「スーパー戦隊」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズや深夜特撮『牙狼〈GARO〉』シリーズなどの特撮作品に登場する顔出しの「悪のヒロイン」(ダークヒロイン・女性幹部)。悪役の特撮美女のまとめ。101名。随時更新。
西野七瀬が『シン・仮面ライダー』ハチオーグ役で出演決定!
映画『シン・仮面ライダー』 ハチオーグ役:西野七瀬。ハチオーグは、シン・仮面ライダーにおけるSHOCKER上級構成員。原典における蜂女に相当する。
演者の西野七瀬は、元乃木坂46の1期生メンバー。OG含め乃木坂46のメンバーが仮面ライダー作品に出演するのは『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』でフィーニス/アナザー1号、アナザー新1号役を務めた生駒里奈、『風都探偵TheSTAGE』でときめ役を務めた能條愛未以来三例目。西野七瀬、『シン・仮面ライダー』出演が正式発表。SHOCKER上級構成員のハチオーグ役。
公式発表の数日前から発売されていた「仮面ライダーチップス」の付録であるポストカードにハチオーグの怪人態だけでなく人間態(西野七瀬)の写真も封入されており、そこからネタバレを食らってしまったファンも多かった。
『シン・仮面ライダー』キャラクター動画(緑川ルリ子×ハチオーグ/ヒロミ編)
望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。
SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。
正義とは? 悪とは? 暴力の応酬に、終わりは来るのか。
力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。
自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。
運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。
「スーパー戦隊」シリーズの悪のヒロイン(顔出し女性幹部)
特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の敵組織「脳人(ノート)」の幹部・ソノニ役:宮崎あみさ
敵怪人「脳人(ノート)」の紅一点・ソノニ役を演じている宮崎あみさ。特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に敵組織の幹部・ソノニ役で連続ドラマに初出演。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(あばたろうせんたいドンブラザーズ)は、2022年3月6日より、テレビ朝日系列で毎週日曜9:30 – 10:00(JST)に放送されている、東映制作の特撮テレビドラマ。
ソノニは、人間界の恋愛に興味を持つ妖艶な女。二重弓(にじゅうきゅう)コンドルアローと純白の脳人シールドが武器。ソノニ役を演じている宮崎 あみさは、日本のアイドル、ファッションモデル、グラビアモデル、女優であり、女性アイドルグループ・Mystear(ミスティア)のメンバー。東京都墨田区出身。身長149cm。血液型A型。
『魔進戦隊キラメイジャー』の「巫女 / ヨドンナ」役:桃月なしこ
『魔進戦隊キラメイジャー』の「ヨドンナ」役:桃月なしこ
「ヨドンナ」(演:桃月なしこ)は、『魔進戦隊キラメイジャー』に登場する敵組織「ヨドンヘイム」の顔出し女幹部の1人。ヨドン皇帝直属の秘書官。エピソード25「可愛いあの巫女」にて突如サプライズ的に巫女の姿で初登場した新幹部。一人称にボクを用いるボクっ娘。
ヨドンナは、今までの女性幹部とは違い肌の露出は必要最低限にかなり控えられている。
「特命戦隊ゴーバスターズ」のエスケイプ以来、8年ぶりとなる戦隊の顔出し女性幹部。スーパー戦隊シリーズではコンプライアンスの観点や役者がヘイトの対象にならない様にとの配慮もあって顔出しの女性幹部は久しく絶えていたが、今作で遂に復活となった。令和初の顔出し女性幹部でもある。
ヨドンナは、巫女に化けていた時は「ボクは人間が大好き。たくさんの人からパワーをもらいたい」などと言っていた。
茶髪の巫女の姿で活動し、ヨドンチェンジャーによってヨドンナに変身する。衝撃の新展開! 桃月なしこ演じる巫女はキラメイジャーの敵・悪の女幹部「ヨドンナ」だった!
ヨドンナは、敵を挑発するように舌を意地悪そうに出すのが癖
ヨドンナは、初めは巫女として為朝たちの前に現れた後、ヨドン皇帝直属の秘書官であるという正体を明かした。
キラメイジャーとヨドン皇帝との最終決戦にて、自身が皇帝の弱さの象徴としてシャドンとともに生み出されたことを知った後、皇帝の意識の中で殺され消滅する。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「風のシズカ / 風のスーパーシズカ」役:山崎真実(やまさき まみ) 変装が得意な可愛い悪のくノ一。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「風のシズカ / 風のスーパーシズカ」役:山崎真実(やまさき まみ)
「風のシズカ」(演:山崎真実(やまさき まみ))とは、『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する顔出し女性敵幹部。変装が得意な可愛い悪のくノ一。最上蒼太(ボウケンブルー)のライバルであるが西堀さくら(ボウケンピンク)とも交戦することが多い。風のシズカがボウケンジャーをバカにするときによく使う口癖は「ぺぺぺのぺー」。
ライバルの最上蒼太(ブルー)と出会った風のシズカ「は―い、偶然ね。一人じゃ物足りないけど肩慣らしも大事だし、やっちゃおうかな。」。
悪のヒロイン7変化の始まり。虹の反物を取り出し変身するシズカ。
史上最速の早撃ちガンマンよ。
これで終わりじゃないからね。世界一のカンフ-ガールよ。
ま―だ終わりじゃないよ。地球一の女子高生がヤキいれてあげるわ!
銀河最強のナースよ。倒れちゃったあなたには、特製のお注射が必要ね♪
マジシャンのコスプレも似合う。他には神社の巫女、教師などのコスプレも披露した。
『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』の「“悪夢のマエストロ”ミンジョ」役:壇蜜
『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』は、宝石と乗り物をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」の劇場版。魔女ヌマージュの妹で、テレビシリーズで一度だけ登場したミンジョが再登場し、キラメイジャーの前に強敵として立ちはだかる。
魔女・ミンジョは、ヨドンヘイムのよどみの海にすむ魔女ヌマージョの妹で、テレビシリーズで一瞬登場すると、そのまま姿を消したキャラクター。その後の所在は謎に包まれていたが、劇場版でキラメイジャーたちを苦しめる強敵として登場する。
夢を操るミンジョ(演:壇蜜)は、妖艶なコスチュームに身を包んで大鎌を持ち、羊の怪物レムードンとともに行動するミンジョの姿は、まさに“悪夢”を想起させ、美しくも冷酷な敵としてキラメイジャーたちの前に立ちはだかる。
『特命戦隊ゴーバスターズ』の「エスケイプ」役:水崎綾女(みさき あやめ)
「エスケイプ」(演:水崎綾女(みさき あやめ))は、特命戦隊ゴーバスターズに登場する「ヴァグラス」の幹部でありメサイアが生み出した新たなアバター。
顔出し・素面女幹部は「炎神戦隊ゴーオンジャー」のケガレシアから約4年間途絶え、その後に「特命戦隊ゴーバスターズ」に登場したエスケイプ以降、「魔進戦隊キラメイジャー」の「ヨドンナ」が登場するまでの数年間TV本編には一切登場しなかった。
『特命戦隊ゴーバスターズ』第41話「怪盗ピンクバスター!」に登場する「早乙女レイカ / 怪盗ピンクバスター」役:新川優愛(しんかわ ゆあ) / 正義側を華麗に翻弄する神出鬼没の女怪盗。1回のみの登場ではあまりにも惜しい魅力的な悪女。
怪盗ピンクバスターとは神出鬼没の女怪盗であり、すご腕の盗賊。ゲストキャラ。1980年代前半の「週刊少年ジャンプ」に連載された北条司の漫画作品「キャッツ♥アイ」のような女怪盗。ゴーバスターズすら手玉に取る「敵か味方かわからない謎の美女」キャラ。
ちまたで噂の怪盗らしい…捜査の裏をかく鮮やかな犯行で「世の中の価値のある物」を盗んでメッセージカードを残す手口から、世間で有名になっている。
世の中の価値のあるものを狙い、私腹を肥やす悪人からしか盗まないともいわれているとか。義賊に近い。一度も警察に捕まることなく活動を続けているだけあって身体能力が高く、変身前とはいえヒロム達3人の追跡を振り切れる身のこなしと、生身でバグラーと戦える体術を有している。
「そう、私の名前は早乙女レイカ。あなた、名前は?」
「桜田ヒロム」
「このカード…ちょうだい致しますわ」…リュウジとヨーコが怪盗ピンクバスターを取り押さえようとするが…特命戦隊ゴーバスターズのメンバーは、謎の女怪盗に思いのままにあしらわれ、まんまとメサイヤカードを奪われる完全敗北。
正義側を華麗に翻弄する、まさに女怪盗の王道をゆく活躍をみせる。
ヨーコ「何、ピンクバスター…。泥棒が私たちみたいな名前つかうなんて…!」
「ヒロムあてに怪盗ピンクバスターからの犯行予告」
「あいつ泥棒やめるって約束したのに…!」
「どうしてもほしいものができたので…やっぱり盗みはやめません。私が欲しいものはあなたの心。必ず手にいれさせてもらいます(怪盗ピンクバスター)」
『魔法戦隊マジレンジャー』の2人組の女スパイ「ナイとメア」/「ナイ」(演:ホラン千秋)&「メア」(演:北神朋美)
「ナイ」(演:ホラン千秋)&「メア」(演:北神朋美)
「ナイとメア」は、『魔法戦隊マジレンジャー』に登場する地底冥府インフェルシアの2人組の女スパイ。妖幻密使バンキュリアの分身体であり、常に2人で行動する。
ナイ(魔法戦隊マジレンジャー/2005年) 演:ホラン千秋
ナイ(魔法戦隊マジレンジャー/2005年) 演:ホラン千秋
メア(魔法戦隊マジレンジャー/2005年) 演:北神朋美
『魔法戦隊マジレンジャー』の「ナイとメア」の劇中シーンまとめ
『爆竜戦隊アバレンジャー』の「マホロ / 破壊の使徒ジャンヌ」役:桜井映里(さくらい えり)
破壊の使徒ジャンヌは、『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する悪の組織エヴォリアンの女幹部。正体はアスカの恋人であったマホロ。デズモゾーリャの幻影に騙され、アスカが裏切ったと思わされていた。ジャンヌになってからはアスカの記憶が殆どない状態だったが、これはデズモゾーリャの洗脳によるものだったと正気に戻った後にマホロ自身が述べている。
爆竜戦隊アバレンジャーに登場する悪の女幹部である破壊の使徒ジャンヌの正体がアスカの恋人であったマホロであることが明らかになる。デズモゾーリャの洗脳によりアスカに裏切られたと思わされていたが、マホロは正気に戻った後に、自分がジャンヌになってアスカの記憶を失ったことを述べる。
アスカは暗黒の鎧から解放されるが、マホロは再度ジャンヌになってアバレンジャーを支援する。最終的にマホロはデズモゾーリャに連れ攫われ、アスカに救出され、再び最愛の人と再会することができる。最終決戦後、アスカと爆竜達と娘「ミコト」はダイノアースへと帰還する。
『爆竜戦隊アバレンジャー』の「黎明の使徒リジュエル」役:小川摩起(おがわ まき)
黎明の使徒リジュエルとは、『獏竜戦隊アバレンジャー』に登場する敵組織・エヴォリアンの女性幹部。第37話にて仲代壬琴に恋愛感情を抱いた黎明の使徒リジェが大人化した姿。その正体は、第28話でマホロ(=破壊の使徒ジャンヌ)の娘だということが判明し、マホロとデズモゾーリャの間にできた子供とも言われていたが、実際はアスカとマホロの子供を急成長させた姿。
『侍戦隊シンケンジャー』の「薄皮太夫」(うすかわだゆう)(声) / 人間態「薄雪」役:朴璐美(ぱく ろみ)
「薄皮太夫」(うすかわだゆう)は、『侍戦隊シンケンジャー』に登場する敵組織の外道衆の紅一点。そして、総大将・血祭ドウコクの側近。
元々は人間で「薄雪」という名の花魁であったが、かつて愛し合い、身請けすると約束してくれたはずの武士・新佐が他の女と祝言を挙げると知って、新佐に裏切られた怒りと絶望から、宴席に乗り込み火を放って大勢の人を焼き殺した後、外道に堕ちる。その際に新佐を三味線に変えて道連れにした。
「最後まで…最後までわちきではないのかァぁァああ!! …死んでも結ばせるものか……!! たとえ…!!たとえ外道に堕ちようとも!!!」
「薄雪……許せ…私は…おまえを……」
「…!! 黙れェぇええええ!!!!」
『高速戦隊ターボレンジャー』の「月影小夜子 / 流れ暴魔キリカ」役:森下雅子(もりした まさこ)
流れ暴魔キリカは『高速戦隊ターボレンジャー』の第三勢力にあたる「流れ暴魔」の女性。18年間自分の正体を知らず、人間の女子高生「月影小夜子」として生きてきたが自身の正体を知り、31話で自身も流れ暴魔として覚醒する。
『忍風戦隊ハリケンジャー』の「一の槍フラビージョ」役:山本梓(やまもと あずさ)
「一の槍フラビージョ」は、『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する宇宙忍群ジャカンジャに所属する「上忍」の一人で、7人いる幹部・暗黒七本槍の一の槍を務めるくノ一。フラビージョが査定担当だが、みんなハリケンジャーに最後はいつもやられるので、「落第!」または「バツ!」と言いながら、みんな0点をつけるのがお約束。
攻撃を受けるとウェンディーヌ同様に顔が焦げるのがお約束になっている。元々は宇宙センター街で活動していたコギャルだった。
『忍風戦隊ハリケンジャー』の「四の槍ウェンディーヌ」役:福澄美緒(ふくずみ みお)

ウェンディーヌは、『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する宇宙忍群ジャカンジャの上忍・暗黒七本槍の四の槍を勤める、セクシーな女幹部。コミカルなギャグ路線の美女。ストレスが頂点に達すると巨大化して、口から火も吐く暴れぶり。

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の「メレ」役:平田裕香
メレは、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する女幹部。悪の組織「臨獣殿」の女性幹部で臨獣カメレオン拳の使い手。若い女性の姿だが、元は一度死んでいる身のリンリンシー(本作における一種のゾンビ)であり、臨気により生前の姿に擬態しているに過ぎない。死してずっと孤独に苛まれていた自分を蘇らせてくれた理央に深い愛情を抱き、部下やゲキレンジャー達には冷たい態度で接するが、理央の前では可愛い乙女になる。
サンタコスプレや和服姿を披露したこともある。
メレは、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のラスボス・黒幕の「ロン」の正体である「無間龍」に噛み砕かれた。メレは、理央の腕の中で消滅した。
メレは、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場するキャラクター。女幹部で臨獣カメレオン拳の使い手。一人称は「私」。若く妖艶な人間の女性の姿をしているが、それはカメレオン拳のリンギにより、かつての生身の頃の姿に擬態した状態で、実際はリンリンシーである。元は拳魔の配下であり、劇中におけるバエの回想に登場するかつての彼女は、髪型や服装に若干の違いが見られる。
ゲキレンジャーと和解し、理央(りお)と共に自らの罪を償うべく「拳断」に挑むが、ロン=無間龍からジャンたちを庇い、命を落とす。
『光戦隊マスクマン』の「地帝王子イガム」役:浅見美那(イアル姫と二役)
地帝王子イガムは、『光戦隊マスクマン』に登場する地上侵略を企む地底帝国チューブの幹部。かつて地底世界を統治していたイガム家の後継者で、タケルの恋人である美緒ことイアル姫の双子の兄。中性的な容姿をしている。 実は女性だった事が第45話で発覚する。女は王家を継げないしきたりのためゴダイドグラーから男として育てられており、妹のイアル姫すらもその事実を知らなかった。
タケルの恋人である美緒ことイアル姫は双子の妹。
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の「邪霊姫ディーナス」役:平沢草
邪霊姫ディーナスとは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する災魔兄弟の長女。蛇の衣装のビキニアーマーのような服を身に着けた女性の姿でそれを生かしての変装を得意とし、巽ナガレ/ゴーブルーや巽マツリ/ゴーピンクと幾度なく剣を使って激戦を繰り広げる。また知略にたけており、人間の心理に付け込んだ多くの作戦を展開する。
『百獣戦隊ガオレンジャー』の「ツエツエ / オニヒメ / 装甲ツエツエ」役:斉藤レイ(さいとう レイ)
ツエツエとは、『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場するヤバイバと共にハイネスデュークをサポートしている女性デュークオルグでオルグの幹部。ヤバイバとの夫婦漫才のようなやりとりで視聴者を和ませている。ヤバイバのピンチになると出る「これは(こいつは)ヤバイバ~!」の口癖が楽しい。
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の「ラミイ」役:河合亜美
ラミイは、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場するバンドーラ一味の女幹部でグリフォーザーの妻。また、七変化と呼ばれる程の変装の名手で、変化合戦ではメイと互角以上に渡り合い、彼女を追い詰めた事も有った。
『特捜戦隊デカレンジャー』の「サキュバス・ヘルズ」役:蒲生麻由
リバーシア星人サキュバス・ヘルズとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザー(惑星間宇宙犯罪者)である。特キョウ指定の凶悪犯・ヘルズ3兄弟の長女で末子。三兄弟の中で唯一ヒューマノイドタイプだが、戦闘時にはヘルメットを装着したスーツ姿となる。
『超新星フラッシュマン』の「レー・ネフェル」役:萩原さよ子(はぎわら さよこ)
レー・ネフェルは「超新星フラッシュマン」に登場する改造実験帝国メスの幹部の一人。右半身に豹、左半身にアルマジロのような生物の特徴を持つ女幹部。人間に化けられる上、変装も得意で、部下のウルク・キルトと共に変装して人間社会に潜入、破壊工作や謀略によって社会を混乱させる。
『地球戦隊ファイブマン』の「銀河皇帝メドー / 王女メドー」役:松井千佳(まつい ちか)

銀河皇帝メドーは、『地球戦隊ファイブマン』に登場する『銀帝軍ゾーン』の皇帝・指導者。部下達の前に現れる際は、決まってオーロラの様な光の中に浮かび上がる巨大な女性の顔と言う姿を取り、その神々しい美しさと、時折見せる恐ろしき苛烈さの飴と鞭を使い分け、部下達を侵略に駆り立てる。その正体は真の首領であるバルガイヤーが作り出していた立体映像。

皇帝メドーは幻の存在に過ぎなかった。真の黒幕である「バルガイヤー」が作り出した偶像であった。

『鳥人戦隊ジェットマン』の「マリア / 藍リエ」役:丸山真穂(まるやま まほ)
マリアとは、『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する次元戦団バイラムの幹部の一人。その正体は、元スカイフォースに所属していた竜の恋人である藍リエが洗脳された姿だった。そのピアノの腕前はリエだった頃に習得した名残。彼女がどのような経緯でバイラムに拾われ、マリアとなったのかは不明だが、第1話の時点で既にバイラムに所属していた。第31話にて正体が判明し、竜は大きく戸惑う事となる。
逆上したラディゲによりリエは斬られる。リエに駆け寄ろうとする竜。
リエは「これで…、これで良かったのよ、竜。私の手は、血で汚れてしまった…。もう、昔には戻れない…。あなたの腕に抱かれる資格は、私にはない…!」
竜の前にグレイが現れ、リエの体を支えた。愛する男の元へ帰れない事を悟っていたリエは、「もう助からない。最後のお願いよ、竜。忘れて、私のことを。あなたの胸から、私の記憶を拭い去って。」と竜に自分の事を消してしまうよう願い、彼女への想いを察していたグレイにより、その身体は彼に運ばれていった。
海辺にてグレイに抱えられながら、竜の元へ帰りたいと言う本音と、最期の願いを聞いてくれた感謝を述べた後、グレイの涙を受けてその肉体は融解して散った。
リエ「ありがとう、グレイ…。」
グレイ「これで良かったのか?マリア…。」
リエ「本当は、死にたくない…。もう一度…、もう一度、一から竜とやり直したい。竜…。」
竜の名前を呼びながら死んでいくリエ。グレイは海で涙を流し、リエの死体は光となって消えていくのだった。
死後、最愛の恋人を失った竜の心に暗い影を落としてしまったが、ラディゲとの戦闘で一時撤退した竜の前に幻影として現れ、復讐心で使命を見失いかけた彼を立ち直らせた。
『鳥人戦隊ジェットマン』の「女帝ジューザ」役:高都幸子
女帝ジューザとは、『鳥人戦隊ジェットマン』の敵組織・次元戦団バイラムの首領。裏次元侵略戦争で行方不明になっていた次元戦団バイラムの本来の首領。
戦闘力は非常に高く、ジェットマンに一度は圧勝して結城凱を水晶化し、謀反を試みたラディゲもたやすく一蹴するほどである。忠臣だと思っていたラディゲの謀反に怒って人間に変えて追放するものの、記憶を取り戻したラディゲから再度の反乱に遭い、ジェットマン、さらには他の三幹部をも同時に敵に回して9対1の総攻撃を受け、最期はラディゲに卵を奪われて消滅した。
最期のトドメは喉元を串刺しにされ死亡…。
『科学戦隊ダイナマン』の「王女キメラ」役:香野 麻里(こうの まり)
王女キメラとは、「科学戦隊ダイナマン」に登場するジャシンカ帝国の幹部で、帝王アトンの妹の娘。王女キメラはローカットからのパンモロシーンやパンチラシーン、まさかのセミヌードまでサービス満点の体当たり演技で大人気だった。後の「シボレナ(城麻美)」「シェリンダ(水谷ケイ)」「ケガレシア(及川奈央)」の先駆けに当たるお色気セクシー美人タイプのキャラクター。
『科学戦隊ダイナマン』第29話「キメラの呪いの服」では、まさかのセミヌードまでサービス満点の体当たり演技で大人気。手ブラ。
『電撃戦隊チェンジマン』の「副官シーマ」役:富田果菜(旧芸名:藤枝かな)
副官シーマは、『電撃戦隊チェンジマン』に登場する大星団ゴズマの女幹部。
副官シーマ(藤枝かな)さんは元祖モデルスタイルのクールビューティーお姉様系悪のヒロイン。
『電撃戦隊チェンジマン』の「女王アハメス」役:黒田福美(くろだ ふくみ)
女王アハメスは、「電撃戦隊チェンジマン」に登場した大星団ゴズマの幹部の一人。シーマとダリルを捨て駒にしてチェンジマンを倒そうとするなど、自分のみ甘い汁を吸う作戦が多く、その狡猾な性格から疾風に「女狐」呼ばわりされた。妖艶な美しい悪のヒロインの元祖。非常に人気の高いキャラクターであり、アハメス様の死が描かれた第53話は『チェンジマン』の最高視聴率を達成している。