鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』に登場する『魔術サイド』のイギリス清教(必要悪の教会・天草式十字凄教・王室派・騎士派)、ローマ正教(元ローマ正教・神の右席)、ロシア教会、魔術結社・結社予備軍(黄金夜明・明け色の陽射し)などの組織・派閥に所属する主要な「魔術師」の一覧。魔術を極めた末に神様の領域に到達した者である「魔神」もご紹介。

イギリス清教

清教派・必要悪の教会(ネセサリウス)

必要悪の教会(ネセサリウス)は、イギリス清教内に存在する部署の一つ。正式名称は「イギリス清教第零聖堂区 必要悪の教会」。

インデックス(禁書目録)
銀髪に純白の修道服の装い。天真爛漫な性格で、食欲旺盛な少女。完全記憶能力を持ち、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を記憶していることから『禁書目録(インデックス)』と呼ばれている。

銀髪に純白の修道服の装い。天真爛漫な性格で、食欲旺盛な少女。完全記憶能力を持ち、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を記憶していることから『禁書目録(インデックス)』と呼ばれている。

イギリス清教『必要悪の教会(ネセサリウス)』のシスター。完全記憶能力を持っており、一〇万三〇〇〇冊の魔道書の内容を記憶していることから、『禁書目録(インデックス)』と呼ばれている。本名・年齢など自身の出生に関わるデータは一切不明。

キャーリサとヴィリアンの戦いにおいて、インデックスの力で、ヴィリアンの攻撃を軌道修正する。

キャーリサとヴィリアンの戦いにおいて、インデックスの力で、ヴィリアンの攻撃を軌道修正する。

7月20日、インデックスを追うステイル=マグヌスと神裂火織から逃走中に学園都市に迷い込み、ビルから落ちて上条当麻の部屋のベランダに引っかかっていたところ、彼と出会ったことから物語が始まる。「首輪」を上条当麻が破壊したことで、イギリス清教は彼を禁書目録の管理人とし、インデックスは上条家の居候となる。上条当麻がインデックスを救う際に記憶喪失になったことは、彼女を悲しませたくない上条の配慮により彼女には知らされていない。

インデックスは、フィアンマにコントローラーを奪われて10万3千冊の知識を引き出されまくっている。イギリスのローラ最大司教が、防ごうと試みたが、「主人フィアンマ」の為の自動防衛機構が働いてしまった。ステイルがなんとか食い止めようと頑張っている。

インデックスは、フィアンマにコントローラーを奪われて10万3千冊の知識を引き出されまくっている。イギリスのローラ最大司教が、防ごうと試みたが、「主人フィアンマ」の為の自動防衛機構が働いてしまった。ステイルがなんとか食い止めようと頑張っている。

ローラ=スチュアート
イギリス清教の『最大主教(アークビショップ)』であり、『必要悪の教会(ネセサリウス)』の魔術師のトップ。

イギリス清教の『最大主教(アークビショップ)』であり、『必要悪の教会(ネセサリウス)』の魔術師のトップ。

ローラ=スチュアートは、十字教の旧教三大宗派のひとつであるイギリス清教の最大主教(アークビショップ)であり、必要悪の教会(ネセサリウス)の魔術師のトップも兼ねる女性。極めて狡猾で腹黒く、あくまで自己陣営の政治的な利益を最優先する。

追っ手を振り切ったエリザード女王とローラ=スチュアート。美脚を餌にヒッチハイクを決行しようとするが…。

追っ手を振り切ったエリザード女王とローラ=スチュアート。美脚を餌にヒッチハイクを決行しようとするが…。

彼女の正体とされている人物は、魔術師アレイスター・クロウリーの2人目の娘・ローラ(史実におけるローラ・ザザ・クロウリー)。

しかし本作で暗躍していた『ローラ=スチュアート』の中身は、クロウリーの娘ではなかった。大悪魔コロンゾンである。

引用元: ローラ=スチュアートとは (ローラスチュアートとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

大悪魔「コロンゾン」は、魔術師アレイスター・クロウリーの2人目の娘「ローラ」(史実で言うローラ=ザザ=クロウリー)に憑依し、「ローラ=スチュアート」と名乗ってクロウリーを始末する為に策を巡らせていた。普段はローラの長髪の奥に隠れている。純金の髪留めを外すと伝承通り膨大な髪に「悪魔」の顔が浮かび上がり、髪自体が意思を持った生物のように蠢く。

大悪魔「コロンゾン」は、魔術師アレイスター・クロウリーの2人目の娘「ローラ」(史実で言うローラ=ザザ=クロウリー)に憑依し、「ローラ=スチュアート」と名乗ってクロウリーを始末する為に策を巡らせていた。普段はローラの長髪の奥に隠れている。純金の髪留めを外すと伝承通り膨大な髪に「悪魔」の顔が浮かび上がり、髪自体が意思を持った生物のように蠢く。

ステイル=マグヌス
身長2メートルを超える巨漢の14歳。上条当麻(や土御門元春)とは何かと共闘の機会が多いため、登場頻度自体は安定して高いが、神裂火織以上に敵のかませ犬にされてしまうこともしばしば。ローラ=スチュアート「どうしたるステイル?チャンスをやりけるからなんとかしろ」

ローラ「できなければ私がなんとかしたるわ」
ステイル「言われなくてもこれは…僕がずっとやってきた仕事だ!」

シェリー=クロムウェル
イギリス清教「必要悪の教会」所属の女性魔術師。9月1日(六巻)に、科学世界と魔術世界に戦争を起こす為学園都市に侵入を強行。しかし幻想殺し(上条当麻)、風斬氷華、インデックスなどを標的に攻撃を仕掛けたが撃破され、その後イギリス清教に引き渡された。後にイギリスクーデター編でも再登場した。
神裂火織(かんざきかおり)
元天草式十字凄教女教皇にして『必要悪の教会』所属の女魔術師。長刀を自在に操る最強の魔術師。ロンドンでも十指に数えられる魔術師にして、絶大な力を持つ『聖人』。その卓越した剣技で腰の令刀『七天七刀』を自在に操り、魔術による肉体強化を合わせた白兵戦を最も得意としている。

異能力のパワーインフレによって、「聖人」程度では太刀打ちできない強敵が現れると、噛ませ犬扱いに。アックアやナイトリーダー(騎士団長)の強さをアピールするための、噛ませ犬になってしまった。

土御門元春(つちみかどもとはる)
上条当麻のクラスメート。身長は180cm以上の長身で、いつもサングラスをかけている。上条当麻と青髪ピアスを加え、三バカ(デルタフォース)と呼ばれている。実は学園都市の最大権力者、統括理事長のアレイスター=クロウリーの元に付き、必要悪の教会(ネセサリウス)にも付いている多角スパイ。

天草式十字凄教

天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)は、神裂火織を女教皇として頂点に頂く日本の十字教の一派。神裂が離脱した後は、建宮斎字が代理を務めている。

五和(いつわ)
フリウリスピアを操る天草式十字凄教の魔術師。上条当麻に好意を抱いており初めのうちはおしぼりを渡すしかできなかったが、後に持ち前の料理スキルで彼を感激させる。
建宮斎字(たてみやさいじ)
建宮斎字は、天草式十字凄教の教皇代理。自身や天草式のピンチを救い、共に戦った上条当麻に対して強い恩義を感じている。

王室派

『騎士派』と『清教派』と並ぶ英国で最も力を持つ三派閥の一つで、 英国女王・エリザードをトップとする派閥。

キャーリサ
『軍事』に秀でる第二王女。イギリスの第二王女。三姉妹の次女で、特に『軍事』方面の才能に優れていると評されている。
キャーリサ「ちっ、ネセサリウスは何をしている…あそこの聖人は投入できないの?』
騎士団長「負傷者の手当てを最優先させているようです。彼女にとっては戦闘は救援の手段の一つでしかありませんからね」
傾国の女「清教派の対応としてはむしろ順当なのでは?」
キャーリサ「言われなくても分かっている…いけるかフランス人!?
傾国の女「うん、デュランダルにフランス国内の力を注いでる時点で私を使い潰す気満々でしょう」キャーリサと傾国の女が共闘しても、大天使ガブリエルには、とても敵わない。
傾国の女「どうしました野蛮人。カーテナには敵と同じ大天使の力がたらふく詰め込んであるはずでは?」
キャーリサ「ちっ…。単純な総量なら、そこそこ食らいついているようだけど、力でなく技術で負けているようだ…。

巨乳の谷間から無線機を取り出すキャーリサに、ダメ出しをする傾国の女。

巨乳の谷間から無線機を取り出すキャーリサに、「同じ女としてどうかと思いますよ」とダメ出しをする傾国の女。

胸から無線端末を取り出すキャーリサ「さて…そろそろ次善の策を使わせてもらおうか」
傾国の女「そこ(巨乳の谷間)から取り出すのはやめませんか?同じ女性としてどうかと思います」


大天使ガブリエル vs キャーリサ&傾国の女 戦闘シーン とある魔術の禁書目録 Ⅲキャーリサはナイトリーダー、傾国の女と共闘し、ガブリエルと対戦する。国を背負ったキャーリサの持つカーテナセカンドの欠片で対抗する。しかし防戦一方で既に為す術を持たない。
エリザード
イギリス女王。国家元首であると同時に、王室およびその側近からなる英国三派閥のひとつ『王室派』を束ねる存在として、各種国家機関に干渉することで表の世界に影響力を行使している。

女王エリザード「まったく!英国の行く末のためとはいえ、ろくに切り札も持たんまま気合と根性だけで最終決戦に臨みやがって、あの馬鹿ども!」。第一王女リメエアと最大主教ローラ=スチュアートが同行している。

女王エリザード「まったく!英国の行く末のためとはいえ、ろくに切り札も持たんまま気合と根性だけで最終決戦(カーテナ=オリジナルを持つ第二王女キャーリサのクーデター)に臨みやがって、あの馬鹿ども!」。第一王女リメエアと最大主教ローラ=スチュアートが同行している。

リメエア

英国女王エリザードの長女で、英国第一王女。イギリス王女三姉妹の中では、頭脳に秀でた冷静沈着な戦略家と評されている。
ヴィリアン
英国女王(クイーンレグナント)エリザードの娘で三姉妹の三女、イギリスの第三王女。「人徳」に秀でており、民衆からの人気も高い。

英国女王(クイーンレグナント)エリザードの娘で三姉妹の三女、イギリスの第三王女。「人徳」に秀でており、民衆からの人気も高い。

英国女王エリザードの三女で、英国の第三王女。イギリス王女三姉妹の中では「人徳」に優れていると評されている。

シルビア
シルビア(とある魔術の禁書目録)は、英国『王室派』所属の近衛侍女。世界に20人といない『聖人』の一人。

魔神のなりそこないの魔術師「オッレルス」のパートナーの王室派のシルビア「ふーん、一応まだ息はあるみたいだね」(テレビアニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』最終回のラストより)

魔神のなりそこないの魔術師「オッレルス」のパートナーの王室派のシルビア「ふーん、一応まだ息はあるみたいだね」(テレビアニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』最終回のラストより)

新約22巻にて本編初登場。アレイスターとの戦いで沈んだ「右方のフィアンマ」をオッレルスと共に救助する。テレビアニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』最終回のラストに登場する。

騎士派

ナイトリーダー(騎士団長)
イギリス三派閥のひとつ『騎士派』を束ねる長。軍部関連組織を管轄する一方、エリザードの身辺警護を務めることもある。

神裂火織を倒したナイトリーダー(騎士団長)と後方のアックアの戦い。

神裂火織を倒したナイトリーダー(騎士団長)と後方のアックアの戦い。

「ゼロにする」の掛け声と共に自分が武器と認識したものの攻撃力をゼロにすることが出来る「ソーロルムの術式」。ナイトリーダーは、「ソーロルムの術式」を使い、アックアの放つアスカロンのあらゆる部位を駆使した連続攻撃を防ぎ切る。

騎士団長(ナイトリーダー)「由々しき事態ですね。やはり敵方が用意したのはカーテナと同程度、それ以上の純度を誇る個体のようです。」

騎士団長の武器無効化術式(「ソーロルムの術式」)も規格外のガブリエル相手では使えない。

キャーリサ「お前の武器無効化術式は使えないの?
騎士団長(ナイトリーダー)「恐れながら、格が違いすぎます

ローマ正教

マタイ=リース
選挙によって教皇の座に就いた。20億人の信徒を抱えるローマ正教のトップに相応しい能力と人格を持ち、魔術にも秀でているが、アックア以外の「神の右席」からは軽んじられている。
オリアナ=トムソン
魔術業界では『追跡封じルートディスターブ』の名で知られた魔術師で、手段を選ばず追っ手を振り切るその手腕で恐れられている。単語帳のような即席の魔道書『速記原典ショートハンド』を使った魔術を得意とし、一度使った魔術は2度と使わない主義。抜群のプロポーションと妖艶な雰囲気、それを隠さない服装が特徴で、なにかとセクシャルな発言の多い「歩くセクハラ」。

レッサーに対するオリアナ=トムソンの見事なドロップキック。

レッサーに対するオリアナ=トムソンの見事なドロップキック。

リドヴィア=ロレンツェッティ
オリアナに『刺突杭剣スタブソード』の運搬を依頼したローマ正教のシスター。バチカン生まれの熱心な信者で、社会に受け入れられない者たちに対する布教に力を注いでいる。

神の右席

前方のヴェント
「科学」への憎しみを抱く『神の右席』。ローマ正教禁断の組織と言われる『神の右席』のひとり。『神の火』に対応する力と、自身に敵意を抱いたものを昏倒させる『天罰術式』という特別な力を持っており、単身、学園都市に侵攻してきた。

アニメ版では素晴らしい顔芸の達人ばかりである木原一族が呆然するほどの顔芸を披露する。

後方のアックア(本名は、ウィリアム・オルウェル)
『神の右席』にして『聖人』。ローマ正教・禁断の組織『神の右席』のひとり。四大天使の『神の力』に対応する力を持っており、後方、水、青の属性を司る。

絶体絶命のヴィリアンを助けに来た後方のアックア。アックア(本名は、ウィリアム・オルウェル)に抱きかかえられているヴィリアン。ヴィリアンを逃がしたアックアはナイトリーダー(騎士団長)と対峙する。

絶体絶命のヴィリアンを助けに来た後方のアックア。アックア(本名は、ウィリアム・オルウェル)に抱きかかえられているヴィリアン。ヴィリアンを逃がしたアックアはナイトリーダー(騎士団長)と対峙する(『とある魔術の禁書目録Ⅲ』第12話)。

キャーリサの『英王国全土を揺るがすクーデター』が発生した際には、それを停めるべくアスカロンを手に参戦、囚われの姫であるヴィリアンの下へ再び最高にカッコいいタイミングで登場した。


騎士団長 vs アックア 決着シーン とある魔術の禁書目録Ⅲ 3期

アックアは、かつての戦友である騎士団長と交戦、激闘の末に僅差で勝利した。再登場後は全ての元凶が右方のフィアンマであると理解したため、上条当麻を狙うこともなくなっており、 同じく組織を離れたヴェントと連携しつつ、自由な傭兵として行動を続ける。

左方のテッラ
『神聖の国』を目指すローマ正教至上主義者。ローマ正教・禁断の組織『神の右席』のひとり。四大天使の『神の薬』に対応する力を持っており、左方、土、緑の属性を司る。
右方のフィアンマ
神の『右』をつかむ『右手』を求めるもの。ローマ正教・禁断の組織『神の右席』のひとり。四大天使の『神の如き者』に対応する力を持っており、右方、炎、赤の属性を司る。ローマ正教における実質的なトップで、属性に象徴される『聖なる右』という圧倒的な術式を操り、『神の右席』の中でも最大の力を振るう。

フィアンマ「天使の媒体サーシャ=クロイツェフ。10万3千冊の遠隔制御霊装。儀式上のベツレヘムの星。そして俺様の力を振るうのに相応しいお前の右腕」
フィアンマ「必要なものはすべて手に入った。そろそろ脇役にはご退場願おうか」
フィアンマ「出撃だ大天使ガブリエル。全てを吹き飛ばせ!」
フィアンマ「ベツレヘムの星はまだ不完全だがミーシャ=クロイツェフを動かせた時点で俺様の勝ちは揺るがなくなった。足りないのはあの羊皮紙。さて…それじゃ回収といこうか」

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