恐怖度がアップ。サブシナリオの結末は、悲惨な末路をたどるものが大半となっている鬱ゲー。前作よりも「惨殺篇」「陰陽篇」は暴力描写が激しく、「官能篇」は性的描写がシルエットでも分かる程鮮明である。

残虐なシーンが非常に多い「惨殺篇」と「陰陽篇」

「惨殺篇」は、本編の第3の殺人が発生したところから分岐するストーリー。第3の犠牲者の身体の中から出てきた蟲のような生物。心の底から沸きあがるある感情に、招待客達は少しずつ侵されてゆく。題名通りに流血、残虐なシーンが多く、効果音も不気味なものが多い。

「陰陽篇」は、到底人間には不可能な方法で招待客が次々と殺されてゆく。殺害現場に残される1枚の紙。1人殺されるたびに食堂に血の線が1本ずつ引かれていく。すべてが揃うと何が起きるのか。「犯人」の目的、殺人から逃れる方法は何なのか。招待客達は生け贄なのか、それとも……。有り得ない状況に招待客達は次第に変貌していく。全体的にホラー的な要素が強く、またそれに伴い残虐なシーンが非常に多い。

グロテスクな描写が満載の「底蟲村篇」

三日月島の中にある廃村「底蟲村」に伝わる不老不死の民間伝承にまつわるストーリー。興味を示した招待客達は底蟲村に向かうことになる。わらべ唄に出てくる「みのむし」について、徐々にその真実が解明されてゆき、底蟲村の全貌も次第に明らかになる。ホラー、グロテスクな要素が非常に多く、またそれに伴いBGM、背景、効果音も不気味なものが多い。

過激なバッドエンドが悪名高い問題作の「妄想篇」

本編から分岐するストーリー。物語の進行がとぎれとぎれになっていたり、等身大だったシルエットが歪曲していたり、BGMがいびつなアレンジになっていたりと、まるで悪夢の中にいるような不可解な描写がなされている。劇中劇とされていた前作『かまいたちの夜』とのつながりが深く、田中一郎や猫のジェニーも登場する。

恐怖新聞【平成版】 怪奇! 心霊ファイル(2003年)

全国に一大心霊ブームを巻き起こしたあの『恐怖新聞』が平成版となってPlayStation2に登場。読むごとに命が100日づつ縮んでしまうという恐怖新聞を配達する悪霊にとり憑かれてしまったプレイヤーは、次々と起こる不幸な事件の謎を解くため、夜の学校や病院、トンネルなどを懐中電灯ひとつで探索する。

全国に一大心霊ブームを巻き起こしたあの『恐怖新聞』が平成版となってPlayStation2に登場。読むごとに命が100日づつ縮んでしまうという恐怖新聞を配達する悪霊にとり憑かれてしまったプレイヤーは、次々と起こる不幸な事件の謎を解くため、夜の学校や病院、トンネルなどを懐中電灯ひとつで探索する。

『恐怖新聞【平成版】 怪奇! 心霊ファイル』は、コナミより2003年8月7日に発売されたPlayStation 2用サウンドノベルゲーム。ストーリー、登場人物は完全なオリジナル。サウンドノベル作品だが、探索シーンなどもある。誰も救えない絶望感。

  • シナリオは一本道であり、あらかじめ用意されている悲劇を回避できない仕様。そのため父親や友人の死を回避できない。絶望感でいっぱいになる。
  • ラストシーンで、「ポルターガイストを倒すも不滅であり、蘇る。恐怖新聞も再開される」ことが明示される。
  • 主人公はポルターガイスに勝利しても、疲れ果てて死んでしまう。主人公の死も回避できない。あまりにも報われない。

ゆめにっき(2004年)

とても暗い雰囲気の、「夢の中」の世界を歩き回るホラーアドベンチャーゲーム。奇妙な世界観と奇怪なエフェクトを手に入れるだけのアドベンチャーゲームは、全世界で今なお様々な考察・解釈がされています。

とても暗い雰囲気の、「夢の中」の世界を歩き回るホラーアドベンチャーゲーム。奇妙な世界観と奇怪なエフェクトを手に入れるだけのアドベンチャーゲームは、全世界で今なお様々な考察・解釈がされています。

『ゆめにっき』は、ききやま氏製作のフリーゲーム。RPGツクール2003製。2004年6月26日に最初のバージョン0.00公開。最新版は2007年10月1日公開のver.0.10である。2016年にはRPGツクールMVの移植版がDeNAが運営するゲームプラットフォーム「Andapp」にて配信されている。

ゲーム中には不気味な背景やグロテスクな表現(オブジェクト)が散見され、精神的な重圧感がかなり有る。異形な世界、真っ暗闇な世界などシュールでミステリアスな雰囲気。サイケデリックで支離滅裂な夢体験を楽しむためだけに作られたカルト的な人気を維持しているPlayStation用ゲームソフト「LSD」(1998年)の影響を大きく受けている。

公式サイトの「ゲーム紹介」文(KIKIYAMAHP – 製作者のサイト)

  • とても暗い雰囲気の、夢の中(という設定)の世界を歩き回るゲームです。
  • 特にストーリーや目的はありません。歩き回るだけのゲームです。
主人公が飛び降りるという衝撃的な鬱エンド

特定の目的を持たない『ゆめにっき』だが、暗い陰鬱な夢の中を徘徊し、全ての「エフェクト」と呼ばれるアイテムを回収し終わると、ベランダに今までは無かった台座が出現。そこから外を調べると、なんと主人公の「窓付き」がベランダから飛び降り自殺してしまう。

この行動については様々な考察がなされるが、悲惨な現実から逃れようと自ら命を絶つことを選んだ説。また、夢の中に逃げ込むのをやめ、現実と向き合うことを選んだ説。など、諸説あるものの、真偽は不明である…。

ラジアータ ストーリーズ(2005年)

『ラジアータ ストーリーズ』(RADIATA STORIES)は、スクウェア・エニックスより2005年1月27日に発売されたPlayStation 2用ロールプレイングゲーム。

『ラジアータ ストーリーズ』は、「人間編」と「妖精編」ともにシナリオの展開・エンディングにあまりにも救いがない。どちらを選んでも後味が悪い鬱展開。その分岐は簡単に言えば「リドリーが「覚醒すると全人類を抹殺して人間社会をリセットする存在」であり、妖精側についた。人間側はリドリーを取り戻そうとして妖精側に宣戦布告。主人公は人間(リセットを阻止する)か妖精(リドリーに従う)のどちらにつくか?」というもの。

しかしその結末(エンディング)が、人間編は「人類抹殺は阻止したもののリドリーは殺され、リドリーを巡って人間妖精共に殺戮しまくったため両界に憎悪が残ったままで結局救いがない。」で、妖精編が「覚醒したリドリーが全人類の抹殺に成功。主人公はヒロインと共にリセットされたトゥトアス(のような地)に戻り、誰もいなくなったラジアータ城を目指す。」というもの。前半のユルさとは打って変わってDoDやベルセルクもかくやという(人類にとって)救いのないエンディングしかないのである。人間と妖精のどちらを選んでも「どっちのルートもひどい!」と当時は話題になった。

『ラジアータ ストーリーズ』の「妖精編」のラストシーン。主人公とヒロインは、誰もいなくなったラジアータ城を目指す。

智代アフター ~It’s a Wonderful Life~(2005年)

智代アフター ~It’s a Wonderful Life~は、Keyによって製作された18禁恋愛アドベンチャーゲームで、CLANNADの外伝的な位置づけ(CLANNADの智代編の後日談)。Windows版は2005年11月25日に発売された。

坂上智代(さかがみ ともよ)は『CLANNAD』及び『智代アフター』に登場するキャラクター。CLANNADの外伝である『智代アフター』ではタイトル通り、メインヒロインとして登場。実家で暮らしながらも『CLANNAD』および『智代アフター』の主人公である岡崎朋也のアパートへ通って身の回りの世話をしている。自分の異母姉妹にあたり、突如一緒に暮らす事となった三島とものことを溺愛。

外伝的な作品ゆえにシナリオは短めだが、麻枝准(まえだ じゅん)の私的作品として開発されたため、非常に実験的かつ衝撃的な結末であり、極端な賛否両論となっている。麻枝は発売直後のインタビューにて、批判は覚悟の上であるという発言をしている。しかし、発売当初は否定派の声がかなり大きかったため、麻枝は1・2ヶ月の休職を取らなければならないほどのショックを受けたというエピソードもある。

引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜』

朋也の死という衝撃的な結末。終盤、朋也は突然脳血腫という重い病気にかかってしまい、記憶が中学卒業時点に戻った上に、一週間毎に記憶がリセットされる様になる。しかも朋也とユーザーはそれが三年間続いていることをしばらく経って知る。その後智代と結婚し、最後は脳血腫を治すための手術に臨んだが半分成功半分失敗し、記憶を取り戻したもののしばらくした後に病状が悪化し亡くなってしまう。

DEMENTO(2005年)

『DEMENTO』(デメント)は、2005年4月21日にカプコンから発売されたPlayStation 2用ホラーゲーム。人間の狂気や錬金術世界のダークサイドな一面を扱った作品。

リカルド・アウレオルス・ベリは、ドライブ中だったフィオナを拉致し彼女の両親を殺害した張本人で、当初はウーゴの持っているとされた完全なアゾートを奪おうとしていたが、そのアゾートがフィオナに受け継がれている事を知ると、クローンではなくオリジナルのリカルドを産み直させようと計画を変更した。

黒幕のリカルドの計略どおりに主人公「フィオナ・ベリ」が妊娠させられてしまう鬱エンド(Dエンディング)
主人公「フィオナ・ベリ」は、ウーゴの不完全なクローン体である「リカルド」をオリジナル体として産み直させるために妊娠させられる・・・鬱すぎるバッドエンド

主人公「フィオナ・ベリ」は、ウーゴの不完全なクローン体である「リカルド」をオリジナル体として産み直させるために妊娠させられる・・・鬱すぎるバッドエンド

主人公「フィオナ・ベリ」が、森で犬(ヒューイ)とはぐれた時、ヒューイの好感度が低い&怪我したヒューイを見捨てて先に進むと、水塔でヒューイが助けに来てくれず、そのままバッドエンドのDエンディング突入となる。

主人公「フィオナ・ベリ」が気絶した後、目覚めると目の前にはリカルドがいる。

リカルド「お前に私を産んでもらうぞ。私の新しい身体を創るのにお前の胎を借りるだけだ…。殺しはしない…。お前のアゾートを受け継いだ新しい私が産まれるのだ…。」と微笑みながら冷酷に言い放ちます。

それを聞いて絶望のあまり絶叫するフィオナ。シーンは暗転し、城のスウィートルームに変わる(ダニエラと出会った場所)。リカルドが部屋へ静かに入ってくる。フィオナは椅子に座って眠っている。しかしそのお腹は大きく膨らんでおり、一目で妊娠していると分かる姿であった。

フィオナは眠りから覚め、目を開ける。フィオナはすでに壊れてしまったのか、自分の大きくなったお腹を優しく擦りながら、狂ったように笑い声をあげ続けるのであった…。

今回の事件を起こした張本人リカルドの目的が完全に達成されるという最悪のシナリオ。

RULE of ROSE(2006年)

『RULE of ROSE』(ルール オブ ローズ)は、2006年に発売されたPlayStation 2用ソフト。ジャンルは「サイコミステリー・アドベンチャー」。子供の世界の無邪気な残酷さ、残忍さが描かれた探索サイコアドベンチャー。不気味で陰鬱なゴジックホラー映画のような世界観に後味の悪い結末の鬱ゲー。

『RULE of ROSE』の陰鬱な世界観

子供によるいじめやグロテスクなシーン、インモラルな少女同士の同性愛や孤児院の先生による少女への性的虐待を仄めかす表現が多く含まれており、人によっては大きな不快感を催す。心に闇を抱えたキャラクターが多い。

  • 孤児院の子どもたちが主人公を押し込めた箱に虫などの嫌悪感を催すモノを順番に入れていくというイベント
  • 棒に巻きつけたドブネズミを顔に無理やりくっつけてくる
  • 少女が少女に馬乗りなって滅多打ち等の陰湿ないじめの数々
  • 人魚になろうとして足を切ろうとしたり、親友が自分だけをみるように残酷な手段に手を出すなど、見た目は可愛らしい少女だがどこか陰湿で不気味な面を潜めている。
  • 息子が死んだことで精神に異常をきたした大男や孤児院の子どもと姦淫する院長など相当闇が深い。


『RULE of ROSE』(ルール オブ ローズ)予告編
物語自体は暗く重いものであり、全体的にダークな要素が見られる。本作品は『サイレントヒル』や『DEMENTO』などの類似点や、サイコホラー要素があるためよく比較される。この作品は語られない伏線が多く考察の余地が十分すぎるほど含まれており、アクションゲームとしてではなく、物語を味わうことに楽しみを見出せるプレイヤーであれば奥深いストーリを楽しめる。

魔界戦記ディスガイア2(2006年)

やり込みシミュレーションRPGとして話題になった『魔界戦記ディスガイア』の続編。

やり込みシミュレーションRPGとして話題になった『魔界戦記ディスガイア』の続編。

『魔界戦記ディスガイア2』は、2006年2月23日に日本一ソフトウェアより発売されたPlayStation 2用のシミュレーションRPG。ジャンル名は史上最凶やり過ぎSRPG。

『魔界戦記ディスガイア2』のトラウマレベルの超バッドエンド(通称:食肉エンド)。

ロザリンドの中に眠る魔王の魂が暴走、アデル達が彼女を止めるために戦う。しかし魔王の魂がアデルの中に移ってしまう。
アデルは「私が分からないの」「やめて」という声を無視して、自分の仲間達を攻撃しだす。
そして動かなくなった仲間達を、むしゃむしゃと食べ始める(画面が真っ暗な状態で、台詞と音声のみ流れる。)

・・・戦闘後、血を流してロザリーが倒れている。

アデル「ロザリンド…。オレは…!オレは何てことを…!!」
アデル「守ってやるって約束したのに…!!」
ハナコ「アデル兄ちゃん…。」

アデルが黒いオーラのようなものを纏う。

魔王に憑依されたアデルは暴走し仲間を喰らう食人鬼になってしまう。

魔王に憑依されたアデルは暴走し、妹と弟でさえも喰らう食人鬼になってしまう。

アデル「ぐうっ!?うおぉぉぉおおっ!!?うわあぁぁぁぁあああああーーーっっ!!!!」

そして画面は暗転。

妹のハナコを喰らうアデル。衝撃的なバッドエンド。

妹のハナコを喰らうアデル。衝撃的なバッドエンド。

ハナコ「ア、アデル兄ちゃん…?あたしがわからないの…?」
ハナコ「い、いや…、やめて…、やめ……」
ガブリ、とかぶりつくような音。
ハナコ「ぎゃぁああああっっ!!」
タロー「ハ、ハナコ…」
タロー「あ…、あ、う……ああっ!」

そしてクチャクチャと肉らしきものを食べる音がしばらく続く。

アデル「ワレ ハ、コドク ナル、モノ……。」

MOTHER3(2006年)

『MOTHER3』(マザースリー)は、2006年4月20日に発売された任天堂のゲームボーイアドバンス用のコンピュータRPG。暗い雰囲気と重いシナリオから鬱ゲーと評されることも。前作までと比べてストーリーが重く、鬱の宝庫になっている。

平和に暮らしていた主人公の一家が、ある凄惨な事件をきっかけにバラバラになってしまう…。前作までのほのぼのしたような作風とはうって変わって鬱展開が序盤からあるなどかなり作風は変化している。

狂気のトラウママップのタネヒネリ島。毒々しい色をした「お元気になるキノコ」を食べるとリュカたち一行は幻覚作用で周囲がまともに見えず、敵が全て「ぶきみなわらい」というホラー調のものになる。

狂気のトラウママップのタネヒネリ島。毒々しい色をした「お元気になるキノコ」を食べるとリュカたち一行は幻覚作用で周囲がまともに見えず、敵が全て「ぶきみなわらい」というホラー調のものになる。

心を抉るようなイベントも少なくなく、とくにタネヒネリ島でのイベントはプレイヤーに多くのトラウマを植えつけた。

タネヒネリ島の後半に温泉があるのだが、実はその温泉も幻覚で本当はゴミ池。

タネヒネリ島の後半に温泉があるのだが、実はその温泉も幻覚で本当はゴミ池。

Myself ; Yourself(2007年)

『Myself ; Yourself』(マイセルフ ユアセルフ)は、有限会社レジスタ(Regista)により開発され、2007年12月20日にイエティ(Yeti)より発売されたPlayStation 2用ゲームソフト、およびそのテレビアニメ作品。略称は『マイユア』。昼ドラ真っ青の怒涛の鬱展開で話題を集めた恋愛ゲーム。アニメ版も、『ハートフルボッコアニメ』、鬱アニメとして名高い。

  • バッドエンドは悲惨な物が圧倒的に多い。
    不良に襲われたショックで学校を辞めたり、望んでいないお見合い結婚をしたり、病死するのはまだマシな方で、嫌っているヒロインを殺して木の下に埋めたり、修輔との友情も崩壊した挙句ヒロインは部屋に監禁されたり、家を放火された挙句ヒロインは焼死し遺体も見つからなかったなどかなりどぎつい物が多い。
  • 佐菜に嫌悪の感情を抱く菜々香や、菜々香を嫌っている修輔など人間関係自体が相当ドロドロしている。
  • 修輔ルートのヒロイン・星野あさみは、ゲーム史に残る最悪の鬱シナリオ。実はコンプレックスの塊で、幼い頃から親族の間で菜々香と比較され続け、そしてずっと菜々香の後塵を拝し続けたこともあり劣等感に打ち拉がれ、また「菜々香に勝たなければ親の愛情が貰えない」という異常な環境の中で育ってきたこともあり、メインヒロインの菜々香を憎んでいる。
    バッドエンドでは菜々香を殺害して失踪(自殺の可能性も)。「死体なんて、わたしに埋めさせないでね?」。「SchoolDays」の桂言葉に負けず劣らずのインパクトである。

タオルケットをもう一度2(2008年)

田舎で暮らす主人公とその幼なじみ「ぱりぱりうめ」。突如起こった宇宙人の侵略によって、その運命を翻弄される。

田舎で暮らす主人公とその幼なじみ「ぱりぱりうめ」。突如起こった宇宙人の侵略によって、その運命を翻弄される。

タオルケットをもう一度2は、かなしみホッチキス氏によってRPGツクール2000で制作されたフリーゲーム「タオルケットをもう一度」シリーズの二作目。

冒頭のほのぼのした童話的な見た目とは裏腹に、猟奇的・性的・衝撃的な表現が含まれているため、実質的にR-15相当の内容となっている。とても残酷で救いようのない、グロい鬱ゲーとして有名。


「タオルケットをもう一度 2」最終章「丘の上で。」

「3」より若干未来の世界を舞台としている。主人公の少年と、人の言葉を話す「牛」(愛称、牛ちゃん)、ヒロインの「ぱりぱりうめ」は田舎の村でごく普通に暮らしていた。しかし、平和は長くは続かなかったのである。ある日、牛ちゃんはUFOに乗った宇宙人にさらわれた。主人公はある夜、愛しの牛を追いかけて行方不明になった。

愛しの主人公を探しに出るヒロインぱりぱりうめだったが、事態はあらぬ方向へ。物語はやがて人間対宇宙人の戦いへと移り、しかし人々は次々に強力な宇宙人に倒されていった。主人公とヒロインは、果たして無事に結ばれるのだろうか。

ラストシーンは、衝撃的。哀しい鬱エンド。

「思い出してくれた?」
「長かった…今まで」
「あなたの…あなただけの、ぱりぱりうめです」

「もう…どこにも消えたりしないでね」

キスを交わす二人。けれど、それは所詮「心の中」の話。
現実の地下研究所で、血まみれで抱きあう息絶えたぱりぱりうめと活動時間を終え停止した主人公が映し出され…

CHAOS;HEAD(2008年)

『CHAOS;HEAD』(カオスヘッド)は、2008年4月25日に発売された5pb.企画、ニトロプラス発売のWindows用コンピュータゲーム。グロを交えたショッキングな描写多数。Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』(カオスヘッド ノア)は救いようのない衝撃のEDが原因でまさかの18禁扱い。

折原 梢ルート「殺戮に至る病」では、生徒たちの大量殺戮が描写された。Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』が18禁指定された原因となった。

折原 梢ルート「殺戮に至る病」では、生徒たちの大量殺戮が描写された。Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』が18禁指定された原因となった。

Xbox 360版「CHAOS;HEAD NOAH」は、性的描写の含まれない家庭用の美少女ゲームとして初めて「Z(18歳以上のみ対象)」に区分される作品となった。また、同時にコンシューマー移植作品としては初めてPC版よりレーティングが上がった作品でもある。

折原 梢は、暴走キャラと化してしまった。救いようのない衝撃のED。セナによれば、トラウマにより抑えられていたものが解放されて、さらに歯止めの利かない状態となって、「好きな人を守り、嫌いな人は殺す」という元々あった極端な価値観から、自分とセナと拓巳の害になるものを排除するために些細な事でもディソードを振り回す暴走キャラと化してしまった。

折原 梢は、暴走キャラと化してしまった。救いようのない衝撃のED。セナによれば、トラウマにより抑えられていたものが解放されて、さらに歯止めの利かない状態となって、「好きな人を守り、嫌いな人は殺す」という元々あった極端な価値観から、自分とセナと拓巳の害になるものを排除するために些細な事でもディソードを振り回す暴走キャラと化してしまった。

360版が18禁指定になった理由はヒロインの一人である折原 梢ルートのせいである事がイベントで語られた。PSP版以降では一部修正されている。

ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者(2008年)

人間の死と神々の存在をテーマにした重厚な物語が、チャプター形式のマルチストーリーで描かれる。

人間の死と神々の存在をテーマにした重厚な物語が、チャプター形式のマルチストーリーで描かれる。

2008年11月1日にニンテンドーDSで発売されたVP第3弾。テーマは復讐と咎。とにかく鬱で暗い展開が多くEDの一部位しか明るい所が無い。

【ストーリー】
人間が神に仕える戦士『エインフェリア』に選ばれるのは誉れ高き事。
しかし同時に大事な人との永遠の別れを意味する…

父セオドールが選定された事により主人公ウィルフレドの人生は変わった。
稼ぎ手が消え暮らしは貧しくなり妹が病死、母はショックで精神に異常をきたし家族は壊れてしまった。
あいつが父を連れて行かなければこうならなかった…戦乙女が…死神が…
少年は神への復讐を決意する。

Don’t Look Back(2009年)

Terry Cavanagh氏による2009年3月4日リリースのフリーのインディゲーム『Don’t Look Back』。元々はPC用に2009年に製作されたアクションゲームのモバイル移植版。

雨の中、墓碑の前に立っている男が主人公。
前半は敵を避け、あるいは銃で倒し洞窟のような場所を進んでいくシンプルなアクションゲーム。

制作者のインタビューで「彼(主人公)は墓を一度も離れていない」と種明かしを語っている。

引用元: Interview with Terry Cavanagh, creator of Don’t Look Back

レトロな雰囲気の亡くなった彼女の魂を探す2Dアクションゲーム。死んだ彼女を取り返すために黄泉の国を進む…。

レトロな雰囲気の亡くなった彼女の魂を探す2Dアクションゲーム。死んだ彼女を取り返すために黄泉の国を進む…。

プレイヤーがエンディングに到達したとき、現実を直視し、幻想は消滅する。全て男が頭の中で考えていた幻想に過ぎなかった。
男は墓の前に立ったままひたすら現実逃避していただけだった(彼女を失った男が幻想の世界に逃げていた)。

Android版:Don’t Look Back

『STEINS;GATE』(2009年)

『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)は、2009年10月15日に5pb.(現・MAGES.)より発売されているテレビゲームソフト。


STEINS;GATE 阿万音 鈴羽「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した…」

阿万音 鈴羽(あまね すずは)「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した…」は、鬱過ぎるトラウマシーン。阿万音 鈴羽は、壊れていたタイムマシンを修復して、IBN5100入手のために1975年へと跳ぶ。しかしタイムトラベルの結果は、失敗…。タイムマシン修復が不完全なことで、記憶喪失に。 IBN5100回収の使命も忘れてしまう。

断片的な記憶により橋田鈴という名前で生きる。ブラウン管工房があるビルの元オーナーであり、かつてビルを貸してもらいビルを引き継いだブラウンが2階を岡部に貸すのも彼女の姿勢を継いでのこと。2000年に全てを思い出すも、失意の果てに自殺していたことが明かされる。

コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー(2010年)

コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー (通常版) - PSP

コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー (通常版) – PSP

『コープスパーティー』は、コンピュータゲーム制作集団「チームグリグリ」により制作・販売されている、ホラーアドベンチャーゲーム。

最恐の死にゲー、大人気ホラーゲームのコープスパーティー。

最恐の死にゲー、大人気ホラーゲームのコープスパーティー。

「コープスパーティー ブラッドカバー」シリーズ(Windows版)は、残酷な描写が含まれるその内容からコンシューマー機への移植は不可能と言われていたが、5pb.よりPSPに移植した初のコンシューマー版「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー(Corpse party BloodCovered: …Repeated Fear)」が2010年8月に発売された。

怨霊の棲み家と化した廃校を舞台に、校内に閉じ込められた生徒たちの脱出劇を描く廃校監禁ホラーアドベンチャー。

【ストーリー】
文化祭最終日。後片付け後の教室で、今日を最後に転校して行くクラスメートの為に残っていた9人で行ったおまじない「幸せのサチコさん」。みんながいつまでも一緒にいられるように願うこのおまじないは、実は呪われた廃校へと誘う罠であった。数人ずつ離ればなれになって閉じ込められた不気味な廃校で、新たな犠牲者を誘い込んだ怨霊たちによる骸の祭りが始まる。廃校に監禁され生殺与奪の権を握られた生徒達の運命やいかに…?

ニーア ゲシュタルト/レプリカント(2010年)

Cエンディング(カイネの命を絶ち、業苦から解放してやる)とDエンディング(自らの存在と引き替えに、カイネを人間にする)の選択を迫られる。

Cエンディング(カイネの命を絶ち、業苦から解放してやる)とDエンディング(自らの存在と引き替えに、カイネを人間にする)の選択を迫られる。主人公のニアは、カイネの命を取り戻すために、Dエンディングにおいてその存在が消滅し、人々の記憶からも消えてしまう。

『ニーア レプリカント』(NieR RepliCant)および『ニーア ゲシュタルト』(NieR Gestalt)は、2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。『レプリカント』はプレイステーション3、『ゲシュタルト』はXbox 360でそれぞれ発売。

『ニーア レプリカント』のDエンディングは衝撃的な展開。泣ける鬱ゲー。

Dエンディングでは、本作の主人公「ニーア」の存在そのものと引きかえに二刀流の女戦士「カイネ」が命を取り戻す。ニーアは全ての人々からその存在を忘れられ、生きていた証(セーブデータ)も全て消滅する。
ニーアの妹「ヨナ」はカイネが助けてくれたと言うが、カイネにはそんな気がしない。カイネは「何か大切なものをもらった気がする」とつぶやくが、ニーアの存在はもうカイネにもヨナにも分からない。


NieR Replicant/Dエンディング

Dエンディングでは主人公の存在と生きていた証(セーブデータ)が全て消滅する。泣ける鬱ゲー。

暗い部屋(2010年)

Windows PC用のアプリケーションソフト『暗い部屋』は、諸事情により出版停止となった唐辺葉介の小説をデジタルソフト化。

Windows PC用のアプリケーションソフト『暗い部屋』は、諸事情により出版停止となった唐辺葉介の小説をデジタルソフト化。

暗い部屋とは2010年6月30日に暗い部屋製作委員会が発売したサウンドノベル形式のノベルゲームである。

光の入らない閉ざされた部屋で、少年は母の死体のそばに座り込む。腐り始め、においを放つ死体を眺めながら、少年は慌てることもなく静かに自分の死を意識する。

光の入らない閉ざされた部屋で、少年は母の死体のそばに座り込む。腐り始め、においを放つ死体を眺めながら、少年は慌てることもなく静かに自分の死を意識する。

【ストーリー】
光の入らない閉ざされた部屋で、少年(日野精太郎)は母(日野寿子)の死体のそばに座り込む。
腐り始め、においを放つ死体を眺めながら、少年は慌てることもなく
静かに自分の死を意識する。
やがて空腹と疲労に耐えかね、寝そべったその時、部屋のドアは開かれ、
少年の新しい生活が始まる。

斬撃のREGINLEIV(2010年)

『斬撃のREGINLEIV』(ザンゲキのレギンレイヴ)は2010年2月11日に任天堂から発売されたWii用アクションゲーム。大量の出血や部位破壊・切断などといったような、過激な表現が多く含まれ、任天堂発売のソフトで初のCERO:D(17才以上対象)に区分されたソフト。

巨大な敵を斬って斬って斬り倒す。群れを成して押し寄せる敵軍を一刀両断。遠く離れた敵を魔法で粉砕。北欧神話を舞台とした剣と魔法の世界で、巨大で大量の敵と戦いを繰り広げる、爽快「斬撃」アクションゲーム。


任天堂にしては鬱エンド。実質メインキャラ全員死亡エンド。ラスボスのスルトは倒したが、「フレイ」と「フレイヤ」を除き、この世界の生命はすべて死に絶えてしまった。メインキャラ全員死亡エンドへ。

フレイヤの祈りで全ての世界を炎で焼き尽くし浄化する。世界は消滅するが、最後まで戦った人の想いだけは残すと誓う2人。

LIMBO(2010年)

『LIMBO』(リンボ)は、デンマークのPlaydeadが開発した横スクロールアクションゲーム。2010年7月にXbox 360用にXbox Liveでリリースされた。その後、Microsoft Windows、PlayStation 3、OS X、PlayStation Vita、iOS、PlayStation 4、Android、Nintendo Switch用がリリースされた。

『LIMBO』は全世界で300万本以上も売れた大ヒットタイトル。ゲーム業界を震撼させた。モノトーンで描かれた不気味で幻想的な世界観。プレイヤーは即死系の罠を回避しつつ、行く手を阻む仕掛けを解いていく。

運命に逆らい、妹を探して少年は LIMBO の世界に足を踏み入れる。

水中に落ちて溺死など、男の子の生々しい無残な死に様。トラバサミなど、ノーミスで突破するのが難しい数多くの即死トラップ。

序盤に登場する巨大な蜘蛛。近づくと,その足で串刺しにされ即死。

Steam:LIMBO

 

パンドラの塔 君のもとへ帰るまで(2011年)

獣の呪いによって、時間の経過と共にセレスは徐々に獣へと姿を変えていく。その進行を止め、呪いを消し去るには、"主"と呼ばれる獣の肉が必要となる。獣化の進行は徐々に進み、姿形が獣に近づくだけでなく、理性すらも失っていく・・・。

獣の呪いによって、時間の経過と共にセレスは徐々に獣へと姿を変えていく。その進行を止め、呪いを消し去るには、”主”と呼ばれる獣の肉が必要となる。獣化の進行は徐々に進み、姿形が獣に近づくだけでなく、理性すらも失っていく・・・。

『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』は、2011年5月26日に任天堂から発売された、Wii専用のアクションRPG。任天堂産とは思えないほど陰鬱な隠れた名作。ヒロインの変貌をはじめとしたグロ描写。後味が悪いバッドエンドもあり。

「獣の呪い」に侵された少女セレスが肉に齧りつくシーンはトラウマ級の衝撃。

「獣の呪い」に侵された少女セレスが肉に齧りつくシーンはトラウマ級の衝撃。

主人公エンデが「獣の呪い」に侵された少女セレスの呪いを解くため、「獣」と呼ばれる怪物のひしめく巨大建造物「十三訃塔(じゅうさんふとう)」へ挑むというストーリー。任天堂産とは思えないほど鬱屈としている。セレスは呪いによって徐々に醜い獣に変貌していく。外見的変化は非常に痛々しく、雰囲気も一変。

ヒロインが呪いによって異形の怪物に変貌するグロテスクでダークな雰囲気。Wiiのソフトとしてはあまり類を見ないゲームとして話題になった。

ヒロインが呪いによって異形の怪物に変貌するグロテスクでダークな雰囲気。Wiiのソフトとしてはあまり類を見ないゲームとして話題になった。

「獣の呪い」に侵された少女セレスは、時間と共に体が呪いに侵されていき、最後には身も心も完全に獣に成り果て、人間に戻ることは叶わない。


「パンドラの塔」のDエンディング(断絶) エンデが自らセレスに止めを刺すという鬱エンド。

Dエンド:断絶

二人の親密度が最も低い状態に迎えるエンド。鬱エンド。
最後のダンジョンに行きつかないうちにたどり着くエンド。セレスの獣化の進行が更に深刻になり、遂にはエンデに手を出してしまう。最早人間に戻ることが叶わないことを悟ったセレスに、エンデが自ら止めを刺すというエンド。セレスがエンデに自分を殺すことを懇願する際に浮かべる哀愁漂う微笑みは作中屈指の鬱ポイント。
なお、止めを刺すときにはプレイヤーが強制イベントとして自らリモコンを操作しなければならない。今まで必死にセレスの為に主肉を集めてきただけあって、この選択をするのはかなりの苦痛を伴う。

Spec Ops: The Line(2012年)

白リン弾(焼夷弾)を撃ち辺りを焼き尽くすシーン(民間人殺し)

白リン弾(焼夷弾)を撃ち辺りを焼き尽くすシーン(民間人殺し)。『Spec Ops: The Line』は、トラウマ必至の鬱ゲーとして名高い。

『Spec Ops: The Line』(スペックオプス ザ・ライン)は、Yager Developmentが開発し、2K Gamesより販売されているサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)である。2012年6月26日(北米)および6月29日(欧州)、Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3で同時にリリースされた。 日本では同年8月30日にXbox 360、PlayStation 3用ソフトとしてリリースされた。日本のファンたちの間での愛称は”ドバイ”。

日本での愛称は「ドバイ」で、合言葉は「ドバイへようこそ」。屈指の鬱シナリオで知られている。エンディングは4つあり、途中の選択肢によって決定する。なおどうあがいても絶望。

見せしめとして、武装した民間人に殺害されたアメリカ兵が吊るされている。

見せしめとして、武装した民間人に殺害されたアメリカ兵が吊るされている。

ランダムで砂嵐が発生。視界の悪化、仲間とのコミュニケーションの途絶、強風による高所からの転落死なども起きる。
ウォーカーは度重なる戦闘とドバイの凄惨な光景で徐々に精神を病み、焼夷弾を用いた民間人殺しをきっかけに解離性同一性障害。つまり多重人格を発症していたのである。

ウォーカーはある段階から、自らの行動と凄惨な出来事の全てを正当化しようと一種の解離性同一性障害を発症していたのである。本物のコンラッドはゲーム開始以前、ドバイからの脱出失敗の責任の重さに耐え切れず自決しており、ゲーム中に接触してきたコンラッドは全てウォーカーだけが見て、聞いていた幻覚であった。コンラッドの幻影はまた、チームがドバイを離れる機会が何度もあったにも関わらず、ウォーカー自身の英雄願望を正当化する為に生まれたのだと語る。さらに白燐弾の使用後、正気を保とうとしたウォーカーの心は、すべての責任を押し付けたコンラッドを「悪役」に定め、多くの出来事を歪めていたことも明かされる。これらの真実を語った後、コンラッドの幻影はウォーカーに拳銃を突きつける。

テイルズ オブ エクシリア2(2012年)


『テイルズ オブ エクシリア2』は、バンダイナムコゲームスから2012年11月1日に発売されたPlayStation 3用RPG。『テイルズ オブ』シリーズのマザーシップタイトル(本編作品)第14作目。

『テイルズ オブ』シリーズ異例の重いストーリー。シナリオは陰鬱な描写が多い。今までのテイルズシリーズでは皆無であった流血表現や死の描写がある。鬱な展開が多く、その名の通り運命の選択を迫られることになる。

LISA: the Painful(2014年)

全作品通してポップな絵柄とは裏腹に陰鬱とした狂気的な世界観は多くの支持を得た。

全作品通してポップな絵柄とは裏腹に陰鬱とした狂気的な世界観は多くの支持を得た。『LISA: the Painful』において、プレイヤーが目の当たりにする世界は秩序のかけらもない世紀末。道を歩けばそこら中に死体が散らばっており、まともなNPCもほとんどおらず、果ては異形の怪物まで登場する。

『リサ』(LISA)は、は、世界終末(ポストアポカリプス)系ロールプレイングゲームの三部作である。 ディンガリング・プロダクションズ(Dingaling Productions、現在はラヴブラッド・ゲームズ (LoveBrad Games))が開発・販売にあたり、シナリオ執筆・ゲームデザイン・作曲はオースティン・ジョーゲンセン(Austin Jorgensen)が行った。全作を通して暴力的で鬱屈としながらもブラックジョークやシュールなギャグが散りばめられており、独特の世界観は多くのプレイヤー・評論家たちから肯定的な評価を受けた。

『LISA: the Painful』とは、オースティン・ジョーゲンセンによるゲーム。『LISA』シリーズの第二作目。Kickstarterを通じて資金が集められ、2014年12月15日にMicrosoft Windows/OS X/Linux用ゲームソフトとして発売された。

『LISA: the Painful』の主人公は、「気」など東洋系の格闘技(マーシャルアーツ)を習得しており、日本のゲームニュースでは『北斗の拳』風の世界だとも言われている。

ライターの岡本玄介は『LISA: the Painful』について、「ダークで鬱屈としたストーリーが展開するRPGはあるものの、ここまで勝っても絶望感を味わうゲームはなかなかない」とKotakuに寄せた記事の中で評価している。

引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『リサ』(LISA)

メタルギアソリッドV ファントムペイン(2015年)

『メタルギアソリッドV』は、コナミデジタルエンタテインメントから発売されたPlayStation 3・Xbox 360・PlayStation 4・Xbox One・PC用ソフト。本作は、序章に位置付けられた『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』(2014年3月20日発売)と、本篇となる『メタルギアソリッドV ファントムペイン』(2015年9月2日発売)の2作品で構成される。

『メタルギアソリッドV ファントムペイン』は、第1作『METAL GEAR』の中で最後の敵として登場した「BIGBOSS(ネイキッド・スネーク)」を主人公として、「なぜ英雄(BIGBOSS)が悪の道へ堕ちることになったのか?」というシリーズ最大の謎となるエピソードが描かれる。悪に堕ちる。復讐の為に。本作は、鬱ゲーの代名詞的な存在と評される。

メタルギアソリッド5 ファントムペイン Episode 43 死してなおも輝く
Episode 43「死してなおも輝く」は、想像を絶する鬱展開の地獄絵図となってしまう。

Episode 43「死してなおも輝く」は、過酷な展開に。想像を絶する鬱展開の地獄絵図となってしまう。涙腺崩壊の泣ける名エピソードとしても名高い。

ミッション内容は、声帯虫が再発生した実験棟内を調査し、発症者の判別方法を探ること。実験棟は閉鎖され、中からの連絡も途絶えている。

生きている人達は声帯虫に全員感染しており、生きているスタッフを一人一人殺していかなければいけない壮絶な鬱展開に。この作品最大の見せ場。仲間を自ら殺すという展開に涙した人も少なくない。


【MGSV:TPP】感動のあのシーンを。死してなおも、輝く。

切なく辛く哀しいミッション。仲間のしかばねをこえて。死してなおも、輝き続ける。

ミッションタスクは、再感染の真相を究明。
□無線の発信者を特定
□感染者を排除
基本的に出会う生存者を全て殺害することになります。

火葬して灰になったスタッフを海へ撒く・・・予定だったが、「お前たちの無念を海の藻屑にはしない」「お前たちはダイアモンドだ」と彼らの灰からダイアモンドを作り仲間としてこれから先も共に戦っていけるよう肌身離さず身につける、と宣言した。

火葬して灰になったスタッフ(感染者)を海へ撒く・・・予定だったが、スネークは「お前たちの無念を海の藻屑にはしない」「お前たちはダイアモンドだ」と彼らの灰からダイアモンドを作り仲間としてこれから先も共に戦っていけるよう肌身離さず身につける、と宣言した。

このミッションは非常に酷な内容。マザーベーススタッフが確実に死亡する上に英雄度-1800も下がるので、相応の覚悟を決めて挑む必要があります。

Neverending Nightmares(2015年1月9日)

あなたは主人公トーマスを操作します。彼は、悪夢を見ています。その悪夢から目覚めたとしても、そこにはまた悪夢が広がっています。より深い夢の奥へ、深い精神の奥へと進み、そこに巣食う化物や悪魔と対峙しなければなりません。

あなたは主人公トーマスを操作します。彼は、悪夢を見ています。その悪夢から目覚めたとしても、そこにはまた悪夢が広がっています。より深い夢の奥へ、深い精神の奥へと進み、そこに巣食う化物や悪魔と対峙しなければなりません。

精神の病に苦しんでいた開発者自身の感覚を、そのまま反映した不気味なホラーゲーム。本作は、恐ろしい悪夢の中にあなたを閉じ込めることで、精神的な恐怖を与えるホラーゲームです。

この作品は、極めて個人的なプロジェクトです。私自身が精神の病に苦しんでいた感覚をそのままゲームに反映しています。強迫性障害と鬱に苦しんでいた思いを、誰かに上手く伝えることがなかなかできませんでしたが、このゲームの雰囲気から、私が感じていたものを知ってもらえればと思います。

引用元: Neverending Nightmares|PCゲーム、インディーゲームならPLAYISM

主人公トーマスの病み切った精神が描き出す悪夢は、あなたのプレイによってその真実が変化します。さあ、灯りを消し、ヘッドフォンをつけて、悪夢の中へ。

主人公トーマスの病み切った精神が描き出す悪夢は、あなたのプレイによってその真実が変化します。さあ、灯りを消し、ヘッドフォンをつけて、悪夢の中へ。

Playdead’s INSIDE(2016年)

ダークな世界観の傑作ゲーム「INSIDE」には謎やブラックユーモア、怪しい人物、不穏な世界観といった要素が詰まっており、まるでホラー色の強いスリラー小説の世界へ足を踏み入れてしまったような趣があります。

ダークな世界観の傑作ゲーム「INSIDE」には謎やブラックユーモア、怪しい人物、不穏な世界観といった要素が詰まっており、まるでホラー色の強いスリラー小説の世界へ足を踏み入れてしまったような趣があります。

「INSIDE」は、 ゲーム史に残る名作『LIMBO』で知られる開発会社「Playdead」による横スクロールアクションアドベンチャー。2016年7月8日に発売されたスタジオ2作目。デビュー作「LIMBO」の進化形。前作に引き続き、薄暗い世界に迷い込んだ少年の冒険を描く。

謎めいた世界と衝撃的なラストから動画サイトなどで人気に。モノトーンで描かれたディストピアを、少年はただひたすら逃走していく。その先に待ち受けるものとは……。

ドキドキ文芸部!(2017年)

『ドキドキ文芸部!』は、バグ要素を活用した視覚的インパクトが抜群のホラー演出など、全力でメタ演出を活用したホラーゲーム。

『ドキドキ文芸部!』(英: Doki Doki Literature Club!、通称: DDLC)は、チーム・サルバトによって開発されたビジュアルノベル。Windows、macOS、Linux版は2017年9月22日に、その後Steamで10月6日にリリースされた。ストーリーは、男子高校生である主人公が、幼馴染の女友達に誘われて学校の文芸部に入部し、個性的なヒロイン達と仲良く日常を過ごすという展開である。

メタ演出を活用したホラーゲーム。
  • ポインターが無理矢理動かされる……のは序の口。
  • キャラクターの名前がついたとあるファイルを削除すると、キャラクターの存在が消える
  • キャラクターがいなくなると、それに合わせてゲームのグラフィックやBGMやテキストが壊れる
  • キャラクターたちが、死に際にゲームのフォルダ内にポエムや絵などの何かしらのファイルを遺すことがある
  • 場面によっては、このゲームがウイルスソフトと判定されセキュリティソフトが反応する場合も

一見、軽快な美少女ゲームであるように見えるが、実際には第四の壁を壊すサイコロジカルホラーゲーム。メタフィクションやバグ要素を活用したホラー演出が、今までにない驚愕の展開、新しい恐怖体験を生み出した。


【ドキドキ文芸部!】トラウマシーン・リアクションまとめ(Doki Doki Literature Club!)

英雄伝説 閃の軌跡III(2017年)

『英雄伝説 閃の軌跡III』は、日本ファルコムが制作・発売したゲームソフト。『英雄伝説 閃の軌跡II』の続編にあたる作品。2017年9月28日にシリーズ初となるPlayStation 4用タイトルとして発売された。「閃の軌跡II」の終了時より1年ほど経ち、士官学院の教官となったリィン・シュバルツァーを主人公とした話を描く。

1作目を超える絶望的なED。続編ありきのバッドエンド。メインキャラの死亡描写はファンにとっては相当衝撃となった。旧VII組のメンバーや、空の軌跡から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になるという過酷なシーンを見せつけられた。

絶望的な幕切れ

物語の終盤に巨イナル黄昏を阻止するため、黒の聖杯で黒の聖獣と戦う事になるが、戦いの最中でゼムリア製の太刀が砕かれ、危機が迫りアルティナ・オライオンが庇おうとしたものの、新7組のメンバーやリィンを守るためミリアム・オライオンが庇い死亡し、根源たる虚無の剣へと変化し、それを見たリィンは鬼の力を暴走させてしまい、《灰の騎神》ヴァリマールが第二形体へと変化し、黒の聖獣を斬殺するのであった。そして、《黒の騎神》イシュメルガの起動者のギリアス・オズボーン宰相(実はリィン・シュバルツァーの父親)に拘束されⅢの物語は終わりとなる。

リィン・シュバルツァーの鬼の力が暴走して黒の聖獣に止めを刺してしまい帝国全土に黒い風を巻き起こし、他の5体の騎神によってリィンは拘束され、意識を失う。リィンは、オズボーンの策略通り帝国を混乱に陥れてしまい、災厄の引き金を引いてしまった。オズボーンの言う『黄昏の御伽噺(世界を終末へ導くこと)』の開始が宣言され、EDが流れる。

裏切りと死の多さ

あるメインキャラの両親が今回の事件の大元に加担していたこと、そして前述した旧VII組のメンバーや、空の軌跡から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になるという過酷なシーンを見せつけられた。裏切りは結構多いシリーズだが、メインキャラの死亡描写は抑えていたのでファンにとっては相当衝撃となった。

LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-(2017年)

『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』は、バンダイナムコエンターテインメントより発売されたホラーアクションゲーム。ホラー要素の強いサスペンスアドベンチャー。

2017年4月28日にPlayStation 4及びSteam向けに配信が開始され、6月8日に新たな物語「Secrets of The Maw」の配信が発表され、7月7日にDLC第1弾『The Depths-深淵-』が発売。2017年11月10日にはDLC第2弾『The Hideaway-ひみつの部屋-』が発売された。

「胃袋」の名を持つ巨大な船舶に囚われた少女「シックス」を操作し、謎を解きながら船からの脱出を目指すアドベンチャーゲーム。子供の視点から描かれた世界は全てのものが大きく歪んで見える。解釈が分かれる世界観と衝撃の結末。

無力な子供と異形の敵キャラクターを始め、無音と不安になるBGMで緩急つけられたサウンド面や現実にあるもので構成されたステージなど絶妙に組み合わさっており、不気味な雰囲気を存分に楽しめる作りとなっている。

序盤に登場した「首吊り男」。吊り下げられた足だけが見えるという恐ろしい状況。謎な存在。

序盤に登場した「首吊り男」。吊り下げられた足だけが見えるという恐ろしい状況。謎な存在。

最序盤に登場する首つり死体、シックスそっくりな肖像画、ゲストが履いていたと思しき大量の靴など、本作の舞台「モウ」の設定についていろいろと想起させるようなものが登場する。謎の多い世界観。世界観やキャラクターたちに謎が多く、想像力を掻き立てられることから、考察好きの人にもおすすめできる。

シックスの身に起きる異変。プレイヤーは主人公の「シックス」をモウの外に出してあげようと意気込むはずだが、次第に彼女の身に衝撃的な異変が現れるようになり、最後には…。

ニーア オートマタ(NieR:Automata)(2017年)

『ニーア オートマタ』(NieR:Automata)は、2017年にスクウェア・エニックスより発売されたPlayStation 4用アクションRPG。2010年に発売された『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』の後継作品となるアクションRPG。

女性型のアンドロイド2Bと、男性型のアンドロイド9Sが、互いに刺し違えたり自爆する情景が、オープニングはじめ、何度も繰り返される。

女性型のアンドロイド2Bと、男性型のアンドロイド9Sが、互いに刺し違えたり自爆する情景が、オープニングはじめ、何度も繰り返される。

9Sの宝物「これは、僕の宝物だッ!」

9Sの宝物「これは、僕の宝物だッ!」

これは呪いか。それとも罰か。舞台は、宇宙人が繰り出す「機械生命体」の圧倒的戦力を前に、人類が月へと敗走している遥か未来。プレイヤーは、新たに組織されたアンドロイド部隊「ヨルハ」所属の「2B」となり、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じることになります。

【ストーリー】
遠い未来。突如侵略してきた異星人。そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。

地球を奪還する為に人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織、さらに膠着した戦況を打破する為、新型アンドロイドである戦闘歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。

人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまう事となる……


NieR:Automata/ニーア オートマタ: TVCM【無規制版】

『NieR:Automata』のお蔵入りになったTVCM無規制版。人形達が悲鳴を上げながら工業機械に粉々に破壊されるCMが話題に。

「私たちは壊されるために生まれてきた。命もないのに殺しあう。」

返校 -Detention-(2017年)

『返校』(へんこう、繁体字: 返校、英語: Detention)は、台湾(中華民国)の赤燭遊戲(中国語版)(英語: Red Candle Games)が開発したホラーゲーム。2017年1月13日に、パソコンゲームとしてSteamで配信された。日本語版は、同年10月27日にPLAYISMにより『返校 -Detention-』としてSteam及びPLAYISMにて配信された。

Steamの売り上げランキングで一時世界第3位となり、大きな注目を集めた。戒厳令下で中国国民党が強権政治を敷いていた1960年代の台湾が舞台。

1960年代の白色テロ下の台湾を舞台にしており、プレイヤーは冥府の存在が跋扈する朽ちた学校の中を歩き回り、この恐るべき場所に隠された真実を探し出すことになります。

CRYSTAR -クライスタ-(2018年)

業を背負い、泣いて強くなる。死者の魂を倒すと“断末魔の思念”が画面に付着することがあり、零が彼女の部屋で泣くとその“断末魔の思念”を浄化でき、葛藤を乗り越えて成長した少女の思想が、装備品となった“思装”が手に入る。

業を背負い、泣いて強くなる。死者の魂を倒すと“断末魔の思念”が画面に付着することがあり、零が彼女の部屋で泣くとその“断末魔の思念”を浄化でき、葛藤を乗り越えて成長した少女の思想が、装備品となった“思装”が手に入る。

『CRYSTAR -クライスタ-』は、ジェムドロップが開発しフリューより2018年10月18日に発売されたPlayStation 4用アクションRPG。

『涙に意味を与えてあげて。』 泣いて戦う異色のアクションRPG。

死後の世界“辺獄”に迷い込んだ少女「零」とその妹「みらい」。戸惑いながらも元居た場所に帰ろうとする2人に得体のしれない異形たちが襲い掛かる。妹のために悪魔と契約した零は、命がけの戦いの舞台に上がる。

Android/iOS向け謎解き&脱出ゲーム「やばたにえん」(2019年)

ゲームの目的は、謎の屋敷にとらわれた8人の少女たちを救い、屋敷から脱出すること。全員を助け出す事は、とても困難。

ゲームの目的は、謎の屋敷にとらわれた8人の少女たちを救い、屋敷から脱出すること。全員を助け出す事は、とても困難。

Android/iOS向け謎解き&脱出ゲーム「やばたにえん」は、残酷な罠に囚われた少女たちをめぐる救出劇。グロ満載だけど切ない本格謎解きゲーム。ソリッド・シチュエーション・スリラー映画『SAW』シリーズの主人公になったようなホラー体験ができるアドベンチャーゲーム。
屋敷内に設置された、非情かつ残酷なトラップに囚われた女の子たちを、救出していく事で、屋敷で起こった悲劇の真相を暴いていく、脱出ゲームタイプの謎解きゲームです。

迷ってばかりで謎が解けずにいれば、そのあいだに少女らを囚える罠が動き出し、最悪の場合は見殺しにしてしまうことになる。

迷ってばかりで謎が解けずにいれば、そのあいだに少女らを囚える罠が動き出し、最悪の場合は見殺しにしてしまうことになる。

「やばたにえん」公式サイト

美少女ゲーム・18禁アダルトゲームの鬱ゲーの代表作

18禁アダルトゲーム・エロゲーの鬱ゲーに関しては、詳しくは「アダルトゲーム・エロゲーの『鬱ゲー』」をご覧ください。ここでは有名な一部をご紹介。

銀色

『銀色』(ぎんいろ)は、ねこねこソフトによるアダルトゲーム。『White 〜セツナサノカケラ〜』に続く、ねこねこソフト第2作。この作品により、ねこねこソフトは知名度を上げた。無印版は2000年8月31日に発売された。「銀色」の第3章『朝奈夕奈』に登場する「佐々井夕奈」は、「ヤンデレ」の始祖とされる。

アダルトゲーム系の鬱ゲーの金字塔「さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜」

『さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜』(さよならをおしえて コモン〈コマン〉・トゥ・ディール・アデュー)は、2001年3月2日にCRAFTWORKから発売された、アドベンチャーノベル形式のアダルトゲームである。人間の狂気を扱った究極の鬱ゲー。

主人公は教育実習生としてとある女子校を訪れていた。ある日、彼は美しい天使が異形の怪物に蹂躙されるという奇妙な夢を見る。彼が校内の保健医にその夢の相談をしていた時、一人の少女が保健室を訪れる。主人公の見た彼女の容姿は夢の中の天使に酷似していた。主人公は教育実習生としてヒロイン達と親しくなりながら奇妙な夢の真相を探る。

しかしながら実際には物語上の設定の多くは語り手である主人公の妄想であり、主人公は教育実習生などではなく精神疾患で病院に入院している患者であること、学校とされる舞台は実際には主人公が入院している病院であること、ヒロインたちのほとんどは実在せず主人公の妄想上の存在であること、などが最終的に明らかにされる。

泣きゲー・鬱ゲーの元祖・原点「君が望む永遠」

『君が望む永遠』(きみがのぞむえいえん)は、2001年8月3日にâge(アージュ)より発売された恋愛アドベンチャーゲーム。また、これを原作とするテレビアニメ、OVAなどの関連作品。略称は君望(きみのぞ)、または君のぞ。従来の恋愛アドベンチャーゲームでは禁じ手とされていたドロドロの三角関係を描いている。

物語の運びが巧妙で、プレイヤーはどのヒロインや選択肢を選ぶのか真剣に悩まされるなど、非常に気持ちの重くなるストーリーとなり、泣きゲーとの評価が高いが選択肢によっては非常に憂鬱なエンディングとなることから鬱ゲーとも呼ばれる。鬱ゲーの知名度を広めたのは君が望む永遠であると言われる。実はヤンデレの「穂村 愛美」は、優しさを拒否されると偏執的な愛情で鳴海 孝之を監禁して追い詰めていくことになるトラウマキャラとして名高い。

ひぐらしのなく頃に

『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、When They Cry)は、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品である。ゲームジャンルはサウンドノベル。監督・脚本は竜騎士07。2002年8月16日 – 2006年8月13日に発売。アニメ版の『ひぐらしのなく頃に』も大ヒットした。全編に渡って残虐な暴力描写や、マニアックな性的嗜好が出る。残酷、陰鬱、グロテスクな展開がある。

School Days

『School Days』(スクールデイズ)は、2005年4月28日にオーバーフローより発売された日本のアダルトゲーム。語り草になったのは、主要人物の伊藤誠、西園寺世界、桂言葉のいずれかが凄惨な最期を遂げる3種類のワーストエンド。桂言葉は、ヤンデレの代表キャラとして名高い。

マブラヴ オルタネイティヴ

『マブラヴ オルタネイティヴ』(英: Muv-Luv Alternative)は、アダルトゲームメーカー âge(アージュ)の恋愛アドベンチャーゲーム、およびこれを原作とするメディアミックス作品群の総称である。最終的にDVD-ROM版は2006年2月24日、CD-ROM版は2006年3月3日に発売された。三日間徹夜しても終わらない容量と、トラウマ級のハードな展開に、多くのプレイヤーが途中で挫折した。

関連項目・関連リンク

ゲーム史上最強のラスボス・隠しボス一覧
トラウマ必至の「鬱ゲー」年代記
アダルトゲーム・エロゲーの『鬱ゲー』
凄惨なグロゲーム(残酷ゲーム)
ヤンデレキャラ一覧

ホラー映画のサブジャンル
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