東宝の「ゴジラ」シリーズに負けじと大映が製作した特撮怪獣映画『ガメラ』シリーズの衝撃的なトラウマシーンや特撮史に残る過激な表現・陰惨なシーンのまとめ。懐かしい昭和ガメラシリーズから平成ガメラ三部作までのトラウマシーンや残酷なシーンなどを振り返ってみましょう。

円谷英二の方針で流血を避けた東宝の怪獣映画「ゴジラ」と差別化され、『ガメラシリーズでは怪獣の流血描写が頻繁に見られるようになった。カラー画面を考慮して、必要以上の残虐風味を避けるためガメラやバルゴンなど敵怪獣の血の色は緑や紫にされた。

昭和ガメラシリーズ

昭和ガメラシリーズ DVD-BOX特別映像

北極の地下に冬眠していたガメラは、原爆実験のショックで目覚めると日本に上陸して破壊の限りを尽くす。

ガメラ生誕55周年(「大怪獣ガメラ」[1965年11月27日公開])を記念して、シリーズ全8作がついにDVD-BOXになり、特別価格12,000円でリリース‼
発売日:2020年12月25日(金)

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966年)/ 大人向けの人間ドラマが魅力!日本の怪獣映画初の人間が怪獣に食べられるさまを描写した作品。

『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』『大魔神』特報+予告篇(1966年4月17日公開)

欲深な日本人がバルゴンの卵を宝石と間違えて持ち帰ったため新怪獣バルゴンの出現…再び地球に落下した火を吹くガメラと冷凍液で凍らすバルゴンが琵琶湖上で大激突は…空想科学映画(C)KADOKAWA 1966

サソリに刺された川尻(早川雄三) / 強欲な本性を現した小野寺(藤山浩二)

オパールを発見し狂喜乱舞する川尻(早川雄三)の脚に毒サソリが上っていたが、小野寺はわざとこれを教えず、川尻がサソリに刺されて悶え死ぬのを見殺しにする。ニューギニアの秘境「虹の谷」と呼ばれる禁忌の魔境である洞窟の中で、オパールを発見し狂喜乱舞する川尻(早川雄三)の脚に毒サソリが上っていたが、小野寺はわざとこれを教えず、川尻がサソリに刺されて悶え死ぬのを見殺しにする。

毒サソリに刺され苦しむ川尻「目が見えへん…目が見えへん」悶え死ぬ川尻「目が見えへん…目が見えへん

これを機に、強欲な本性を現した小野寺(藤山浩二)は川尻の死に嘆く平田圭介(本郷功次郎)ごと洞窟を手榴弾で爆破、1人オパール(実は、伝説の怪獣バルゴンの卵)を携え、外国航路の日本船「あわじ丸」で日本へと向かう。オパールは自分たちのものだと主張する平田圭介に対して怒りをにじませるカレン(江波杏子)後日、部落の病院で目を覚ました平田圭介は、原住民に救助された事を知る。そこに、松下博士の助手カレン(江波杏子)がやって来る。

命を取り留めていた平田圭介「僕はどうして、ここにいるんです」

カレン「もう少し遅れたら、危ない所でした。私たちは、親切であなたを助けたのではありません。あなたの仲間、虹の谷で何かを発見したでしょ?」
カレン「あなた、友達に裏切られたでしょ!隠す必要はないはずです!」

圭介「僕たちは確かに発見した…オパールだ。」…オパールは自分たちのものだと主張する圭介…怒りをにじませるカレンはその場から立ち去る。

圭介「ちきしょう!小野寺のやつ」

松下博士を連れて、戻ってきたカレン「私たちは神の呪いを恐れているのです」…「古い言い伝えによると宝石ではないのです」

…圭介はカレンを伴って帰国する。カレンは幼い頃からバルゴンの伝説を聞かされているため、バルゴンの特徴や弱点などに詳しい。

特撮史上屈指の外道キャラの小野寺(藤山浩二)に殺された平田一郎とその妻 / メロドラマのような展開が熱い!

特撮史上屈指の外道キャラの小野寺(藤山浩二)に殺された平田一郎とその妻小野寺が平田一郎に問い詰められて、二人も殺してグズグズしていられないと口を滑らせ、開き直って殺人を重ねるシーン。平田一郎は、小野寺の手にかかって妻共々殺されてしまう。

平田圭介の兄の平田一郎は、小野寺と乱闘になり、ロッカーの下敷きに。止めに入ってきた一郎の妻も小野寺の手にかかり命を落とす。さらに焼き殺されるという悲惨な最期を遂げる。小野寺は、平田圭介(本郷功次郎)の兄と妻を殺して金を奪って逃亡する。

バルゴンの冷凍液でガメラは凍結

バルゴンの冷凍液でガメラは凍結バルゴンはプリズム状の背中のトゲから「悪魔の虹」(殺人虹光線)を放って周囲の人間を焼き尽す。しかし、その光に誘われて大阪城に飛来したガメラと戦闘になる。バルゴンは、炎に強い体で火炎放射をしのぎ、一度は不意打ちの反撃に遭ったものの、舌の先端から零下100度(零下240度とも)の霧状の冷凍液を噴射し、ガメラを完全に凍結させた。

バルゴンに食べられた自業自得の小野寺(藤山浩二) / 特撮史に残る過激な表現。

小野寺(藤山浩二)はバルゴンにダイヤもろとも食べられて死亡するという自業自得な結末を迎える。小野寺(藤山浩二)はバルゴンにダイヤもろとも食べられて死亡するという因果応報、自業自得な結末を迎える。

小野寺が飲み込まれるシーンのために、実物大のバルゴンの頭が作られた。日本の怪獣映画としては初めての、人間が怪獣に食べられるさまを描写した作品である。

引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』

琵琶湖での戦い…バルゴンの壮絶な最期

首に噛みついたガメラによって琵琶湖へと沈められるバルゴン。皮膚が溶解し、そのまま絶命する。首に噛みついたガメラによって琵琶湖へと沈められるバルゴン。バラゴンの体組織は水に弱く、長い間水中に留まると細胞が溶け出してしまう。最後はガメラに琵琶湖内へ引きずり込まれたために皮膚が溶解し、そのまま絶命する。バルゴンは断末魔として虹光線を発射。名シーンとして語り継がれている。バルゴンは断末魔として虹光線を発射。名シーンとして語り継がれている。

大人向けのメロドラマと怪獣特撮がひとつになった作品。

平田圭介「たった一人の兄貴も死んでしまったし…僕はもう独りぼっちだ」 カレン「一人じゃないわ…。」ラストシーンは、メロドラマのような展開に…。

平田圭介「カレン、君を送って、もう一度ニューギニアに行こう。」
カレン「本当?」
平田圭介「たった一人の兄貴も死んでしまったし…僕はもう独りぼっちだ」
カレン「一人じゃないわ…。

エンドロールが流れる…

本作は、大人向けのメロドラマと怪獣特撮がひとつになった作品。

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年)

『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 』予告篇+『ガメラ大怪獣空中決戦』 特報&予告篇

富士火山帯の異常な活動で目を醒ました怪獣・ギャオスは次々と人を襲い、名古屋城を破壊、一帯が火の海と化す。その火に引き寄せられ現れたガメラ。ガメラは怒りの火炎噴射を吹き、大怪獣同士のすさまじい決闘が勃発する・・・。 ギャオスVSガメラ、二大怪獣が激突するシリーズ第3作。

ギャオスに両断されるガメラと建造物と乗り物

ギャオスの超音波メスギャオスの超音波メス ギャオスの超音波メスは、ガメラの右腕を切り裂いた。ギャオスの超音波メスは、ガメラの右腕を切り裂いた。右腕に大きなダメージを受けるガメラ。超音波メスで負傷したガメラが海底で休息している間も傷口から緑色の血が噴き出している。超音波メスで負傷したガメラが海底で休息している間も傷口から緑色の血が噴き出している。ガメラは、海底深くに沈んで傷の治癒に努める。取材陣や科学者を乗せた調査団のヘリコプターを切断したのはギャオスの超音波メス。取材陣や科学者を乗せた調査団のヘリコプターを切断したのはギャオスの超音波メス。彼らはすべて人食い怪獣ギャオスに捕食されていた。防衛隊の空陸一体作戦による戦闘機攻撃が始まった。しかしギャオスの超音波メスの前に、たちまち全滅してしまう。戦闘機も切り裂かれる。

ギャオスは、夜間名古屋市上空へ侵入。名古屋城天守閣を超音波メスで破壊、新幹線の乗客を食らい、蹂躙の限りを尽くす。新幹線がギャオスの超音波メスによって屋根を破壊される。人肉を好むギャオス。

ギャオスに食べられた新聞記者

英一を見捨てて逃げ出した記者は、ギャオスに食われてしまう。金丸村長の孫・英一は二子山を遊び場にしていたが、怪光現象の取材にやってきた新聞記者(岡部カメラマン)に案内を頼まれて共に二子山に向かい、不気味な洞窟に入ったところで突然の地震に見舞われる。

英一を見捨てて逃げ出した記者は、巨大な手に捕まれ、空中高く持ちあげられる。記者の眼前に迫る、超音波怪獣ギャオスの巨大な顔。記者はギャオスに食われてしまい、続いて英一が捕まえられる。
記者の眼前に迫る、超音波怪獣ギャオスの巨大な顔。英一を見捨てて逃げ出した記者は、ギャオスに食われてしまう。ギャオスが新聞記者を食べるショッキングなシーンがあるが、記者は英一を見捨てて逃げた「悪い人」として描かれており、ここはちゃんと因果応報を描くことで、子供が必要以上に怖がらないよう配慮している。

ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968年)

ガメラ対宇宙怪獣バイラス 予告篇

ボーイスカウトのキャンプで潜水艇に乗り込んだ正夫とジムは、海中でバイラスの宇宙船が発射した”スーパーキャッチ光線”に捕らえられ人質になってしまう。救出に向かったガメラだが、体内にコントロール装置を埋め込まれ・・・。 陸、海、空で激闘を繰り広げてきたガメラが、遂に宇宙に飛び出したシリーズ第4作。(C)KADOKAWA 1968

バイラスのガメラ串刺しシーン / この場面は劇場では子供たちから悲鳴が上がったそうである。

バイラスの槍状の頭部は非常に硬く、ガメラの腹甲や1メートルの鋼鉄を貫くほどの威力を持つ。バイラスの槍状の頭部は非常に硬く、ガメラの腹甲や1メートルの鋼鉄を貫くほどの威力を持つ。 バイラスにガメラが腹を突き抜かれ串刺しにされる残酷描写。 バイラスにガメラが腹を突き抜かれ串刺しにされる残酷描写。この場面は劇場では子供たちから悲鳴が上がったそうである。バイラスにガメラが腹を突き抜かれ串刺しにされる残酷描写。緑色の血も噴き出す。バイラスに串刺しにされるガメラは、緑色の血を流して流血。ひっくり返ったカメにナイフを突き刺して虐待しているようにしか見えない恐ろしいトラウマシーン。ガメラは(バイラスが刺さったまま)回転飛行で遙か上空に上昇。バイラスを振り落とす。バイラスは、ガメラの腹部を突き抜いて、勝利したかに見えたが、絶大な生命力を持つガメラは(バイラスが刺さったまま)回転飛行で遙か上空に上昇。バイラスは低温下で凍り付き、身動きがとれなくなる。そのまま高速回転したガメラから振り落とされ、動けないまま海上に墜落して砕け散る。

ガメラ対大悪獣ギロン (1969年)

ガメラ対大悪獣ギロン 予告篇

裏山に突如現れた円盤に乗り込んだ明夫とトムは、第十惑星の女宇宙人・フローベラとバーベラに捕らえられ、宇宙へと連れ去られてしまう。宇宙で二人が見たのは、ギャオスとギロンの激闘だった・・・。 マサカリ状の頭から手裏剣を発射するギロン、銀色の羽で飛来する宇宙ギャオス、そしてガメラが三つ巴の大決戦を繰り広げるシリーズ第5作。(C)KADOKAWA 1969

ギロンに切り刻まれる宇宙ギャオス

ギロンに切り刻まれる宇宙ギャオス大悪獣ギロンの刃物状の部分は絶大な硬度(ダイヤモンドの100倍)と鋭い切れ味を誇る。強敵であったはずのギャオスがあっさりとギロンに負けたこのシーンは、湯浅憲明監督に「観客の子供達の不評を買った」と述懐されている。ギロンが宇宙ギャオスを切り刻むシーン大悪獣ギロンは、宇宙ギャオスを倒し、頭部の刃物で四肢を解体した後、捕食しようとするがその肉が臭かったらしく、手を出さずに死体を放置している。大悪獣ギロンは、宇宙ギャオスを倒し、頭部の刃物で四肢を解体した。ギャオスの生首のアップ。ギロンとの戦闘では得意の超音波メスを放つものの、ギロンの包丁のような頭部で反射され、右足を切断されてしまう。今度は空中から背後に迫るが、ギロンの背面斬りで左翼を切断されて墜落したうえに右翼も切断され、身動きが取れなくなったところで首を切断され、ついに死亡する。

ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970年)

ガメラ対大魔獣ジャイガー 予告篇

万博会場に陳列するため、ウエスター島にまつわる彫刻「悪魔の笛」を移動したことから、永い眠りから目醒めてしまった怪獣ジャイガーは、対するガメラの体内に卵を産み付けてしまう・・・。 ムー大陸からやってきた伝説の怪獣ジャイガーとガメラの死闘が繰り広げられるシリーズ第6作。(C)KADOKAWA 1970

ジャイガーの吸血戦法で、卵を産み付けられたガメラ

産卵管をガメラに刺し、体内に卵を産み付けて幼体は宿主からエネルギーを摂取する。産卵管をガメラに刺し、体内に卵を産み付けて幼体は宿主からエネルギーを摂取する。

ジャイガーの吸血戦法とは、ガメラの体内に卵を産み付け吸血寄生させること。ジャイガーの尻尾の先端に輸卵管の針があり、その針でガメラの体内に卵を産み付け吸血寄生させる。寄生されたガメラの頭や前足が透けて見えることから、公開当時、「スケスケ戦法」とも呼ばれた。ジャイガーの吸血戦法で、卵を産み付けられたガメラの足が透けていく・・・ ジャイガーの吸血戦法で、卵を産み付けられたガメラの足が透けていく・・・ジャイガーの吸血戦法で、卵を産み付けられたガメラの頭が透けていく・・・ジャイガーの吸血戦法で、卵を産み付けられたガメラの頭が透けていく・・・

本作品に挿入される「ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルム」は、伝説レベルのトラウマシーンとして名高い。

「ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルム」は、伝説レベルのトラウマシーンとして名高い。

ジャイガーの寄生卵描写で、ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルムが劇中に挿入されるが、これは多摩動物園に協力してもらい、ゾウにメイクし、ブタの回虫を使って撮影したもの。「気味が悪い」と評判だったというが、湯浅も「撮ってる僕も気味悪かった」と笑っている。そのまま映すのははばかられたため、フィルターをかけて白黒に処理してある。

引用元: ウィキペディア(Wikipedia)『ガメラ対大魔獣ジャイガー』「ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルム」は、伝説レベルのトラウマシーンとして名高い。 「ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルム」は、伝説レベルのトラウマシーンとして名高い。

ジャイガーのマグネチューム光線によって白骨化する人間

大阪に上陸したジャイガーは「マグネチューム光線」で一面を焼き払う。ジャイガーの武器はマグネチューム光線や固形唾液ミサイルで、マグネチューム光線は、頭の一本角から発する超高周波光線で、曲線を描いて到達し、地上のすべてを焼き払い、人間を一瞬で白骨化させる恐るべき威力を持つ。ジャイガーのマグネチューム光線によって白骨化する人間ジャイガーのマグネチューム光線によって白骨化する人間…一瞬で白骨化、残るのは骨だけ。

平成ガメラシリーズ

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年)

『ガメラ 大怪獣空中決戦』アンコール上映告知【4K】(劇場予告version)

超音速の大決闘。超遺伝子獣ギャオス来襲!! 戦え、守護神ガメラ!子供たちの未来のために。遥かな時を超え、現代に蘇った超危険生物・ギャオスを追って、永い眠りから目覚めたガメラも日本上陸。全国民を震撼させた二大怪獣の熾烈な戦いは、九州・福岡から首都・東京、更には東京上陸へと舞台を移す。今、想像を絶する大空中バトルの幕が切って落とされた!
監督 金子修介

ギャオスのウンチ(フン・未消化物の塊)の中に恩師の眼鏡を発見する長峰真弓(中山忍)

長峰真弓(中山忍)は、ギャオスのウンチ(フン)の中に恩師である平田の眼鏡を見つけた。長峰 真弓(ながみね まゆみ)の恩師である平田(名前のみ登場)がギャオスの犠牲になっている。

鳥類学者の長峰真弓(中山忍)と長崎県警の大迫も島に立ち入ると、崩壊した家屋や鳥の糞(ギャオスの糞)と思われる物が落ちていた。長崎県の姫神島で一夜にして島民が姿を消す事件が発生。鳥類学者の長峰真弓(中山忍)と長崎県警の大迫も島に立ち入ると、崩壊した家屋や鳥の糞(ギャオスの糞)と思われる物が落ちていた。ギャオスの糞と思われる未消化物の塊からは長峰と同じ鳥類学者である恩師の平田のボールペンと眼鏡も出てくる。

ガメラとのシンクロで怪我までもシンクロしてしまう草薙 浅黄(藤谷文子)

草薙 浅黄(くさなぎ あさぎ / 演:藤谷文子)は、米森 良成(よねもり よしなり / 演:伊原剛志)からプレゼントされた勾玉を身に着けたことで、ガメラと心を通わすことになる。富士山麓で傷ついたガメラとシンクロするように自分も傷つき、しばらく深い眠りに着いたが、ガメラの復活と共に目覚めた。

ガメラとのシンクロで怪我までもシンクロしてしまう草薙 浅黄(藤谷文子)「ガメラは私達のために戦っているの!」勾玉を通じてガメラと心を一つにする草薙浅黄(藤谷文子)は、ガメラが傷つく度に傷が増えて苦しむが、「ガメラは私達のために戦っているの!」と傷つきながらも最後の戦いに臨むガメラの心情を皆に伝える。

中央線の電車で移動中に、ギャオスに捕食されるヴェルディ川崎のユニフォームを着ているカップル

中央線の電車で移動中に、ギャオスに捕食されるヴェルディ川崎のユニフォームを着ているカップル中央線の電車で移動中にギャオスに襲われて喰われるヴェルディ川崎サポーターのカップル。

東京に出現したギャオスは餌を求め中央線の電車を襲い車両の1台を持ち上げて銀座付近の公園へ運び逃げ遅れた乗客を食った。ヴェルディ川崎のユニフォームを着ているカップルがギャオスに襲撃される。ヴェルディ川崎のユニフォームを着ているカップルがギャオスに襲撃される。ギャオスに襲撃されたカップルは無残にも食われてしまう。ギャオスに襲撃されたカップルは無残にも食われてしまう。ギャオスに捕食されるヴェルディ川崎のユニフォームを着ているカップルギャオスに襲われ食べられてしまう哀れなヴェルディ川崎サポーターのカップル。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年)

映画『ガメラ2 レギオン襲来』特別映像 4KHDR版‼

地球を襲う新怪獣の名はレギオン。シリコンを活力源に巨大草体と共生しながら爆発的に繁殖してゆく。空・陸からの数千匹にも及ぶ兵隊(ソルジャーレギオン)と翔(はね)レギオンの攻撃にガメラ絶体絶命のピンチ!復活を願う子供たちによる必死の祈りはガメラに届くのか!?

ソルジャーレギオン(小型レギオン)に襲われた地下鉄

ソルジャーレギオンに襲われた地下鉄 札幌市営地下鉄南北線トンネル内で列車が謎の生物に襲撃される。ソルジャーレギオン(小型レギオン)は、札幌市営地下鉄に侵入し、坑内を採掘でズタズタにした後にその区画に運悪く進入してきた車両を攻撃。車両の運転席のガラスを吸収し、鋭利な爪で携帯電話やラジオ、無線機を持つ車両内の乗員・乗客や駆けつけた機動隊員を殺害した。 札幌市営地下鉄の運転士の石田(演:田口トモロヲ)は、南北線の始発列車を運転中に小型レギオンに襲撃を受け死亡する。かなり陰惨な血まみれのスプラッター描写になっている。札幌市営地下鉄の運転士の石田(演:田口トモロヲ)は、南北線の始発列車を運転中に小型レギオンに襲撃を受け死亡する。かなり陰惨な血まみれのスプラッター描写になっている。

「草体」(レギオンプラント)の爆発でガメラを巻き添えにした仙台壊滅 / 炭化したガメラ(仮死状態)

仙台中心部に「草体」(レギオンプラント)が発芽。仙台市街地に新たな「草体」(レギオンプラント)が出現する。札幌よりも温暖な仙台では草体の成長が速いために対応が間に合わず、種子発射は時間の問題となってしまう。「草体」(レギオンプラント)の種子発射間際に巨大レギオンは地中へ姿を消すが、ガメラは満身創痍の状態でなお草体の元へ向かう。ガメラは満身創痍の状態でなお草体の元へ向かう。しかし、時すでに遅く種子の発射こそ阻止されたものの爆発を食い止められず、仙台は壊滅する。レギオンの植物(草体)の爆発でガメラを巻き添えにした仙台壊滅

草体は強力な爆発を引き起こす事で種子を宇宙に打ち上げ、惑星から惑星へと種子を飛ばし、宇宙規模で生息域を広げるというダイナミックな繁殖方法をとる。レギオンは草体に新たなマザーの「卵」を植えつけることで繁殖する。

草体の爆発の爆心地にいたガメラも全身が炭化し、活動を停止してしまう(仮死状態)。草体の爆発の爆心地にいたガメラも全身が炭化し、活動を停止してしまう(仮死状態)。仙台は消滅したが、ガメラ自身が身を犠牲にして種子の発射は止めた。

炭化して活動停止していたガメラの復活と引き換えに砕けてしまう勾玉

仙台では穂波碧(ほなみ みどり)や草薙浅黄(くさなぎ あさぎ)、子供たちが集まり、ガメラの復活を祈っていた。その祈りの力が浅黄の勾玉を通じてガメラに集まっていく。仙台では穂波碧(ほなみ みどり)や草薙浅黄(くさなぎ あさぎ)、子供たちが集まり、ガメラの復活を祈っていた。その祈りの力が浅黄の勾玉を通じてガメラに集まっていく。その途中で浅黄の勾玉は砕けてしまうが、祈りが通じたかのようにガメラは復活し、巨大レギオンの元へ飛び去る。 子供たちの祈りの力が浅黄の勾玉を通じてガメラに集まっていく。レギオンプラント(草体)爆発時に炭化したガメラが、「人間の祈り」、特に子供の祈りによって復活する。子供たちの祈りの力が浅黄の勾玉を通じてガメラに集まっていく。レギオンプラント(草体)爆発時に炭化したガメラが、「人間の祈り」、特に子供の祈りによって復活する。勾玉の形に凝縮されて集まっていく「祈りの力」。勾玉の形に凝縮されて集まっていく「祈りの力」。ガメラは草体種子の発射は防ぎながらも大爆発に巻き込まれて炭化して仮死状態に陥るが、「人間の祈り」により復活。ガメラは草体種子の発射は防ぎながらも大爆発に巻き込まれて炭化して仮死状態に陥るが、「人間の祈り」により復活。 仙台でガメラが復活すると同時に草薙浅黄(くさなぎ あさぎ)の勾玉は砕けている。仙台でガメラが復活すると同時に草薙浅黄(くさなぎ あさぎ)の勾玉は砕けている。

ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999年)

『ガメラ3邪神〈イリス〉覚醒』ドルビーシネマ上映告知~「ガメラ」世界の1995-1999年史篇~

世紀末、世界中で大量同時発生した殺戮生命体ギャオスが東京・渋谷上空に出現。これを追ってガメラも飛来。二大怪獣の激突で渋谷界隈は壊滅状態に。その頃、4年前のガメラとギャオスの戦いで両親を失った少女・綾奈は、祠の中で発見した謎の生物をイリスと名づけ、ガメラを倒してくれることを願い育て始める…。

ギャオス幼体の腐乱死体…あまりにもグロテスクな死体 / 冒頭のトラウマシーン

ギャオス幼体の腐乱死体…あまりにもグロテスクな死体 / 『ガメラ3邪神〈イリス〉覚醒』冒頭のトラウマシーンガメラとレギオンの戦いから3年後の1999年。かつて人間を捕食する殺戮生命体ギャオスを発見し、今やその研究の第一人者となった長峰 真弓(中山忍)は、とある赤道直下某国の村で発見されたギャオスの死体を調査していた。ギャオス幼体の腐乱死体…あまりにもグロテスクな死体 / 『ガメラ3邪神〈イリス〉覚醒』冒頭のトラウマシーン ギャオス幼体の腐乱死体…あまりにもグロテスクな死体。視聴者にトラウマを刻み込んだ冒頭のシーン。ギャオス幼体の腐乱死体…あまりにもグロテスクな死体 / 『ガメラ3邪神〈イリス〉覚醒』冒頭のトラウマシーン

比良坂綾奈の過去

私はガメラを許さない

比良坂綾奈(前田愛)は、イリスが両親の仇ガメラを殺すことを願い、密かに育てていく。比良坂綾奈(前田愛)は、本作のヒロイン。中学生の少女。4年前までは都内のマンションに一家で住んでいたが、ガメラとギャオスの戦いに巻き込まれて両親を失い、それ以来ガメラを激しく憎み続けていた。

綾奈は洞窟内で誕生した生物にかつての飼い猫と同じ『イリス』と名づけ、イリスも同じくガメラに仲間を殺されたということから、自分で育て、仇を取ってもらうのだという。

「イリス熱いよ…」と語るシーンは微妙なエロス(幼女のエロチシズム)もあいまって話題となった。

比良坂綾奈(前田愛)がシャツのボタンを開けつつ「イリス熱いよ…」と語るシーンは微妙なエロス(幼女のエロチシズム)もあいまって話題となった。比良坂綾奈(前田愛)がシャツのボタンを開けつつ「イリス熱いよ…」と語るシーンは微妙なエロス(幼女のエロチシズム)もあいまって話題となった。
比良坂綾奈(前田愛)がシャツのボタンを開けつつ「イリス熱いよ…」と語るシーンは微妙なエロス(幼女のエロチシズム)もあいまって話題となった。比良坂綾奈(前田愛)がシャツのボタンを開けつつ「イリス熱いよ…」と語るシーン比良坂綾奈(前田愛)がシャツのボタンを開けつつ「イリス熱いよ…」と語るシーン怪生物イリスは洞窟内の食料に飽き足らず、森の動物をも捕食するまでに成長し、育ての親である綾奈との同化を試みるようになり…イリスは洞窟内の食料に飽き足らず、森の動物をも捕食するまでに成長し、育ての親である綾奈との同化を試みるようになり…比良坂綾奈はイリスが両親の仇ガメラを殺すことを願い、密かに育てていく。イリスは、ガメラに憎しみを持つヒロイン・比良坂綾奈のトラウマにつけこみ、彼女に自らを育てさせ、さらには彼女と融合することで大幅な進化を行おうとしていた。綾奈の憎悪を糧に急速に成長したイリスは繭を形成し、綾奈を自身に包み込む。綾奈の憎悪を糧に急速に成長したイリスはを形成し、綾奈を自身に包み込む。イリスは繭を形成し、綾奈を自身に包み込む。イリスはを形成し、綾奈を自身に包み込む。 イリスは繭を形成し、綾奈を自身に包み込む。龍成は洞窟に駆けつけて繭の中から綾奈を救出するが、綾奈は意識不明になり、イリスは姿を消す。

比良坂綾奈の悪夢に出てきたトラウマガメラ

比良坂綾奈の悪夢に出てきたトラウマガメラトラウマガメラは、1995年のガメラとギャオスの東京での死闘に巻き込まれて両親を失った比良坂綾奈(前田愛)の悪夢に登場するガメラ。歴代のガメラでもダントツに禍々しい姿をしており、同監督によるゴジラ映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ-大怪獣総攻撃-』に登場する「怨霊ゴジラ」に通じるものがある。比良坂綾奈の悪夢に出てきたトラウマガメラ4年前のガメラ、ギャオスの首都攻防戦において両親を亡くした比良坂綾奈(前田愛)は、日々両親を殺したガメラを恨む悪夢にうなされ、親戚や新しい関西の学校に馴染めずにいた。

ガメラとギャオス・ハイパーによって大被害を受けた渋谷

ガメラとギャオス・ハイパーによって大被害を受けた渋谷渋谷にはギャオスが襲来。それを追ってガメラが飛来し、ギャオスを殲滅するが、渋谷は壊滅。辺り一面はガメラのプラズマ火球によって火の海と化し、一万人以上の被害者を出す。

ガメラとギャオス・ハイパーによって大被害を受けた渋谷世界中で発生していたギャオスは日本にも飛来。その2体が渋谷上空に現れ、それを追ってきたガメラとの壮絶な空中戦が繰り広げられる。しかし、飛び交うギャオスを攻撃するために無差別に発射されたプラズマ火球はその街にいた人々を多数巻き添えにし、渋谷一帯は壊滅状態になってしまう。

イリスに襲われた村民とキャンパー(演:仲間由紀恵)

イリスに襲われた村民とキャンパー(演:仲間由紀恵)女性キャンパー(演:仲間由紀恵)は、南明日香村で友人の大輔(演:本田大輔)たち数人とキャンプをしていた女子高生。イリスに捕食され最期はミイラ化され死亡する。劇中の出演時間は、ほぼ1分ほどしかない。

イリスに襲われた村民とキャンパー(演:仲間由紀恵)

捕食される人間役の一人として仲間由紀恵が出演していたが、該当シーンは鑑賞する子供の精神衛生が気にかかるほどグロい。イリスに襲われた村民とキャンパー(演:仲間由紀恵)イリスに体液を吸い取られて死亡した。かなりグロい演出になっている。

イリスと融合した綾奈

綾奈を体内に強引に取り込み融合を果たそうとしたイリスは龍成を吹き飛ばし、正気に戻った綾奈を体内に強引に取り込み融合を果たそうとしたが、復帰したガメラに腹部を抉られ、綾奈を取り出されてしまう。

綾奈を体内に強引に取り込み融合を果たそうとした

綾奈を体内に強引に取り込み融合を果たそうとした綾奈を体内に強引に取り込み融合を果たそうとした

バニシング・フィストによって右腕を失ったガメラ / 邪神イリスの最期

邪神イリスは、ガメラ渾身の一撃「バニシング・フィスト」を腹部に打ち込まれ、爆発四散。その頭部はガメラに踏み潰された。邪神イリスは、ガメラ渾身の一撃「バニシング・フィスト」を腹部に打ち込まれ、爆発四散。その頭部はガメラに踏み潰された。

イリスはガメラの右手を槍腕で貫き、読み取った遺伝子から再現したプラズマ火球で止めを刺そうとする。ガメラは自らの右腕を火球で吹き飛ばして脱出し、イリスが放った火球をその右腕で受け止め、炎の拳「バニシング・フィスト」に変化させてイリスの傷口を殴りつけ、粉砕する。イリスは、綾奈救助用に開けられたその傷口に、ゴジラが発動したバニシング・フィストによるカウンターをねじ込まれ内部から爆散、死亡した。イリスは、綾奈救助用に開けられたその傷口に、ゴジラが発動したバニシング・フィストによるカウンターをねじ込まれ内部から爆散、死亡した。ガメラに救出された綾奈ガメラに救出された綾奈。綾奈は真弓の必死の心肺蘇生法とガメラの呼び寄せたマナによって事なきを得て、龍成も怪我もなく生還する。ガメラも見守る中、綾奈は蘇生した。ガメラも見守る中、綾奈は蘇生した。