トンデモない酷い最終回として語り継がれる衝撃的な幕切れ、破滅的な結末、炎上した結末のマンガのまとめ。
終わり方が意味不明と評される酷い最終回
『ピューと吹く!ジャガー』 / 最後の最後で判明するジャガーの秘密…ジャガーがカツラだったという衝撃的な最終回
『ピューと吹く!ジャガー』(ピューとふくジャガー)は、うすた京介による日本のギャグ漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2000年38号から2010年38号にかけて連載。単行本はジャンプ・コミックスで全20巻。累計発行部数は850万部を突破している。
ジャガージュン市(ジャガー ジュンいち)は、『ピューと吹く!ジャガー』の主人公。謎の笛吹き男で、通称はジャガー。常に逆立った赤毛と瞑った目が特徴。いつも笛の穴の形に開いた服と、マフラーを着用している。
ジャガーがカツラだったという衝撃的な最終回を迎えた。
ジャガーは、カツラだけではなく、顔の皮まではがし、SF映画的な展開になって、驚きが最高潮に達するピヨ彦。
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』 / 唐突な形で結末を迎える。第二部「地獄校長編」は最終回のみのたった1話で完結している。
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』は、うすた京介による日本の漫画作品である。週刊少年ジャンプ(集英社)において、1995年から1997年まで連載された。全79話。単行本は全7巻で累計700万部以上が売れた。
一応は全2部構成となっているが、第二部「地獄校長編」は最終回のみのたった1話で完結している。
『週刊少年ジャンプ』購読層と、それ以外の世代にも絶大な人気を誇りアニメ化も決定したが、唐突な形で結末を迎える(アニメ放送は連載終了後)。
連載終了を決めた理由として、うすたは連載前まで半年に1回しかネームを描いていなかったために週刊連載のペースについていけなかったこと、また、原稿の締め切りや読者からの評価・期待などのプレッシャーから連載に対する自信をなくしていったことを挙げている。実際、連載末期は絵柄が乱雑になっていき、原稿を落としたりなどした。このような経緯から、原稿を放り出して逃げ出そうと考えるまでになっていた。
引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』
漫☆画太郎(まん がたろう)は、自ら連載途中で打ち切りへ持っていくような展開も多く、まともに完結を迎えた作品は少ない。
キャラクターの首が千切れ飛んだり、車に轢かれて潰されたりする暴力的・グロテスクな描写、脱糞、嘔吐などの下ネタを多用する過激な作風が特徴。
「階段オチ」「トラックオチ」「爆発オチ」の三段オチ(終盤に「その階段は滑るぞー!」と忠告されたにもかかわらず階段を駆け下りて案の定、足を滑らせ転落し、突然やってきたトラックに轢かれ、体がバラバラになったあと、トラックが壁にぶつかり大爆発を起こし完)など定型のオチが複数の作品に使いまわされている。 ストーリーは無軌道のため打ち切りにあうことも多い。自ら連載途中で打ち切りへ持っていくような展開が多く、まともに完結を迎えた作品は少ない。
『珍遊記』では目的地の天竺に到着することなく完結。『地獄甲子園』では試合には入らず完結。『つっぱり桃太郎』『ミトコン』では中途半端に打ち切られたため、単行本の続刊が刊行されていない。
監獄学園(プリズンスクール) / 「ヒロインの闇堕ち」ラスト…男性嫌い&冷酷に変貌した姿で完結。
プリズンスクールのラストは、男も女もパンチが効いた奴らしかいない中で、唯一の常識人・千代ちゃんに主人公が告白してハッピーエンド…と見せかけて、逆にトンデモないトラウマを植え付けて、それがキッカケで男性嫌い&冷酷に変貌した姿で完結。闇ヒロイン爆誕す!
東京大学物語 / ヒロインと主人公の妄想オチの無限ループで終わる。幾重にも妄想が重なる状態で物語は終わる。
ラストはヒロインの妄想オチ…と見せかけて、実はそれすらも主人公の妄想オチ…と見せかけて、結局誰の妄想か分からない無限の妄想ループで終わる。
最終回は幾重にも妄想が重なり現実と妄想の判別ができない衝撃的な展開に。
遥は実在せず、村上の妄想だったのか?今までの出来事は、遥を見た瞬間に村上の脳裏をよぎった妄想だったのか?
全てはマセた小学生4年の遥が授業中に妄想していた出来事だった。と思いきや。「なんて考えている女の子がいたらいいな」と考える小学生の村上。
さらに「なんて考える男の子がいたらいいな」と考える小学生の遥。幾重にも妄想が重なる状態で物語は終わる。
焼きたて!!ジャぱん / もはや料理漫画とは到底思えない展開となり、暴走したまま最終回を迎えた。
『焼きたて!! ジャぱん』は『週刊少年サンデー』に2001年から2007年まで連載された。パンの魅力に魅せられた少年が、プロのパン職人として理想のパン「ジャぱん」を追究する姿を描く。
河内恭介(かわち きょうすけ)は数多の修行やリアクションにより、その風貌はかなりの頻度で移り変わっていった。地球温暖化を防ぐため、東和馬(あずまかずま)の素パンを食べてダルシムへと変化。全世界の陸地を浮遊させ地球温暖化から世界を救う。最終的にパン職人を辞める破目となり、リュウやケンと日夜戦い続けることになった(『ストリートファイターII』の世界へと活躍の場を移す)。そんな境遇に陥った彼の「なんやて!?」でこの作品は幕を閉じる。もはや料理漫画とは到底思えない展開となり、暴走したまま最終回を迎えた。
GANTZ(ガンツ) / 最終回の展開が昭和のロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』のオマージュを行い、賛否両論真っ二つ。
『GANTZ』(ガンツ)は、奥浩哉による日本の漫画作品。漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2000年7月13日発売の31号から連載を開始、2006年から隔週で連載され、2013年6月20日発売の29号まで連載された。
独創的にして謎に満ちたストーリー展開と過激なバイオレンス描写で、ヤンジャン”を代表するSFアクション作品としてカリスマ的な人気を誇った。
「GANTZ」のそのラストは作者が子供の頃に見た「ザンボット3」の感動へのオマージュで終わる。
「代紋TAKE2」 / 物語はゲームの中のものだった。主人公はまさかのゲームキャラ落ち。
『代紋TAKE2』(エンブレム テイクツー)は、1990年2月19日から2004年8月30日発売号まで講談社の漫画週刊誌『週刊ヤングマガジン』に連載されたSFヤクザ漫画。
題名の「TAKE2」は映画などでの「2度目の撮り直し」にちなんでいる。タイムスリップしたヤクザが人生をやり直すという、SF(ループもの)とヤクザものを組み合わせた発想で人気となり、15年にわたっての長期連載となった。
「実は物語はコンピュータゲームの中でのものであり、主人公も含め登場人物はゲーム内のキャラクターであった」という結末は多くの読者を驚愕させることとなった。
SFホラー漫画「アイアムアヒーロー」 / 意味不明という評判のオチ。報われないヒーローとしての英雄は作者の狙い通りかもしれない。
『アイアムアヒーロー』(I Am a Hero)は、花沢健吾による日本の漫画。漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2009年22・23合併号から2017年13号まで連載された。謎の感染症による平凡な日常の崩壊を描いたSFホラー漫画。
意味不明という評判のオチ。報われないヒーローとしての英雄は作者の狙い通りかもしれない。
『幕張』 / 作者自身の「やってられっか!!」という叫びと愚痴で終了となった。
『幕張』(まくはり)は、『週刊少年ジャンプ』で1996年から1997年まで連載されていた木多康昭の少年漫画作品である。『週刊少年ジャンプ』誌内の『魁!!男塾』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『みどりのマキバオー』、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』、『SLAM DUNK』などの他作品や担当編集者および芸能人へのパロディ・毒舌の他、過激な下ネタ描写が特徴。
最終回では物語を締めくくるどころかストーリーには触れず、作者自身の「やってられっか!!」という叫びと暴露話、さらに作者コメント欄で「俺は自由だ!!」との言葉を残し幕を閉じている。
ハイスクール!奇面組 / 夢オチ?空想なのか、正夢なのか、どっちにも取れる。ループもの。
集英社の『週刊少年ジャンプ』にて『3年奇面組』は1980年10月13日41号から1982年4月12日17号まで、『ハイスクール!奇面組』は『3年』が終了した翌週の1982年4月19日18号から1987年7月6日30号まで連載された。
架空の学園である「一応高校」を舞台にして、一堂零・冷越豪・出瀬潔・大間仁・物星大から成る五人組「奇面組」と、河川唯・宇留千絵などの個性的なキャラクターたちが活躍するドタバタギャグ・コメディ作品。
最終話は、『奇面組シリーズ』の今までの物語はヒロインである河川唯が見ていた夢の中の出来事であったようにも解釈できるオチになっている。
この結末に対しては多くの読者の反感を買い、現在でも「夢オチ」の悪い例の一つとしてあげられることが多い。
だが作者の意図は少し違ったようである。
『帰ってきたハイスクール!奇面組』執筆当時のインタビュー記事では、読者の反応について「最後は(空想なのか、正夢なのか)どっちとも取れるように描いたつもりだったが、悪いふうにしか取られなかった。」と自身の暗喩と読者の解釈の間に生じた意識のズレに対する反省を込めた回答を示し、後年に発刊される各種復刻版コミックでは問題の初版ページに対して敢えて加筆を行ったものに差し替えられた。しかし、この譲歩に至っても依然として不満の声を荒げる読者は多く、2002年刊行の関連書籍『奇面組解体全書』中のインタビュー記事で「夢オチで片付けられるのは心外」の前置きに続いて「話が終わってもみんなの中でイメージが生き続けて欲しいという思いを込めて第1話に繋がる形にした」「アニメ第1話に関わった時に作った冒頭部分のシナリオが映像化されたものを見てループを閃いた」と語り、展開の経緯について並々ならぬこだわりを持って筆を執った事実を明らかにすると同時に、初めて否定派の読者に明確な対立姿勢を表した。
引用元: ピクシブ百科事典『ハイスクール!奇面組』
打ち切りマンガの超展開の最終回
「武士沢レシーブ」 / 斬新な最終回。「ダイジェスト」と「年表」を使った「超展開」で物語を完結させた。
『武士沢レシーブ』(ぶしざわレシーブ)は、『週刊少年ジャンプ』で1999年に連載されたうすた京介作のギャグ漫画。
ヒーローにあこがれる武士沢、牛乳学園ヒーロー部の国本兄妹、不良グループ「鬼嶋組」をめぐる騒動から始まる。
「武士沢レシーブ」の最終話は「ダイジェスト」によって僅か2ページでゼリー最高幹部四天王との戦い、ゼリーの内乱、トリ男が父を暗殺し恐怖政治でゼリーを支配する等の出来事を一気に説明した。さらに2ページの「年表」で作中の重要な出来事を説明した。
「超展開」の最終回の例「突撃!ヒューマン!!」 / 「ドカッ」「ぎゃあ」「さようなら」・・・見開き(2P)だけのシンプルすぎる「超展開」の最終回。
『突撃! ヒューマン!!』(とつげき ヒューマン)は、1972年10月7日から同年12月30日まで日本テレビ系で全13話が放送されたヒーロー番組。
コミカライズ版『突撃! ヒューマン!!』は小学館の学年別学習雑誌「小学二年生」(1972年12月号-1973年2月号 作画:江原伸)に連載された作品。最終回は「ヒューマンの弟であるヒューマン2号が単独でグランドフラッシャーを倒し兄の仇を取る」という最終回。これをわずか2Pの「超展開」でまとめた。
「ギャグマンガ日和」の劇中劇「ソードマスターヤマト」 / 打ち切りマンガの超展開の代名詞(ネタ)。
「ギャグマンガ日和」に登場した劇中劇「ソードマスターヤマト」の打ち切り最終回の枠はわずか3Pだけ。その制約の中で伏線を回収し、ラスボス決戦まで描く怒涛の「超展開」を見せた。・・・という打ち切りマンガネタのギャグ。現実の作品ではありません。
『ギャグマンガ日和』は増田こうすけによるギャグ漫画。現在は『ギャグマンガ日和GB』と改題し、『ジャンプスクエア』にて連載中。
「ソードマスターヤマト」は『ギャグマンガ日和』の漫画家シリーズに登場する以下のような設定の劇中劇。
『月刊チェヨンス』連載。ソードマスターヤマトという主人公の勇者が悪の化身ベルゼバブと戦うバトルファンタジー漫画。しかし、ありがちな設定や編集者の小島によるわざとらしい誤植などの問題から不人気でわずか10話で打ち切りとされた。その際、3ページで四天王全員が一斉に死に、ベルゼバブと対峙するなど最終話の伏線の回収に関しては一部で評価されている。コミックス1巻の発売日は未定とされている。
打ち切り漫画にありがちな、最終回で全ての伏線を回収しようとした超高速展開をパロディ化したギャグ漫画。
「ソードマスターヤマト」は現実の作品ではなく、あくまでも「ギャグマンガ日和」の劇中劇にすぎないギャグマンガですが、最終話のまとめ方が見事な超展開だったので、打ち切りマンガの超展開の代名詞(ネタ)になっています。
『ナノハザード』の第26話『災害(ハザード)の終わり』(最終話)が超展開すぎると話題に。
少年ジャンプの漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載されている『ナノハザード』は、2019年2月26日をもって完結したが、その最終話があまりにも超展開すぎるとネットで話題になっている。中ボスとラスボスを倒す最終決戦から、人類滅亡と人類創生までの超展開に読者は度肝を抜かれた。
ナノロボが世界中に拡散し、人類は滅亡する。それは46億年前の話であった。
時が流れ400年前、誰もいない地球の上で、死んだ主人公とヒロインが復活してアダムとイヴに…。
宮下あきらによる漫画『BAKUDAN』(ばくだん) / 最終回ではプロデビューから日本王者、世界戦までを一回で描ききった。怒涛の展開で話題になった。
『BAKUDAN』(ばくだん)は宮下あきらによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた。日本一のヤクザを目指そうとした不良少年、瀑僚介が地上げできたボクシングジムで才能を見出され日本人初のヘビー級チャンピオンを目指す。
当時の少年ジャンプの強力連載陣に阻まれ短期で打ち切りになってしまう。
最終回ではプロデビューから日本王者、世界戦までを一回で描ききった。最終回は、3ページ、5コマで5人のボクサーをなぎ倒して日本チャンプになり、さらに世界チャンピオンになるところまで描写される怒涛の展開で話題になった。
宿命のライバルであった鷹条ユウキを倒して、日本ヘビー級王者になった。わずか5コマで5人のボクサーをなぎ倒して日本チャンプになる。怒涛の展開。
そして世界チャンプと戦い
「バクダンは頂点に立ったのだ」ラストシーンで、世界チャンピオンになるところまで描写される怒涛の展開。
「男坂」「SILENT KNIGHT翔」「シャーマンキング」の伝説の最終回「未完」
車田正美による「男坂」 / 物語は完結しておらず、最終ページには大きく「未完」と書かれている。伝説的打ち切り作品。
『男坂』(おとこざか)は、車田正美による日本の漫画。集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて、1984年の第32号から1985年の第12号まで連載された。
物語は完結しておらず、最終ページには大きく「未完」と書かれている。伝説的打ち切り作品。
車田正美による「SILENT KNIGHT翔」 / 衝撃のラスト。物語は完結しておらず、最終ページには大きく「NEVER END」と書かれている。
『SILENT KNIGHT翔』(サイレントナイト ショウ)は、車田正美による少年漫画作品。集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて、1992年第35号から1992年第48号まで連載。
最終回の最終ページは、見開きで地球をバックに「NEVER END」と大きく描かれるという、かの『男坂』にも匹敵する衝撃のラストであった。ヒロインが瀕死の状態の翔に「チャージ」を行うシーンが有名なネタになっている。ヒロインが瀕死の状態の翔にチャージを行うのだが、そのポーズがどう見ても騎乗位で「これ絶対入ってるよね」としか思えないのである。なので本作が語られる際にはこれがネタにされることが多い。
シャーマンキング / 「プリンセスハオ」夢オチと「みかん」(未完を暗示)のイラスト。
『シャーマンキング』は、武井宏之による日本の漫画、またそれを原作としたアニメ。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において1998年(平成10年)31号(1998年7月13日号)から2004年(平成16年)40号(2004年9月13日号)まで連載された。通称は「マンキン」。
連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続けた末、打ち切りという形で連載終了となった。ジャンプコミックス最終巻のラストシーンにはみかんが描かれているが、これはストーリーの未完を意味する武井のシャレである。
最終コマの左端にちょこんと書かれた「みかん」のイラストがこの物語が「未完」であることをあらわしており(ちなみに扉絵でも葉がみかんを持っている)、この「みかん」オチ、「プリンセスハオ」夢オチと、ダブルでパンチの効いた最終回は当時のジャンプ読者にとって伝説の最終回となりました。
投げっぱなしエンド・これからだエンドなど唐突な「最終回」
『ゆび』 / 全8話の短期集中連載が誌面の都合で4話に短縮された伝説の漫画。 唐突に登場人物が全員死亡し、世界が崩壊して終了。投げっぱなしどころの話ではない。
『ゆび』は、『週刊少年チャンピオン』に短期集中連載された漫画である。柴田よしきによる同名小説を原作として2005年50号から2006年1号まで掲載されたホラー漫画。
当初は全8話の予定であったが、編成の都合で連載前に4話に短縮された。しかし、この影響で終盤の展開は想像を絶するものとなり、ネット上では現在でも取り上げられることがある。
唐突に登場人物が全員死亡し、世界が崩壊して終了。投げっぱなしどころの話ではない。
『タカヤ-夜明けの炎刃王-』 / 物語は迷走の末、「よっしゃあああツッ!THE ENDォォ!!」というよくわからない感じで幕を閉じた。
『タカヤ-夜明けの炎刃王-』は週刊少年ジャンプ2006年13号〜2006年26号掲載。
「タカヤ -閃武学園激闘伝-」という名で連載を開始。しかし、ラブコメ風味だった読切時と違って、主人公がニヤニヤしながら殴り合うバトル漫画へとシフト。更には終盤になると、タイトルを「タカヤ-夜明けの炎刃王-」と改題し、突如学園バトル漫画から異世界ファンタジーバトル漫画へと謎の変遷を遂げ、読者を混乱に陥れた。その後は迷走の末、最後は主人公とヒロインが火見開きで必殺技を放ちながら「よっしゃあああツッ!THE ENDォォ!!」というよくわからない感じで幕を閉じた。
『セーラーエース』 / ファンのオヤジの「大会屈指の好投手どうしのガチンコが見れるぞい」というセリフを最後に、物語は唐突に終了。
週刊ヤングマガジン(2017年4月3日発売号)において、多数の読者を驚かす展開にマンガ業界をはじめTwitterなどのネットメディアでも大騒ぎとなりました。前触れなく突然の「セーラーエース」連載終了&次回作の内容発表。
衝撃の展開が!なんと強敵・青山インターコンチネンタルハイスクールとの対戦で、相手のエースが試合に登板しようと準備を始め、ファンのオヤジの「大会屈指の好投手どうしのガチンコが見れるぞい」というセリフを最後に、物語は終了してしまったのだ。
御船麻砥の「ヤオヨロズガール」 / 唐突な打ち切りらしい投げっぱなしエンド。
『ヤオヨロズガール』は漫画家、御船麻砥による漫画作品。かつて幻冬舎の「月刊コミックバーズ」(幻冬舎)にて連載されていた。
「両親の仇!!」って言ってるのは主人公ではない。最終回に主人公が出てこない。
嘘喰い / 世界の乱れを操る「悪徳者達」に立ち向かう
『嘘喰い』(うそぐい)は、迫稔雄による日本の漫画作品。2006年24号から2018年3・4合併号まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載された。
屋形越えの勝負で創一は死に至り、貘が勝利する。貘は新賭郎の長となり、ラロの遺産を用いて世界の巨悪達と勝負を行う。だが巨悪の一人に勝利したその直後、伏兵に敗れ、心疾患を起こして倒れる。蘇った創一率いる賭郎は、ゴーネン率いるヴィゾームと互いの全てを賭けた勝負を行う。創一の裏で暗躍する貘、梶、マルコの3名。意図を問う梶に、貘はプランAであると回答する。
『LIAR GAME』(ライアーゲーム) / ライアーゲームの「闇」は想像よりも深かった模様。黒幕が別にいることを予感させる。
『LIAR GAME』(ライアーゲーム)は『週刊ヤングジャンプ』2005年12号より2015年8号まで不定期連載された。嘘をつけない善良な女性『神崎直』が、謎の組織により開催される嘘つきのゲーム『ライアーゲーム』に巻き込まれ、天才詐欺師『秋山深一』と共にゲームに立ち向かっていく物語。
ゲームのタイトルと内容は、ヨコヤの愛読書に描かれているものと全く同じである(ヨコヤによると「20年前に大ヒットした作品」だとのこと)。ただし上・中・下と分かれており、下巻は原作者が急死した(ある組織に殺されてしまったとの見方が強い)ため存在していない。
ライアーゲームの正体は、前述の小説の下巻の内容を再現(推測)するために開催されたドキュメンタリー映画であり、当時のドキュメンタリー映画の旗手であったタッド・ミヤギに持ち込まれた企画であった。しかし、決勝戦の直前にタッド・ミヤギに企画を持ち込んだ人物が怪死を遂げ、タッド・ミヤギにも50億近くの現金を送り「ライアーゲームに関わるな」という脅迫をさせたため中止となった。それから年月が過ぎ、自らの死期を悟ったタッド・ミヤギは温存していた50億を原資に第一回大会のプレイヤーをメインディーラーとして雇い、自らもメインディーラーの「アーチア」となって第二回大会を開催した。第二回大会も前回同様にドキュメンタリー映画となるよう隠し撮りされており、参加者の顔にCG加工でマスクを被せるなどして、ネット公開された。しかし、すぐに削除された。秋山曰く、「闇の権力者」が圧力をかけたためらしい。
引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『LIAR GAME』(ライアーゲーム)
漫画版『スケバン刑事』の最終回 / 衝撃のラスト…高校の卒業式に現れた「麻宮サキ」は幽霊だった。サキは半年前に亡くなっていた。オカルトな最終回。
漫画版『スケバン刑事』は1975年12月〜1982年11月まで白泉社『花とゆめ』に連載。現在も根強い人気があり、単行本は花とゆめCOMICSで全22巻、累計で2000万部を超えている。
麻宮サキは、崩壊する梁山泊から緊急脱出用ライフポッドで脱出するが、ムウ=ミサが発見した時には既に絶命しており、信楽老の私兵の捕縛とムウ=ミサらの救出に出動した特務班攻撃隊と共に遺体は荼毘に付された。死因は不明。半年後、サキのためだけの卒業式を行うべく鷹ノ羽高校の校庭で待つ沼夫妻とアグラら仲間達が死霊と気づかぬまま卒業式は滞りなく終了し、神と共に冥府に旅立った。
『スケバン刑事』の最終回「卒業」に登場した「麻宮サキ」は、なんと幽霊だった・・・という衝撃的な怪談のような結末に、多くのファンは唖然とさせられた。
麻宮サキのためだけの卒業式が校庭で行われる。
サキ「みんな!あばよ!」
ムウ=ミサ「サキが・・・卒業証書を受け取りに?」
ムウ=ミサ「サキは死んだ」
サキは半年も前に死んだ! 先ほどの卒業式に参加していたサキは幽霊だったのだ・・・驚きの怪談オチ!
サキは誰よりも仲間を愛するがゆえに、幽霊となって卒業式に現れ、仲間に最後のさよならの挨拶をしに来たのだ・・・サキは神と共に冥府に旅立った。
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