『とある魔術の禁書目録』など「とあるシリーズ」の劇中に登場する能力者を格付け(レベル0~5)別にまとめた一覧。一方通行(アクセラレータ)や御坂美琴(みさかみこと)など学園都市の中でも7人しかいない超能力者(レベル5)、大能力者(レベル4)から無能力者(レベル0)まで。

『とある魔術の禁書目録』の「能力者」の格付け(レベル0~5)

学園都市では「記憶術」や「暗記術」という名目で超能力の研究を行っており、外部から素質があるとされた子供達を集め、教育機関としての能力開発を行っている。

能力者とは、「とあるシリーズ」の科学サイドを構成する、主に学園都市での能力開発によって異能の力(超能力)を得た人間を指す。 能力者は能力の強さに応じてレベル0~5に格付けされている。

名称 強度 詳細
無能力者 レベル0 能力が微小過ぎて、無いに等しいされる
低能力者 レベル1 スプーンを曲げる程度で、日常では役に立たない
異能力者 レベル2 実際にはレベル1と同じく、やはり日常では余り役に立たない
強能力者 レベル3 日常生活において、実用的で「便利」と感じられる
大能力者 レベル4 軍隊において、戦術的価値を得られる程の力
超能力者 レベル5 単独で軍隊と戦える程の力

定期的に行われる『身体検査(システムスキャン)』の結果によってランク付けは上下する。本人の努力によって更に上のランクを目指す事も可能であり、自身の研鑽に余念が無い学生がいる一方で、逆に努力しても伸び悩んでいることを苦にする学生も存在する。

「とあるシリーズ」の劇中に登場する能力者の格付け別一覧

「能力者」の格付けの最高位「超能力者」(レベル5)

超能力者(レベル5)は、学園都市の中でも7人しかいない超能力者。レベルファイブと読む。「一人で軍隊と戦えるほどの力を持っている」と評されるほどの強大な力を持つ。

序列 能力者 能力名
第一位 一方通行(アクセラレータ)
※本名不明
一方通行(アクセラレータ)
第二位 垣根帝督(かきねていとく) 未元物質(ダークマター)
第三位 御坂美琴(みさかみこと) 超電磁砲(レールガン)
第四位 麦野沈利(むぎのしずり) 原子崩し(メルトダウナー)
第五位 食蜂操祈(しょくほうみさき) 心理掌握(メンタルアウト)
第六位 藍花悦(あいはなえつ) 不明
第七位 削板軍覇(そぎいたぐんは) 能力未解明
一方通行(アクセラレータ)
『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ「とある科学の一方通行」の主人公の「アクセラレータ(一方通行)」は、当初は誰とも群れない一匹狼であったが、打ち止めとの交流を皮切りに様々な人間・組織と関わるようになる。『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ「とある科学の一方通行」の主人公の「アクセラレータ(一方通行)」は、当初は誰とも群れない一匹狼であったが、打ち止め(ラストオーダー)との交流を皮切りに様々な人間・組織と関わるようになる。

一方通行(アクセラレータ)とは、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物であり、主人公格の一人。学園都市に7人しか存在しない超能力者(レベル5)の第1位。スピンオフ作品「とある科学の一方通行」では彼が単独で主人公を務める。

あらゆるベクトル(=力の向き)を自在に操る能力と、それを実現する高度な演算能力を持つ。普段は常に力を「反射」するように設定しており、アルビノのように白い髪と赤い瞳をしているのは、紫外線をも反射しているため。その出生から「最強」ではなく「無敵」の存在となるため、『絶対能力進化レベル6シフト』という実験に参加していた。実験は中止されたが、関連した事件でラストオーダーを救った代償として重傷を負い、現在、入院治療中。

引用元: CHARACTER:アクセラレータ(一方通行) -とある科学の一方通行 アニメ公式サイト

一方通行(アクセラレータ)の新たな能力『黒い翼』

一方通行(アクセラレータ)の新たな能力である『黒い翼』は、一方通行が窮地に陥ったり、完全にキレたりすると発現できる能力。凄まじい力を持つこの黒い翼は、垣根帝督との戦闘などで発生している。一方通行(アクセラレータ)の新たな能力である『黒い翼』は、一方通行が窮地に陥ったり、完全にキレたりすると発現できる能力。凄まじい力を持つこの黒い翼は、垣根帝督との戦闘などで発生している。

垣根帝督と対峙した際には黒い翼の持つ未知の領域から発生した『何らかのエネルギー』を操作して、垣根を一方的にたたき潰している。黒い翼の初出は旧約13巻の木原数多戦(アニメでは2期22話)。その後発生したのは、vs垣根帝督(15巻)、vsエイワス(19巻)、vs上条当麻(2回目、20巻)の計4回。作中では「神にも等しい力の片鱗を振るう者」と表記されている。

一方通行(アクセラレータ)は、打ち止め(ラストオーダー)を大切にしているため、ついたあだ名が一方通報(アクセロリータ)。一方通行(アクセラレータ)は、打ち止め(ラストオーダー)を大切にしているため、ついたあだ名が一方通報(アクセロリータ)。

打ち止め(ラストオーダー)に対する素直な気持ちを吐露する一方通行「そうだな。おれもずっと一緒にいたかった」。

一方通行(アクセラレータ)の新たな能力『白い翼』

一方通行(アクセラレータ)の「黒い翼」は、精神の成長に合わるように「白い翼」へと変化、さらに頭上には天使の輪が現れるなど外見も変化していた。一方通行(アクセラレータ)の「黒い翼」は、精神の成長に合わるように「白い翼」へと変化、さらに頭上には天使の輪が現れるなど外見も変化していた。

旧約22巻では心境の変化から黒い翼が純白の翼になった。外見から本質まで変わっており、黒い翼同様に謎に包まれている。

生まれ変わったかのように一方通行の黒い翼は純白の翼へと変化し、頭上に純白の光輪が発生した。生まれ変わったかのように一方通行の黒い翼は純白の翼へと変化し、頭上に純白の光輪が発生した。


TVアニメ『とある科学の一方通行』PV
『とある科学の一方通行』(とあるかがくのアクセラレータ)は、原作:鎌池和馬、作画:山路新、キャラクターデザイン:はいむらきよたか・山路新による日本の漫画作品。KADOKAWAの『月刊コミック電撃大王』にて、2014年2月号より連載中。ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物の一人・一方通行(アクセラレータ)を主人公とするスピンオフ作品。テレビアニメは、2019年7月よりAT-Xほかにて放送中。
垣根帝督(かきねていとく)
垣根帝督(かきね ていとく)は、「未元物質(ダークマター)」を使って天使のような白い6枚の翼を生み出すことで、飛行や防御・打・斬・風・衝撃波・光線などかなりの応用性を持つ攻撃が可能となる。垣根帝督(かきね ていとく)は、「未元物質(ダークマター)」を使って天使のような白い6枚の翼を生み出すことで、飛行や防御・打・斬・風・衝撃波・光線などかなりの応用性を持つ攻撃が可能となる。

垣根帝督(かきねていとく)は、『とある魔術の禁書目録』に登場する学園都市第二位の超能力者(レベル5)。暗部組織『スクール』のリーダーを務める。能力名は「未元物質(ダークマター)」。

「とある魔術の禁書目録Ⅲ」(3期)第6話にて、アクセラレータに完敗した。

「とある魔術の禁書目録Ⅲ」(3期)第6話にて、アクセラレータに完敗した。

御坂美琴(みさかみこと)
御坂美琴(みさかみこと)は、学園都市に7人しかいない「超能力者(レベル5)」の第三位で、電気を自在に操る『電撃使い(エレクトロマスター)』。とある事件で知り合った上条とは、会うたび食って掛かる腐れ縁。御坂美琴(みさかみこと)は、学園都市に7人しかいない「超能力者(レベル5)」の第三位で、電気を自在に操る『電撃使い(エレクトロマスター)』。とある事件で知り合った上条とは、会うたび食って掛かる腐れ縁。

御坂美琴(みさかみこと)は、『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人。スピンオフ『とある科学の超電磁砲』では主人公を務める。学園都市の中でも7人しかいない超能力者(レベル5)の第3位。能力名は「超電磁砲(レールガン)」。この能力名は、彼女の通り名(異名)ともなっている。作中ではよく「(常盤台の)超電磁砲」と呼称される。また、「常盤台のエース」と呼ばれることもある。

『とある科学の超電磁砲』では、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく。『とある科学の超電磁砲』では、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく。

超電磁砲(レールガン)は、能力名や異名の由来でもある、物体に電磁加速を加えて放つ御坂美琴の代名詞ともいえる決め技。作中では主にゲームセンターのコインを弾丸として用い、指で弾く形で撃ち出し音速の3倍以上で放つ。攻撃力及び貫通力は高く、弾道上にある物を全て薙ぎ払い、ビルに直径2mの風穴を開け衝撃波を撒き散らすほど。

「ごめーん、待った~?」と可愛らしく上条当麻に駆け寄る御坂美琴。エコー効果の影響か、「ごめーん」が「どるーん」と言っているように聞こえる(空耳)。ネタとして話題になった。「ごめーん、待った~?」と可愛らしく上条当麻に駆け寄る御坂美琴。エコー効果の影響か、「ごめーん」が「どるーん」と言っているように聞こえる(空耳)。ネタとして話題になった。

アニメ版「とある魔術の禁書目録」第18話「偽者(レプリカ)」において、御坂美琴は付きまとわれている海原光貴をどうにか引き離せないか考えていた。そして、たまたま通りかかった上条当麻を見て男と待ち合わせしている事にし、海原を引き離そうとした。

御坂美琴は「ごめーん、待ったー?」と上条当麻へ話しかけた。しかし、上条当麻はそれを無視し、歩いて行く。結果、上条当麻は、御坂美琴に「待ったー?って言ってんでしょうが!!無視すんなやゴラァァァ!!」の叫びとともにタックルをくらうこととなる。

上条当麻に無視された御坂美琴は、「無視すんなやゴラァァァ!!」の叫びと共に強烈なタックルを当麻に食らわせた。ネタとして大変話題になった。上条当麻に無視された御坂美琴は、「無視すんなやゴラァァァ!!」の叫びと共に強烈なタックルを当麻に食らわせた。ネタとして大変話題になった。

上条当麻に恋心が芽生える『禁書目録』ではツンデレキャラ、自身が主役を務める『超電磁砲』では後輩に優しい頼れる姉御肌キャラとしての側面が強く描かれている。しかし『超電磁砲』においても妹達編、大覇星祭編と経ていく事につれて上条当麻の出番が増え、乙女心とツンデレキャラな側面を拝めるようになってきている。


テレビアニメ第2期「とある科学の超電磁砲S」 コミケ84 PV
『とある科学の超電磁砲』(とあるかがくのレールガン)は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品。ライトノベル『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人・御坂美琴を主人公とするスピンオフ作品。テレビアニメ第1期は、『とある科学の超電磁砲』(とあるかがくのレールガン)のタイトルで、2009年10月から2010年3月まで放送された。全24話。テレビアニメ第2期は、『とある科学の超電磁砲S』(とあるかがくのレールガン エス)のタイトルで、2013年4月から同年9月まで放送された。全24話。テレビアニメ第3期は、2018年10月7日に開催された「電撃文庫25周年記念 秋の電撃祭」のステージイベントにて制作が発表された。

テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』の第3期『とある科学の超電磁砲 T 』は、2020年1月10日よりAT-X、TOKYO MX、MBS、BS11、AbemaTVにて放送中!

御坂美琴が主人公のテレビアニメ『とある科学の超電磁砲』の第3期『とある科学の超電磁砲 T 』は、2020年1月より放送予定。御坂美琴が主人公のテレビアニメ『とある科学の超電磁砲』の第3期『とある科学の超電磁砲 T 』は、2020年1月10日より放送開始。

TVアニメ第3期『とある科学の超電磁砲T』は、2020年1月から6月まで、TOKYO MX、MBS、CBC、BS11、AT-Xにて放送予定。原作の大覇星祭編と天賦夢路編をアニメ化し、2クールの全25話構成になっている。

御坂美琴の超電磁砲(レールガン)の映像。主にゲームセンターのコインを弾丸として用い、指で弾く形で撃ち出し音速の3倍以上で放つ。御坂美琴の超電磁砲(レールガン)の劇中での映像。主にゲームセンターのコインを弾丸として用い、指で弾く形で撃ち出し音速の3倍以上で放つ。

同作は、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人・御坂美琴を主人公としたスピンオフ作品。世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力“超能力”の開発が行われている「学園都市」を舞台に、御坂美琴と仲間たちとの平和で平凡で、ちょっぴり変わった日常生活が描かれ、第3期では年に一度の大イベント『大覇星祭』のストーリーが展開される。

“RAIL_GUN”:LEVEL[PHASE]-NEXT(御坂美琴がレベル6へ至る形態)Phase5.1~5.3

御坂美琴(みさか みこと)の「レベル6 Phase5.1」は、1回目の変形でレベル6への到達度は2%。 本来の美琴の数十倍の火力を持つ。御坂美琴(みさか みこと)の「レベル6 Phase5.1」は、1回目の変形でレベル6への到達度は2%。 本来の美琴の数十倍の火力を持つ。

御坂美琴は、『とある科学の超電磁砲T』の大覇星祭編では、マッドサイエンティストの木原幻生(きはら げんせい)の策略によって絶対能力進化(レベル6シフト)実験の被験者となってしまう。非公式通称だが読者からは「雷神美琴」とも呼ばれている。

外装代脳を乗っ取った木原幻生が特性のウィルス(心理掌握によってネットワークの意思総体を洗脳しているらしい)をミサカネットワークに使うことで ミサカネットから溢れ出た正体不明の黒い力を美琴に注ぎ、美琴の眠れる力を引き起こす絶対能力進化(レベル6シフト)実験。

『とある科学の超電磁砲T』第10話「才人工房(クローンドリー)」のラストシーンにて、御坂ネットワークはダウン。繋がっているアクセラレータも影響を受け、絶対能力進化(レベル6シフト)により御坂美琴は闇落ちして、レベル6の通称「雷神モード」といわれている御坂美琴に変貌する。『とある科学の超電磁砲T』第10話「才人工房(クローンドリー)」のラストシーンにて、御坂ネットワークはダウン。繋がっているアクセラレータも影響を受け、絶対能力進化(レベル6シフト)により御坂美琴は闇落ちして、レベル6の通称「雷神モード」といわれている御坂美琴に変貌する。

御坂美琴(みさか みこと)「レベル6 Phase5.2」は、腕には圧縮したAIMと電熱化して金属で作った翼を一つ装備しており、それを武器にして戦う。御坂美琴(みさか みこと)「レベル6 Phase5.2」は、腕には圧縮したAIMと電熱化して金属で作った翼を一つ装備しており、それを武器にして戦う。

Phase 5.2は、通称:雷鳥(ガルダ)モード。角が合体して第三の目を作り出し「濃縮されたエネルギーの塊」でできた翼を振るう。その速度は削板軍覇が見えなかったと言わしめるほど、また電熱で融解した金属を操り攻撃を行う。

『とある科学の超電磁砲T』に登場した「御坂美琴」(みさか みこと)「レベル6 Phase5.2」『とある科学の超電磁砲T』に登場した「御坂美琴」(みさか みこと)「レベル6 Phase5.2」

御坂美琴(みさか みこと)「レベル6 Phase5.3」御坂美琴(みさか みこと)「レベル6 Phase5.3」

Phase 5.3は、頭上に天使のような輪が現れ肩から上が影の様なものに覆われる。この段階になると異世界からエネルギーを自在に引き出すことが可能となる。

『とある科学の超電磁砲T』に登場した「レベル6 Phase5.3」『とある科学の超電磁砲T』に登場した「レベル6 Phase5.3」

『とある科学の超電磁砲T』に登場した「レベル6 Phase5.3」『とある科学の超電磁砲T』に登場した「レベル6 Phase5.3」

闇堕ちした「レベル6 Phase5.3」の御坂美琴VS削板軍覇と上条当麻の共闘は、圧倒的に御坂が有利な戦況に…。第七位のレベル5である削板軍覇を一時的とはいえ戦闘不能にするほど。

麦野沈利(むぎのしずり)
『とある科学の超電磁砲』に登場する麦野沈利は、原子崩し(メルトダウナー)(レベル5)によって全身からビームが撃てる。アニメでは美琴の電撃との区別を考慮してか、光線が緑色になっている。『とある科学の超電磁砲』に登場する麦野沈利は、原子崩し(メルトダウナー)(レベル5)によって全身からビームが撃てる。アニメでは美琴の電撃との区別を考慮してか、光線が緑色になっている。

麦野沈利(むぎのしずり)は、『とある魔術の禁書目録』、『とある科学の超電磁砲』に登場するキャラクター。学園都市230万人中の第4位の超能力者(レベル5)にして、最深部に潜む組織『アイテム』のリーダー。能力名は、原子崩し(メルトダウナー)(レベル5)。正式な能力名は「粒機波形高速砲」。見た目は輝く光線。

麦野沈利(むぎのしずり)と『アイテム』のメンバーである「滝壺理后(たきつぼ りこう)」「絹旗最愛(きぬはたさいあい)」「フレンダ=セイヴェルン」と『アイテム』の足や雑用全般を引き受ける「浜面仕上(ハマヅラシアゲ)」。麦野沈利(むぎのしずり)と『アイテム』のメンバーである「滝壺理后(たきつぼ りこう)」「絹旗最愛(きぬはたさいあい)」「フレンダ=セイヴェルン」と『アイテム』の足や雑用全般を引き受ける「浜面仕上(ハマヅラシアゲ)」。

冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)の「負の遺産」によって復活した麦野沈利。浜面仕上との戦闘で、右眼と左腕の肩から先を喪っているが、失った右眼と左腕をそれぞれ高性能の義眼と機能性重視の義肢で補っている。

冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)の「負の遺産」によって復活した麦野沈利。浜面仕上との戦闘で、右眼と左腕の肩から先を喪っているが、失った右眼と左腕をそれぞれ高性能の義眼と機能性重視の義肢で補っている。

食蜂操祈(しょくほうみさき)
食蜂操祈(しょくほうみさき)は、学園都市第五位の『超能力者』で、能力は記憶操作から読心まで精神操作なら何でもござれな『心理掌握メンタルアウト』。中学生らしからぬ抜群のプロポーションのみならず、常盤台最大勢力を誇る『派閥』の長として大きな影響力を持っており、構成員からは「女王」と呼ばれることも。食蜂操祈(しょくほうみさき)は、学園都市第五位の『超能力者』で、能力は記憶操作から読心まで精神操作なら何でもござれな『心理掌握メンタルアウト』。中学生らしからぬ抜群のプロポーションのみならず、常盤台最大勢力を誇る『派閥』の長として大きな影響力を持っており、構成員からは「女王」と呼ばれることも。

食蜂操祈(しょくほうみさき)は、『とある科学の超電磁砲』および『とある魔術の禁書目録』に登場するキャラクター。学園都市に7人しか存在しない最高位の超能力者「レベル5」の一角であり、その序列は第5位。数多くある学園都市の超能力のうち、精神系能力者としては最高の能力といわれる「心理掌握(メンタルアウト)」を持つ。

赤木入鹿@Akagi_Irukaさん作成の「食蜂派閥の組織図」(https://twitter.com/Akagi_Iruka/status/1219267161505419265)
赤木入鹿@Akagi_Irukaさん作成の「食蜂派閥の組織図」(https://twitter.com/Akagi_Iruka/status/1219267161505419265)

常盤台中学に所属するもう一人のレベル5の御坂美琴が派閥を持たないのとは対称的に、常盤台中学内部の最大派閥を率いており「常盤台の女王サマ」と呼ばれている。

食蜂操祈(しょくほうみさき)のテレビアニメ初登場は、「とある科学の超電磁砲S」第1話。わずか数分間の登場。食蜂操祈は、御坂美琴に対しては電磁バリアで全く干渉できない。食蜂操祈(しょくほうみさき)のテレビアニメ初登場は、「とある科学の超電磁砲S」第1話。わずか数分間の登場。食蜂操祈は、御坂美琴に対しては電磁バリアで全く干渉できない。

御坂美琴に対しては能力が無効化される(食蜂はこれを「電磁バリア」と表現している)。ただしレベル4以下の電気系能力者には普通に能力をかけることができるため、能力が通じないのは実質美琴のみ。


テレビアニメでは『とある科学の超電磁砲』の第2期『とある科学の超電磁砲S』第1話でカメオ出演。御坂美琴「痛ーッ」
食蜂操祈「御坂さんてば、私の干渉力が効かないんだもん、やっかいよね電磁バリアー」
御坂美琴「アンタねえ」

テレビアニメ第3期『とある科学の超電磁砲 T 』にて本格的に登場を果たしている。話す際に「~力」という表現を多用し、語尾が小文字になる事が多い。

食蜂操祈(しょくほうみさき)食蜂操祈(しょくほうみさき)は、精神系能力者としては最高の能力といわれる「心理掌握(メンタルアウト)」を持つ。

いつも小さな肩掛けバッグを持ち歩いており、中に入っている多数のリモコンを操作することで他人の洗脳や記憶改竄・消去などを行う。リモコンは能力の基準を作るためのもので、使用する能力に応じて使い分けている。そのため、リモコンがないと能力の精度が下がる。

食蜂操祈(しょくほう みさき)は、「心理掌握(メンタルアウト)」を使用する際にリモコンを使用している。食蜂操祈(しょくほう みさき)は、「心理掌握(メンタルアウト)」を使用する際にリモコンを使用している。


【とあるIF】サイドストーリー – 食蜂 操祈 #01 【とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)】

スクウェア・エニックスから配信中のiOS/Android用RPG『とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)』は、『とある』シリーズを題材にした学園異能バトルRPG。TVアニメや劇場版に登場したおなじみキャラに加えて、原作小説や外伝コミカライズに登場する最新キャラもシリーズの垣根を越えて集結します。

外部リンク:公式サイト『とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)』

『とある科学の超電磁砲T』第13話「SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)」

黒子の説明(今何が起きているのか、御坂美琴や食蜂はどうしてこれに関わっているのか。問い詰めようとしましたら彼女は能力を使って私の脳内に情報を送り込んできましたの

それによると計画の首謀者は木原幻生というマッドサイエンティスト。この男は食蜂と同じ能力が使えるようになる巨大施設・エクステリアを掌握しその力で御坂美琴をレベル6に進化させようとしているらしいのですわ…)

木原幻生「リミッター解除コード、ゲット」
幻生「エクステリアに食蜂君から貰ったリミッター解除コードを入力」
幻生「入力完了」

幻生「あああ…なるほど…方策は何もない…そう見抜かせること自体が策だったというわけか…こりゃ一本…取られた…ね」

(「リミッター解除コード」と思われた、それは、実は「自壊コード」であった。)

復活した食蜂操祈「あ…あれ…?」

幻生を倒した種明かし:食蜂の過去の回想シーン(限界ギリギリまで勝つことを追求したその上…私が敗北することに賭ける…か…「リミッター解除コード」と「自壊コード」の私自身の認識を入れ替えその記憶を統べて消す)

食蜂「って…あなたはまんまと『外装代脳(エクステリア)』(第二学区にある「才人工房(クローンドリー)」研究所内部に存在する設備)に自壊コードを入力したってことみたいね…さすが私って所かしら?覚えてないけど」

藍花悦(あいはなえつ)
藍花悦(あいはな えつ)とは、ライトノベル『新約とある魔術の禁書目録』に登場するキャラクター。7人しか存在しない超能力者(レベル5)の一人。学園都市への貢献度から測る総合ランクは第六位。素性は一般に知られておらず、ただ「藍花悦」と言う呼称が判明している。 藍花悦と呼ばれていても、それが本当の名前かどうかすら分からない。ベールに包まれた存在である。

『とある科学の超電磁砲T 』第1話 では、第6位の名前が「藍花悦」と明記されている。『とある科学の超電磁砲T 』第1話 では、第6位の名前が「藍花悦」と明記されている。

アニメ『とある科学の超電磁砲T』では大会運営員会の場面で、漫画版では隠されていた第6位の名前が「藍花悦」と明記され、「影も形もつかめない」というセリフがアニメでは「そう名乗る人物の情報があまりにも多い」と変更されたりと原作で明かされた設定に合わせて改変がなされていた。

削板軍覇(そぎいたぐんは)
削板軍覇(そぎいたぐんは)は、学園都市第七位の『超能力者レベル5』にして、『原石』と呼ばれる天然の異能者。『すごいパンチ』と自称する必殺技を持つが、これまたよくわからない力で離れた対象を攻撃できること以外は不明なもので、本人も自分の能力を大雑把にしか把握できていない様子。削板軍覇(そぎいたぐんは)は、学園都市第七位の『超能力者レベル5』にして、『原石』と呼ばれる天然の異能者。『すごいパンチ』と自称する必殺技を持つが、これまたよくわからない力で離れた対象を攻撃できること以外は不明なもので、本人も自分の能力を大雑把にしか把握できていない様子。

削板軍覇(そぎいたぐんは)は、ライトノベル「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクター。学園都市に7人しかいない超能力者(レベル5)の第7位であり、生まれながらにして異能を有する「原石」の一人。通称ナンバーセブン。彼の能力は学園都市の学者さえも取り扱えないほど複雑かつ繊細な力らしく、超能力者(レベル5)に分類できるものかも確信できない上、そもそも能力者であるかどうかも怪しい。現在世界に約50人ほど存在することが確認されている原石だが、その中でも世界最大とされている。

「消えることのない絆を・・・絆を・・・あー、なんだっけな・・・ま、いっか。消えることのない絆とかのいろいろは漲る根性でどうにかして!日頃の鍛練と根性の成果を十分に発揮しっ!その雄姿と根性を性根の腐ったやつらに見せつけてっ!この大会が最高に根性の入った思い出になるようっ、あらゆる困難障害艱難辛苦七転び八起きが立ちはだかろうともっ・・・・・・すべて根性で乗り切ることを誓うぜ!」

削板軍覇は、大覇星祭の選手宣誓を行っている。しかし本番途中で台詞を忘れ、「根性」を連呼するアドリブを始めた上、能力による爆発で周囲の人間を吹き飛ばして、担当教師や運営委員会の「イヤな予感」を見事に的中させた。

削板軍覇(そぎいたぐんは)のよくわからない力で遠くの敵を攻撃する『すごいパンチ』と自称する必殺技。最強キャラの一角で、中でも「バトルにおいて反則級」の強さを持つキャラクターに設定されている。削板軍覇(そぎいたぐんは)のよくわからない力で遠くの敵を攻撃する『すごいパンチ』と自称する必殺技。最強キャラの一角で、中でも「バトルにおいて反則級」の強さを持つキャラクターに設定されている。

削板軍覇は、戦闘では並のレベル5を凌駕する力を持っているが、研究への応用が不可能なために最下位に甘んじている(本人は全く気にしていない)。

削板軍覇は、御坂美琴が放った本来の数十倍の出力の雷撃を素手ではたき落としてしまった(『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第63話より)。削板軍覇は、御坂美琴が放った本来の数十倍の出力の雷撃を素手ではたき落としてしまった(『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第63話より)。

削板軍覇は、「根性」で食蜂操祈の心理掌握(メンタルアウト)の洗脳を解いてしまった(『とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ』第22話より)。

削板軍覇は、「根性」で食蜂操祈の心理掌握(メンタルアウト)の洗脳を解いてしまった(『とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ』第22話より)。

原石(天性の能力者)について

原石(とある魔術の禁書目録)とは、『とある魔術の禁書目録』に登場する、天性・天然の能力者の総称。超能力者や魔術師の様に、意図的に異能力を発現させた物とは違い、生まれ付きや、何らかの偶然が重なって生まれた者達である。

確認されているだけでも、全世界で50人足らずで、必ずしも強力な力を兼ね備えている訳ではないが、とにかく希有な存在らしい。

  • レベル5第七位の削板軍覇も原石であり、中でも「最大の原石」と評される。
  • 上条当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」に関しては原石というカテゴリですらなく、更に別種の特別な力であると推測されている。

大能力者(レベル4)

大能力者(レベル4)は、学園都市外部の科学技術では到底再現不可能な超常現象を実現でき、戦闘面においては軍隊で戦術的価値を得られる程の能力。レベル3とは大きな開きがあり、このレベル以上は極端に人数が減少する。

白井黒子(しらいくろこ)
白井黒子(しらい くろこ)は、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の劇中では能力と役職のためか、戦闘描写が多い。アニメ『超電磁砲』では、更に愛情表現と言う名の百合行為が増えている。白井黒子(しらい くろこ)は、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の劇中では能力と役職のためか、戦闘描写が多い。アニメ『超電磁砲』では、更に愛情表現と言う名の百合行為が増えている。

白井黒子(しらい くろこ)とは、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』に登場する、御坂美琴お姉様を愛してやまない百合要員。大能力者(レベル4)の空間移動(テレポート)を有し、風紀委員(ジャッジメント)に所属している御坂美琴の後輩にしてルームメイト。アニメでは風紀委員第一七七支部所属。御坂美琴に心酔しており、「お姉様」と呼び慕たって常に行動を共にしている。自称「お姉様の露払い」。

白井黒子(しらいくろこ)は、御坂美琴に心酔しており、「お姉様」と呼び慕たって常に行動を共にしている。御坂美琴に対しては、テレポート能力で、いきなり現れて抱きつく。白井黒子(しらいくろこ)は、御坂美琴に心酔しており、「お姉様」と呼び慕たって常に行動を共にしている。御坂美琴に対しては、テレポート能力で、いきなり現れて抱きつく。

白井黒子(しらい くろこ)は、御坂美琴が上条当麻と密接しているのを目撃しては発狂して上条にドロップキックを食らわせることもしばしば。相手の頭上にテレポートしてドロップキックを喰らわすのが得意。白井黒子(しらい くろこ)は、御坂美琴が上条当麻と密接しているのを目撃しては発狂して上条にドロップキックを食らわせることもしばしば。相手の頭上にテレポートしてドロップキックを喰らわすのが得意。

白井黒子は、スピンオフ作品「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」でも歴戦の勇者として主役級に大活躍している。食蜂操祈は、黒子はプラチナの価値があると高く評価している。白井黒子は、スピンオフ作品「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」でも歴戦の勇者として主役級に大活躍している。食蜂操祈は、黒子は(「操祈=ダイヤモンド」を引き立てる)「プラチナの価値」があると高く評価している。

「白井黒子」vs「フレンダ=セイヴェルン」の口喧嘩(『とある科学の超電磁砲S』第17話「勉強会」より)

原作版「とある科学の超電磁砲」5巻のオマケ四コマでは愛しのお姉さまを自慢する白井黒子と麦野を引き合いに出して張り合い、お互いの胸を揉んだ結果麦野に粛清されフレ/ンダ(コマで上手いこと見切れているが)にされている。ちなみに黒子の方は何時も通り電撃で黒焦げにされた。この流れは「とある科学の超電磁砲S」のアニオリ回である17話でもレストランで美琴と黒子がたまたまアイテムと会った時にまさかの再現がされた。

フレンダ=セイヴェルン「誰がか弱い一般人だ!この小学生がぁ!
黒子「ああっ(ブチ切れる黒子)…ワタクシのことでしたら見ての通り、れっきとした中学生ですのよ

フレンダと黒子の口喧嘩が始まる。

黒子「お姉様を本気で怒らせたらあなた方の命に関わりますのよ」
フレンダ「だから、雑魚は引っ込んでろっていってんの!やりあえば、ボロクズになるのは、そっちなんだから」

どっちのお姉さまが実力で勝っているのか、という口喧嘩にまで発展する。

黒子「聞き捨てなりませんわね、お姉様を常盤台のレールガンだと知っての戯言ですの!?
フレンダ「小娘とは実戦のキャリアが違うっつうの!結局、この麦野が勝つ訳よ!
黒子「いいえ、お姉さまですわ!」、フレンダ「麦野の訳よ!」、黒子「お姉さまです!」
フレンダ「麦野」、黒子「お姉さま」
黒子「年喰ってたらいいってもんじゃありませんの!」
フレンダ「小娘の分際で生意気なわけよ!」
御坂「ちょっと黒子…」

黒子は、御坂は、女子としてイタイところがあるが、能力は間違いないと褒め殺しをする。御坂は恥ずかしがっている。黒子は、御坂は、趣味嗜好としてイタイところ・残念なところがあるが、能力は間違いないと力説する。御坂はお子様趣味・オタク趣向をバラされ恥ずかしがっている。

黒子「確かに!お姉様は下着はキャラ物で、あまつさえ生活用品はすべてファンシーグッズというお子様趣味ですけど!常盤台のエースとして恥じない力を持ってらっしゃいますわ!

黒子に合わせて、麦野も、イタイところがあるが、能力は無敵だと褒め殺しするフレンダ。背後にいる麦野はブチ切れそうである。黒子に合わせて、麦野も、センス的にイタイところがあるが、能力は無敵だと力説するフレンダ。背後にいる麦野はブチ切れそうである。

フレンダ「麦野だって、それ誰に見せるんだよってくらいエロエロな下着隠し持ってたりするイターイとこあるけど、能力だけは無敵な訳よ!

お互いのお姉さまは、痛い所・欠点はあるものの、能力・実力は間違いなしな点を力説する二人。二人の説明に納得がいかずキレ出すお姉さまたち。

フレンダ「結局、そーんなまな板じゃ貫禄ってもんがでない訳よっ!

黒子「大きさでしか語れないとはお下品な!将来性を考えればお姉様のほうが、へっ、へっ、へ♪」

と舌戦はお互いのお姉様の乳比べへと発展した。とうとうお姉さま(御坂と麦野の両名)たちはブチ切れたのだった。

フレンダ=セイヴェルンは、アニメ「とある科学の超電磁砲S」第18話にて、レベル4(能力はunknownとなっている)であることが確認できる。ただ、文字がボヤけている為、制作者の原画製作時のミスの可能性もある、詳細は不明。

フレンダは、暗部組織間抗争では対『スクール』戦で負傷、他のメンバーとはぐれた際に『スクール』に捕まってしまう。その際に保身に走り、情報を渡すかわりに見逃してもらったが裏切りを許さない麦野の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまうという無残な死を遂げた(フレンダの死体を表す非公式ネタ用語「フレ/ンダ」)。

2018年放送の「とある魔術の禁書目録Ⅲ」6話でついにこのシーンがアニメ化され、フレンダの死に顔もしっかりと描かれた。だが麦野がフレンダの遺体をぼろ布のように投げ捨てるシーンはさすがに不味かったのか一部が黒く塗りつぶされる規制が入った。

、麦野「おいフレンダ…」
結標淡希(むすじめあわき)
自身の転移も可能になった結標淡希もレベル5相当。レベル5への可能性を持つ者はそれなりにいる。自身の転移も可能になった結標淡希もレベル5相当。レベル5への可能性を持つ者はそれなりにいる。

結標淡希(むすじめあわき)は、ライトノベル「とある魔術の禁書目録」の登場人物。能力は空間移動能力の一種『座標移動』。大能力者(レベル4)の認定を受けている。学園都市統括理事長アレイスターの命令で、イギリス清教のエージェントであるステイル=マグヌス、多重スパイである土御門などのVIP連中を窓のないビルの内部に運ぶ『案内人』を務めており、その関係でアレイスターのプランに関わる情報も幾つか知っていた。

 とある魔術の禁書目録Ⅱの7話にて、一方通行が結標淡希の顔面を殴ったシーン(通称「あわきんドラム」)。とある魔術の禁書目録Ⅱの7話にて、一方通行が結標淡希の顔面を殴ったシーン(通称「あわきんドラム」)。

白井黒子との戦いの中で能力を暴走させた結標淡希は、騒ぎに乱入して来た一方通行に倒される。一方通行の男女平等すぎる強烈な顔面パンチが話題に。白井黒子との戦いの中で能力を暴走させた結標淡希は、騒ぎに乱入して来た一方通行に倒される。一方通行の男女平等すぎる強烈な顔面パンチが話題に。痛々しく可哀そうすぎる顔芸に。

一方通行(アクセラレータ)は、結標淡希と戦った際に「こっから先は一方通行(いっぽうつうこう)だ」という決め台詞を放った。

滝壺理后(たきつぼ りこう)
浜面仕上サイドのヒロインは滝壺理后。命を懸けて彼女を守る。滝壺理后は、実質的にアイテムの中核を担う存在である。浜面仕上サイドのヒロインは滝壺理后。命を懸けて彼女を守る。滝壺理后は、実質的にアイテムの中核を担う存在である。

滝壺理后(たきつぼ りこう)は、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物。『アイテム』のメンバー。いつもどこからか信号を受信してぼーっとしている天然系または無表情癒し系の少女。能力はレベル4『能力追跡(AIMストーカー)』。一度記憶したAIM拡散力場の持ち主を捕捉し、たとえ太陽系の外まで逃れても居場所を探知できる能力。「アイテム」の中核を担っていたほどの能力だが、発動には体晶を服用し、強制的に暴走状態になる必要があったため、自身の崩壊を招く危険性も伴っている。

無能力者(レベル0)の死に心を痛める事の出来る優しさを持ち、垣根帝督の強襲に際して浜面仕上(ハマヅラシアゲ)を身を呈して守ろうとした事が彼との関係のきっかけとなった。

絹旗最愛(きぬはたさいあい)
『アイテム』所属の能力者。レベル4『窒素装甲』を所持する。『アイテム』所属の能力者。レベル4『窒素装甲』を所持する。

絹旗最愛(きぬはたさいあい)は、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物。『アイテム』所属の能力者。レベル4『窒素装甲』を所持する。能力はレベル4の「窒素装甲(オフェンスアーマー)」。窒素を自在に操ることができる能力で、窒素越しに自動車を持ち上げたり、弾丸を受けとめたりできる。

婚后光子(こんごうみつこ)
婚后光子(こんごうみつこ)は、『とある科学の超電磁砲』の登場人物。2学期から常盤台中学に転入して来た中学二年生。能力は大能力者(レベル4)の空力使い(エアロハンド)。高飛車なお嬢様キャラであり、常に扇子を携帯している。よく外見がONE PIECEのボア・ハンコックにそっくりだと言われる。

婚后光子(こんごうみつこ)・湾内絹保(わんないきぬほ)・泡浮万彬(あわつきまあや)婚后光子(こんごうみつこ)と左側は、湾内絹保(わんないきぬほ)、右側は、泡浮万彬(あわつきまあや)。

アニメでは、能力を披露する間もなく重福省帆(じゅうふくみほ)やスキルアウトに襲われ気絶したり等、かませ犬として損な役割が多かったが、終盤には駆動鎧を着た男と白衣を着た男から美琴を救い出したり、最終話では、白井黒子と共闘し駆動鎧との戦闘を行うなど、大活躍を魅せた。

番外個体(ミサカワースト)
番外個体(ミサカワースト)は、第三次製造計画(サードシーズン)にて、一方通行(アクセラレータ)を倒すためだけに生み出された妹達(シスターズ)の一人。その製造理由がために、ミサカネットワークから負の感情を優先して抽出するように調整されている。レベル4の発電能力。最大出力は2億ボルトと従来の個体より強力であり、美琴の「超電磁砲」より威力は劣るが、砂皿緻密(すなざらちみつ)が使用していた磁力狙撃砲と同様のものを使える。弾丸にはコインではなく鉄クギを使用。また、一方通行への対策としてミサカネットワークの情報から彼の攻撃を先読みできる。

番外個体(ミサカワースト)は、弾丸にはコインではなく鉄クギを使用。一方通行(アクセラレータ)を倒すためだけに生み出された妹達(シスターズ)の一人である「番外個体(ミサカワースト)」は、弾丸にはコインではなく鉄クギを使用。

一方通行によって返り討ちに遭う形で無力化され、セレクターを炸裂させて自身の死を見せつけることで彼のメンタルに深刻なダメージを与えた。その後、一方通行の能力によって救命され同時に体内のセレクター等も除去された。一方通行との取引で学園都市へ一泡吹かせることを目的に、彼と共闘するようになる。

番外個体(ミサカワースト)は、一方通行と共闘するようになる。学園都市へ帰還した後、一方通行らと共に黄泉川家で共同生活を送っている。番外個体(ミサカワースト)は、一方通行と共闘するようになる。学園都市へ帰還した後、一方通行らと共に黄泉川家で共同生活を送っている。

以降は一方通行と共に行動し、現在は一方通行・打ち止め・黄泉川愛穂・芳川桔梗と共に学園都市に在住している。

海原光貴(うなばらみつき)
海原光貴(うなばらみつき)は、『とある魔術の禁書目録』の登場人物。常盤台中学理事長の孫。大能力者(レベル4)。御坂美琴に好意を持つ爽やかな少年で、しばしば彼女に付きまとっているらしい。能力はレベル4の「念動力(テレキネシス)」。自身を分子レベルで固め、コールドスリープ状態になることが可能。

海原光貴の姿を借りて、行動しているアステカの魔術師エツァリ。エツァリは、常盤台中学の理事長の孫の海原光貴の腕の皮を剥いで本人になりすまし、上条勢力の中心に近い御坂美琴に近づこうとする。海原光貴の姿を借りて、行動しているアステカの魔術師エツァリ。エツァリは、常盤台中学の理事長の孫の海原光貴の腕の皮を剥いで本人になりすまし、上条勢力の中心に近い御坂美琴に近づこうとする。作中に登場する「海原光貴」は基本的に本人ではなく、その容姿をまとったエツァリを指す。

上条勢力を潰せ(魔術師エツァリは、海原光貴の姿を借り上条当麻に襲い掛かる)という命を受けたアステカの魔術師エツァリが自身に成り代わる際に殺されかけるも回避。その後脱出しエツァリが襲撃を企てている事を美琴に伝えた。

四葉(よつば)
四葉(よつば)は、月詠小萌(つくよみこもえ)先生の台詞に名前が出てきただけのキャラ(アニメ版『とある魔術の禁書目録』第22話に名前のみ登場)。風紀委員。小萌先生の話では、レベル4の精神感応能力者で世話好きさんらしい。
誉望万化(よぼうばんか)
誉望万化(よぼうばんか)は、暗部組織『スクール』所属の能力者。第一八学区の素粒子工学研究所における『アイテム』との戦闘において、おそらく麦野沈利(の原子崩し(メルトダウナー))によって殺害された(テレビアニメ「とある魔術の禁書目録」第三期)。誉望万化(よぼうばんか)は、暗部組織『スクール』所属の能力者。第一八学区の素粒子工学研究所における『アイテム』との戦闘において、おそらく麦野沈利(の原子崩し(メルトダウナー))によって殺害された(テレビアニメ「とある魔術の禁書目録」第三期)。

誉望万化(よぼうばんか)は、「とある魔術の禁書目録」の登場人物。長らく本名不詳だったため「ゴーグルの少年」と呼ばれることも多い。レベル4クラスの念動使い。ゴーグルをスイッチとして利用することで、斬擊、発火、無音化など様々な力を使い分けることができる。能力の汎用性の高さに富んでいる。とある科学の超電磁砲にも登場している。本名も能力もこちらで初めて判明した。

帆風潤子(ほかぜじゅんこ)
帆風潤子(ほかぜじゅんこ)は、常盤台中学三年生で、食蜂『派閥』のナンバー2。能力は体細胞中の電気信号を操作して身体能力を向上させる発電系能力『天衣装着ランペイジドレス』で、強度レベルは『大能力レベル4』。食蜂に心酔しており、彼女に代わって『派閥』の実質的な管理運営をしている。帆風潤子(ほかぜじゅんこ)は、常盤台中学三年生で、食蜂『派閥』のナンバー2。能力は体細胞中の電気信号を操作して身体能力を向上させる発電系能力『天衣装着ランペイジドレス』で、強度レベルは『大能力レベル4』。食蜂に心酔しており、彼女に代わって『派閥』の実質的な管理運営をしている。

帆風潤子(ほかぜじゅんこ)は、『とある科学の超電磁砲』の登場人物であり、そのスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ』の主人公。常盤台中学3年生。食蜂操祈(しょくほうみさき)の派閥の一員で、その中でも側近的存在である。自由奔放・放任主義な食蜂に代わって、実質的に彼女が食蜂の派閥を管理・運営している。本名が判明するまでは、その特徴的な髪型から「縦ロールの常盤台生」と非公式に通称されていた。「縦ロールちゃん」として、ファンの中で密かに人気を集めている。

能力はレベル4の「天衣装着(ランペイジドレス)」。体細胞の電気信号を操作して肉体のリミッターを一時的に解除し、パワー・スピード・五感・動体視力などの身体能力を限界以上に引き出す。ただし、骨や関節など肉体の強度はそのままなので、あまり無茶をすると怪我をしてしまう。

帆風潤子(ほかぜじゅんこ)は、実は御坂美琴と同じく大のゲコ太ファン(通称:ゲコラー)。携帯電話も美琴と同じラヴリーミトンの携帯(ピョン子モデル)を使用しているほど。帆風潤子(ほかぜじゅんこ)は、実は御坂美琴と同じく大のゲコ太ファン(通称:ゲコラー)。携帯電話も美琴と同じラヴリーミトンの携帯(ピョン子モデル)を使用しているほど。

帆風潤子「ラヴリーミトンのゲコ太モデルですわね?実はわたくしも」
御坂美琴「あ…ピョン子‼」

美琴がゲコラーであることはカバンのストラップから以前から気づいており、同好の士ゆえか取り巻きの中では美琴に友好的。美琴が持っているゲコ太ケータイを皮切りに次々とゲコラートークに花を咲かせていた。あまりにもマニアック過ぎる二人のゲコラートークに周囲の食蜂の取り巻き達も若干引き気味状態。

とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ (電撃コミックスNEXT)食蜂派閥の縦ロールの少女「帆風潤子」(ほかぜじゅんこ)は、スピンオフ作品「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」の主人公。

(外部リンク)とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ 無料漫画詳細 – 無料コミック ComicWalker

警策看取(こうざくみとり)
警策看取(こうざくみとり)は、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲T(3期)』第2話に初登場(原作では、超電磁砲第51話)。警策看取(こうざくみとり)は、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲T(3期)』第2話に初登場(原作では、超電磁砲第51話)。

警策看取(こうざくみとり)は、『とある科学の超電磁砲』に登場するキャラクター。霧ヶ丘中学三年の15歳の少女。能力はレベル4の「液化人影(リキッドシャドウ)」という珍しい能力で、比重20以上の液体を自在に操り遠隔操作することができる。

警策看取(こうざくみとり)は、長らく妹達(シスターズ)の行方を追っており、大覇星祭で賑わう中初春や美鈴を人質にとって美琴に迫る。騒ぎに駆けつけた白井黒子と交戦。

警策看取(こうざくみとり)は、長らく妹達(シスターズ)の行方を追っており、大覇星祭で賑わう中初春や美鈴を人質にとって美琴に迫る。騒ぎに駆けつけた白井黒子と交戦。

黒夜海鳥(くろよるうみどり)
黒夜海鳥(くろよるうみどり)は、番外個体のイタズラのメインターゲットとなり、一転、かわいそうな悪役になっている(「新約とある魔術の禁書目録」3巻)。黒夜海鳥(くろよるうみどり)は、番外個体のイタズラのメインターゲットとなり、一転、かわいそうな悪役になっている(「新約とある魔術の禁書目録」3巻)。

黒夜海鳥(くろよるうみどり)は、「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクター。絹旗最愛(きぬはたさいあい)と同じく『暗闇の五月計画』の被験者となった少女。学園都市の暗部『新入生』の一人。初登場時は一方通行や浜面仕上相手に強力な能力を振るい、フレメアを攫った後に残虐に殺そうとするなど、相当な悪役だった。一方通行と浜面に加えて、駆けつけた上条当麻によって打ちのめされた後は、番外個体(ミサカワースト)のイタズラのメインターゲットとなり、一転、かわいそうな悪役になっている。 彼女の能力は『窒素爆槍(ボンバーランス)』。大能力者(レベル4)。

シャットアウラ=セクウェンツィア
劇場版のもう一人のヒロインであると同時にラスボスである少女。身体機能強化のための処理が施されたボディースーツを常に着用しており、また任務の必要に応じて手首にワイヤー射出装置やレアアースペレットを撃ち出す小銃などの装備も施している。劇場版『とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟』のもう一人のヒロインであると同時にラスボスである少女。身体機能強化のための処理が施されたボディースーツを常に着用しており、また任務の必要に応じて手首にワイヤー射出装置やレアアースペレットを撃ち出す小銃などの装備も施している。

シャットアウラ=セクウェンツィアは、劇場版アニメ『とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟』に登場するキャラクター。学園都市に数ある私設治安維持部隊のひとつ「黒鴉部隊」の隊長を務める少女。ステイル=マグヌスら魔術サイドの襲撃から鳴護アリサを保護するべく、学園都市統括理事会の認可を得て現場に投入された。多脚型有人兵器を自在に操作する技能を持つ。

能力は、レアアースを媒介にエネルギーを貯蔵・解放する「希土拡張(アースパレット)」を所有。強度はレベル4。数ある能力の中でも数少ない、珍しい能力らしい。

実は、過去に起きたオリオン号事件の被害者の一人で、「自分の大事な物を失ってもいいから皆に奇蹟を」と願った事により「鳴護アリサ」が生まれ、「乗客乗員全員が生還する」という奇蹟を引き起こした。

弓箭入鹿(ゆみやいるか)
弓箭入鹿(ゆみやいるか)は、帆風潤子の目の前で食蜂操祈を昏倒させて拉致し、第一〇学区の廃工場で帆風と戦闘を交わした。弓箭入鹿(ゆみやいるか)は、帆風潤子の目の前で食蜂操祈を昏倒させて拉致し、第一〇学区の廃工場で帆風と戦闘を交わした。

弓箭入鹿(ゆみやいるか)は、アストラル・バディ 第五話に初登場。「内部進化」の出身者である弓箭入鹿たちによる食蜂の誘拐事件が発生する。

常盤台中学に在学する、弓道部の部長を務めている生徒。三年生。弓箭猟虎(無能力者)の実妹でもある。
常に頭髪で右目を隠している他、頭の左側に髪飾りを付けている。

能力はレベル4の『波動操作(ウェイブコンダクター)』。
光や音などの波を自在に操ることができる。

かつては姉の猟虎とともに、『才人工房』内に設けられた特別能力開発クラス『内部進化(未編集)』に所属していた。
そこで出会った帆風潤子に対しては、『内部進化』加入当初から現在に至るまで憧憬の念を抱き続けている。

切斑 芽実(きりふ めぐみ)
切斑 芽実(きりふ めぐみ)は、常盤台中学の生徒。能力はレベル4の「念動能力(テレキネシス)」。切斑 芽実(きりふ めぐみ)は、常盤台中学の生徒。能力はレベル4の「念動能力(テレキネシス)」。
自らの能力には自信を持っており、やや尊大な性格。大覇星祭の競技「バルーンハンター」において重石(念動使いと思わせて、実は無能力者)に勝利するが、潜んでいた別の学生(本当の念動使い)の不意打ちによって失格となる。切斑芽美「この程度はレベル3には達していませんわね。私もテレキネシスとですのよ。それもあなたよりも遥かに格上の」
釧路帷子(くしろかたびら)
釧路帷子(くしろかたびら)は、『とある科学の超電磁砲』の幻想御手(レベルアッパー)編にて、モブとして登場している。釧路帷子(くしろかたびら)は、『とある科学の超電磁砲』の幻想御手(レベルアッパー)編にて、モブとして登場している。

能力はレベル4の「量子変化(シンクロトロン)」。
「幻想御手」の副作用で昏睡状態に陥っている。テレビアニメ版の「幻想御手」事件後の特別講習にも、モブとして登場している。

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