『あずまんが大王』は、あずまきよひこによる日本の4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。月刊コミック電撃大王』(メディアワークス(現・アスキー・メディアワークス))において1999年2月号(98年12月発売)から2002年5月号(02年3月発売)にかけて連載された。単行本は全4巻。萌えや日常系漫画の元祖とも言える作品。

テレビアニメは、2002年4月から9月までテレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪・TVQ九州放送・テレビ北海道・びわ湖放送・AT-Xで放送された。

概要

日常系」や「萌え4コマ」と呼ばれるジャンルを世に知らしめた4コマ漫画界に大きな影響を与えた作品のひとつ。

元気とやる気は誰にも負けない暴走キャラの滝野智、10歳にして高校生となった天才の美浜ちよ、極度の天然ボケである春日歩、無口キャラの榊など、一癖ある6人のメインキャラクターである女子高生達の入学から卒業までを描いた4コマ漫画。

あずまんが大王 第1話 『こども高校生』『天才です』『こわいかな?』『爆走ともちゃん!』『大阪人や』
あずまんが大王 第1話 あらすじ:舞台は、とある高校。ゆかり先生のクラスに、10歳の天才少女ちよちゃんが飛び級で編入してきた!さらにそのクラスには、個性的なメンツが揃っていた!果たして、彼女たちは、まともな高校生活を送れるのか!?
オープニングテーマ「空耳ケーキ」
作詞 – 畑亜貴 / 作曲・編曲 – 伊藤真澄 / 歌 – Oranges & Lemons
エンディングテーマ「Raspberry heaven」
作詞 – 畑亜貴 / 作曲・編曲 – 上野洋子 / 歌 – Oranges & Lemons

登場人物

生徒(メインキャラクター)

美浜 ちよ(みはま ちよ)
通称「ちよちゃん」。小学校から飛び級で編入してきた10歳の天才少女。自宅は豪邸で、飛び抜けて裕福な家庭環境。別荘も数件所有しており、夏休みには海辺の別荘に皆で遊びに行くのが定番となった。卒業式には最優秀生徒として表彰された。卒業後はアメリカへ留学した。
春日 歩(かすが あゆむ)
通称「大阪」。極度の天然ボケキャラ。学校の成績はあまりよくない。担任の谷崎ゆかりも「大阪」と呼んでおり、2年のクラス替え発表の掲示板名前の表記も「大阪」であった。
滝野 智(たきの とも)
通称「とも」。ムードメーカーであると同時にトラブルメーカー。学校の成績はあまり良くない。うざかわいい系キャラ。
榊(さかき)
やや内気で感情表現が乏しいが、勉強と運動が得意でスタイルも抜群なため、男女問わず人気がある。猫を始め、可愛らしいものに目が無いのだが、その猫からは逆に嫌われてしまうという報われない体質の持ち主。
神楽(かぐら)
水泳部所属のスポーツ万能少女。体育祭での活躍を3組担任の谷崎ゆかりに見込まれ、2年次以降は5人と同じ3組になった。智と大阪をボンクラーズ呼ばわりしたことから3人で行動することが多くなり、結局神楽もボンクラーズ扱いである。
水原 暦(みずはら こよみ)
通称「よみ」。勉強も運動も得意な優等生。
かおり
通称は「かおりん」。アニメ版では榊への憧れがややエスカレートしており、それに従って出番も増えている。

教師

谷崎 ゆかり(たにざき ゆかり)
英語教師で、ちよ達のクラス(1年3組→2年3組→3年3組)の担任。マイペースかつズボラな性格で、自己中心的な素行と言動で周囲の生徒や他の教師を振り回すトラブルメーカー。車の運転が非常に荒く、同乗したちよにトラウマを負わせた。生徒やにゃもからは「ゆかり車」と呼ばれて恐れられている。
黒沢 みなも(くろさわ みなも)
通称「にゃも(先生)」。ゆかりとは対照的な常識派。勤務態度もまじめで面倒見が良く、生徒からは非常に好かれている。
木村(きむら)
教師になった動機を問われ「女子高生とか好きだからー!」と即答するほど、女子生徒に対する変態的な言動が目立つ。かおりんが一番のお気に入り。メインキャラクターが3年へ進級した年は、3年4組の担任を務めた。

関連商品

あずまんが大王 Blu-ray BOX

あずまんが大王 Blu-ray BOX KING RECORDSより廉価版として発売。5枚組、全26話収録。

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日常系アニメ一覧

外部リンク

よつばスタジオ
あずまんが大王 – キングレコード