アニメ史に残る伝説のトラウマ回・鬱回の中でも特に衝撃的なトラウマ・エピソードや有名な鬱回を紹介する特集の第六弾です。前作同様にトラウマ必至の鬱アニメ・トラウマアニメの代表作(定番人気作品)の衝撃的な鬱展開が満載です。

『School Days』(スクールデイズ) / 主人公が惨殺される猟奇的かつ陰惨な結末となった。アニメ史上最強クラスのバッドエンド展開の鬱アニメ。

榊野学園に通う伊藤誠(いとう まこと) は、同じ沿線から通っている桂言葉(かつら ことのは)のことが気になっていた。ある日、誠は携帯電話を使った恋愛成就のおまじないを始めるのだが、隣の席の西園寺世界(さいおんじ せかい)に破られてしまい、お詫びに彼女は誠と言葉の仲を取り持とうとするのだが…。

アニメ史に残る『School Days』最終回における二大惨殺シーン

西園寺世界は、主人公の伊藤誠を包丁で滅多刺しにして殺害する。

伊藤誠は、「なんで子供なんか作ったんだよ」と世界を突き放し、堕胎するように告げる。誠の冷たい態度に怒った世界は、誠を包丁で殺害してしまう。
西園寺世界は、主人公の伊藤誠を包丁で滅多刺しにして殺害する。最初は伊藤誠が桂言葉と付き合うように応援していたのだが、誠のことが好きになってしまう。西園寺世界の妊娠宣告で伊藤誠の味方がいなくなり、相手をしてくれる桂言葉に流れ、そして物語は破滅的な終局を迎える。アニメ版の最終話は一方的に別れを告げられ逆恨みし、誠を包丁でめった刺しにて殺害。
伊藤誠が西園寺世界に殺されてしまうエンディング原作ゲームでも伊藤誠が西園寺世界に殺されてしまうエンディング「我が子へ」は存在していたが、それを遥かに超える壮絶さだった。

桂言葉が西園寺世界を殺害する。西園寺世界が、伊藤誠の子を本当に妊娠しているかどうか調べるため。

言葉は「誠くんならそこにいますよ、聞いてみたら」と持参したバッグを指さしたバッグに入っていたのはなんと体から切断された誠の頭部であった。誠を殺害したあと、世界は言葉から呼び出される。言葉の元に向かう世界。そして、言葉は「妊娠したというのは誠の気を引く嘘だったのではないか?」と世界に問いかける。

世界は「私だって誠の恋人になりたかった!」
「何で…(自分ではなく言葉を選んだのか?)」など、半ば妊娠が嘘であることを認めるような発言をする。

それを聞き、言葉は「誠くんならそこにいますよ、聞いてみたら」と持参したバッグを指さした…。そのバッグの中に入っていたのはなんと体から切断された誠の頭部であった。桂言葉と西園寺世界が決闘し、言葉は世界を殺害する。桂言葉と西園寺世界が決闘し、言葉は世界を殺害する。更に腹を掻っ捌き、子供の有無(子宮の中の胎児)を確認(ただし妊娠は世界の狂言の可能性もあり。真偽は不明)する。西園寺さんの言っていること、本当かどうか、確かめさせてください

アニメ版School Daysの最終回において、桂言葉が西園寺世界の前でつぶやいたセリフ「中に誰もいませんよ。」

「西園寺さんの言っていること、本当かどうか、確かめさせてください」(誠の子を本当に妊娠しているかどうか調べさせろという意味)

桂言葉が西園寺世界を殺害したのち、世界の妊娠を確かめるために、遺体の腹部を鋸で裂き、子宮を覗いている描写の後に当該のセリフをつぶやく。桂言葉が西園寺世界を殺害したのち、世界の妊娠を確かめるために、遺体の腹部を鋸で裂き、子宮を覗いている描写の後に当該のセリフをつぶやく。

やっぱり…、嘘だったんじゃないですか…、中に誰もいませんよ。やっぱり…、嘘だったんじゃないですか…、中に誰もいませんよ。

桂言葉は、伊藤誠を一途に愛しすぎたがゆえ泣く子も黙るヤンデレへと変貌する。

ラストシーンでの、伊藤誠の生首を抱きかかえている桂言葉の最後の台詞「やっと二人きりですね…誠くん」ラストシーンでの、伊藤誠の生首を抱きかかえている桂言葉の最後の台詞「やっと二人きりですね…誠くんラストシーンでの、伊藤誠の生首を抱きかかえている桂言葉主人公・伊藤誠の首を抱え、ヨットに乗ってあてもなく流されていく桂言葉は、原作ゲーム中での言動やその悲惨な境遇からヤンデレの代表キャラのように扱われる。

キャラの精神崩壊の主な原因は、あくまで周囲の嫉妬と嫌悪から受けた酷薄ないじめや、友人だったはずの西園寺世界と、思いを寄せていたはずの伊藤誠の裏切り行為にあるため、後天的なヤンデレである。

「京田辺警察官殺害事件」の影響で、テレビアニメ「School Days」の最終回は放送中止もしくは延期された。

最終回の放送を自粛した「テレビ局の判断は妥当」であった。この最終回は、あまりにも猟奇的過ぎて、地上波で放送できる内容ではない。そのため、ネットには、テレビ局側の良心的な配慮を賞賛する書き込みが多く見られた。

最終話放送予定日の前日に、京都府で少女が警察官の父親の首を斧で切りつけ殺害するという事件(京田辺警察官殺害事件)が発生したため、アニメ最終回が一部地域で放送中止となったことが話題となった。その際「Nice boat.」(ナイスボート)という言葉が生まれ、ネット上で広がっていった。

School Days Nice Boat(全文:Last episode of School Days is live action. Or just some bizarre slideshow of photos. ………. Nice boat.

【2000年代のアニメ史に残る事件だったNice Boat.(ナイスボート)事件】

2007年9月18日深夜、TVK(テレビ神奈川)で放送されるはずだったテレビアニメ「School Days」の最終回の放送が予告なしに中止になり、「都合により、番組を変更してお送りしています」とのテロップとともに城やボートを映した環境映像が代わりに流された。
海外の画像掲示板「4chan」で、それを目の当たりにした外の国の人が画像掲示板にてキャプチャ画像とともに放った言葉。スクールデイズ以外の作品でも陰惨なエンディングになることを「niceboat.」とも呼ぶようにもなった。

『Phantom ~Requiem for the Phantom~』 / 衝撃のラスト…主人公死亡のバッドエンド。

2009年4月から9月までテレビ東京系で放送されたテレビアニメ。原作でシナリオを担当した虚淵玄も脚本として参加している。

ツヴァイ / 吾妻玲二

ニトロプラス制作のゲーム『Phantom』シリーズの主人公。インフェルノの女性幹部・クロウディアから返却されたパスポートを切っ掛けに全ての記憶を取り戻し、対照的に情緒不安定になっていくアインに『江漣』という名前を与え、殺人術の師である彼女を支えるパートナーとなる。

アイン / 江漣(エレン)

組織最高の暗殺者に与えられる“ファントム”の称号を持つ、哀しい瞳をした謎の少女。サイス=マスターの記憶操作により、殺人兵器として創り上げられた初の被検体で、彼女が名乗る“アイン”とは、ドイツ語で数字の1を示す。同じくして、サイスに見込まれた玲二を第2の暗殺者として訓練するため、行動を共にすることとなる。

最終回に至るまでに、あまりにも多くの血、多くの命が失われ過ぎているので江漣と玲二にはバッドエンドもやむなしか…。

後ろを馬車が通ると同時に銃声が響き玲二がその場で満足気に倒れてエンドを迎える。後ろを馬車が通ると同時に銃声が響き玲二がその場で満足気に倒れてエンドを迎える。ツヴァイ / 吾妻 玲二(あずま れいじ)の背後を通り過ぎようとする馬車から、サイレンサーで抑えられた発砲音が…ツヴァイ / 吾妻 玲二(あずま れいじ)の背後を通り過ぎようとする馬車から、サイレンサーで抑えられた発砲音が… 吾妻玲二(あづまれいじ)は、ニトロプラス制作のゲーム『Phantom』シリーズの主人公。 江漣(エレン)に故郷を見せるという約束を果たすが、後ろを馬車が通ると同時に銃声が響き玲二がその場で満足気に倒れてエンドを迎える。吾妻玲二(あづまれいじ)は、 江漣(エレン)に故郷を見せるという約束を果たすが、後ろを馬車が通ると同時に銃声が響き玲二がその場で満足気に倒れてエンドを迎える。

その犯人は…
①荷馬車に乗った刺客・インフェルノ等の追っ手によるもの
②江漣による玲二暗殺の可能性もある
どちらにでも取れるように演出してあるアイン / 江漣(エレン)「(それだけで十分に私は、生きていける)」「(ただ、それだけで)」アイン / 江漣(エレン)「(それだけで十分に私は、生きていける)」「(ただ、それだけで)」 故郷のモンゴルへと辿り着き記憶は取り戻せなくても玲二と共に生きていくことを決意する。が、後ろで馬車が通ると同時に玲二が銃声で倒れており、その犯人は江漣である可能性も含めたままラストを迎える。故郷のモンゴルへと辿り着き記憶は取り戻せなくても玲二と共に生きていくことを決意する。が、後ろで馬車が通ると同時に玲二が銃声で倒れており、その犯人は江漣である可能性も含めたままラストを迎える。

『アカメが斬る!』第23話「皇帝を斬る」 / 最終回前に、主人公のタツミが死亡する衝撃的な展開。最終回にて、彼の亡骸はアカメに敗れたエスデスとともに氷漬けとなった後、砕け散った。

『アカメが斬る!』 / メインキャラクターでさえ容赦ない死を迎える過激で凄惨な描写が多い。『アカメが斬る!』の男性主人公のタツミも死亡する。

最終決戦でタツミは至高の帝具・「シコウテイザー」を発動させた皇帝との死闘の末、これを撃破した。 アニメ版では皇帝の操るシコウテイザーと戦い、インクルシオを進化させ見事勝利した。 アニメ版では皇帝との死闘には勝利するがその最中民衆を庇って力尽き、アカメに約束を守れなかった事を詫び息を引き取る。 タツミは倒れるシコウテイザーから捨て身で市民を守ったが、その代償はあまりにも大きく、駆け付けたアカメに生きて帰ると言う約束を守れなかったことを詫びながら静かに息絶えてしまう…… そこに駆け付けたエスデスもタツミの死に愕然としてしまい、彼女の恋は永遠に叶わないものとなってしまった……

『アカメが斬る!』第24話「アカメが斬る!」(最終回) エスデスとアカメの対決は、アカメが勝利するが、エスデスと共にタツミの亡骸は粉々になって消滅する。

当初はエスデスが圧倒していたが、アカメが村雨の奥の手を発動した途端、形勢が逆転してしまい、左腕を失うなど徐々に追い込まれていった。そして、エスデスも奥の手の「摩訶鉢特摩」を発動するが、「摩訶鉢特摩」が破られてしまい敗れる。 村雨の呪毒に冒される中、自身の死を受け入れたエスデスはタツミの亡骸のもとへ行き、彼に寄り添う形で抱き抱えると、最後の帝具の力を使って2人纏めて氷漬けになり、最後は粉々に砕け散って跡形もなく消え去った……

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 / アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いている…アムロとシャアの二人は行方不明となった。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ダイジェスト映像

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1988年3月12日(土)に松竹系で劇場公開されたガンダムシリーズのアニメ映画。監督は富野由悠季。アムロとシャアの最後の一騎討ちが始まる。

本作は『機動戦士ガンダム』から14年後の宇宙世紀0093年を舞台に、一連のシリーズの主要人物であるアムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いている。

シャアの最期のセリフ「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!」シャアの最期のセリフ「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!アムロの最期のセリフ「お母さん?ララァが?うわっ!」アムロの最期のセリフ「お母さん?ララァが?うわっ!アムロの最後の言葉「うわっ」はサイコフレームの光でコクピットが覆われたことに対するリアクションである。アムロの最後の言葉「うわっ」はサイコフレームの光でコクピットが覆われたことに対するリアクションである。

シャア「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!」
アムロ「お母さん?ララァが?うわっ!」

よりにもよってこれが二人の最期のセリフとなってしまった。

νガンダムの機体から突如として発せられた“虹色の光”νガンダムの機体から突如として発せられた“虹色の光” サイコフレームの光の渦は、アクシズのみならず地球全体を覆うほどのオーロラへと拡大した。サイコフレームの光の渦は、アクシズのみならず地球全体を覆うほどのオーロラへと拡大した。サイコフレームの共振現象により発生した暖かな光に包まれ両者共に行方不明になった。ナナイ・ミゲル「(シャア)大佐の命が吸われていきますぅ・・・ 」 シャアの命が、アムロの命が尽きていく・・・。ナナイ・ミゲル「(シャア)大佐の命が吸われていきますぅ…

シャアの命が、アムロの命が尽きていく・・・。
ナナイ・ミゲルは、地球に落下するアクシズを包むサイコフレームの光の渦の中にあるシャアが大気圏の摩擦熱で消滅したと思われた瞬間、シャアの命が尽きたと感じたのか号泣する。ナナイ・ミゲルは、地球に落下するアクシズを包むサイコフレームの光の渦の中にあるシャアが大気圏の摩擦熱で消滅したと思われた瞬間、シャアの命が尽きたと感じたのか号泣する。 アクシズ・ショック アクシズの地球落下は阻止されたが、アムロとシャアの二人は行方不明となった。アクシズ・ショック…アクシズの地球落下は阻止されたが、アムロとシャアの二人は行方不明となった。

アクシズ・ショックは、第二次ネオ・ジオン抗争時に、νガンダムが莫大な質量を持つアクシズを弾き返した現象を指す。νガンダムの機体から突如として発せられた“虹色の光”はアクシズのみならず地球全体を覆うほどのオーロラへと拡大し、その超常的な力でアクシズは地球への軌道を離れていった。

シャアは、アクシズの落下を抑えるアムロと共にサイコフレームの光の中に消えていく。そしてアクシズは軌道を変え、作戦は失敗に終わる。その後の二人の行方は一切不明とされている。アクシズの地球落下は阻止されたが、アムロとシャアの二人は行方不明となった。

おすすめの関連リンク

『カウボーイビバップ』第26話「ザ・リアル・フォークブルース(後編)」(最終回) / スパイク・スピーゲルは、宿敵のビシャスと相打ちで死亡。スパイク・スピーゲル「・・・バン!!」。

スパイク・スピーゲルはチャイニーズ・マフィア組織「レッドドラゴン」本部に単身で乗り込み、本部の最上階で宿敵のビシャスと一騎打ち。二人は相打ちになる。スパイク・スピーゲルはチャイニーズ・マフィア組織「レッドドラゴン」本部に単身で乗り込み、本部の最上階で宿敵のビシャスと一騎打ち。二人は相打ちになる。

スパイクの脳裏にジュリアの死の間際の言葉が蘇る。スパイクの脳裏にジュリアの死の間際の言葉が蘇る。

ジュリア「これは、夢ね…」 スパイク「ああ、悪い夢さ」 ジュリア「これは、夢ね…」
スパイク「ああ、悪い夢さ」

駆け付けたビシャスの部下たちに向かってよろめきながら向かって行くスパイク。駆け付けたビシャスの部下たちに向かってよろめきながら向かって行くスパイク。
指でピストルを撃つ真似をするスパイク。スパイク「バーン!」指でピストルを撃つ真似をするスパイク。スパイク「バーン!」
スパイクは事切れる。

Cowboy Bebop opening (Tank!)

『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話「来世邂逅」(らいせかいこう) / 甲賀弦之介(こうが げんのすけ)は、弦之介を想って自害した朧(おぼろ)を追い、川の中で朧を腕に抱きながら自害。

『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話「来世邂逅」(らいせかいこう) / 甲賀弦之介(こうが げんのすけ)は、弦之介を想って自害した朧(おぼろ)を追い、川の中で朧を腕に抱きながら自害。

『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』は、せがわまさきによる日本の漫画、またそれを原作としたテレビアニメ。山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』を原作として作られている。2005年、GONZOによりアニメ化された。

『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話「来世邂逅」(らいせかいこう)のラスト、徳川家の世継ぎを決するために行われた甲賀・伊賀の忍法争い。 激しい戦いの末、生き残ったのは、かつて婚約者同士だった甲賀弦之介(こうが げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)だけとなった。

朧(おぼろ)は、最期の弦之介との決戦の際には弦之介に愛を呟き、手に持っていた短刀で自害。朧(おぼろ)は、最期の弦之介との決戦の際には弦之介に愛を呟き、手に持っていた短刀で自害。

朧(おぼろ)は、『バジリスク』の登場人物。お幻の孫。おっとりした温和な性格で、少しそそっかしいところがある。その性格のせいか忍術も剣術も体術もまったく身に付けることができなかったが、見るだけであらゆる忍法を強制的に破る「破幻の瞳」を生まれつき備えている。弦之介を「弦之介様」と呼び慕っている。

甲賀との和睦を望む彼女の姿勢を苦々しく思う者は多いが、その優しい人柄は里の者から愛されている。

最期の弦之介との決戦の際には弦之介に愛を呟き、手に持っていた短刀で自害。弦之介の腕に抱かれながら、朧を追って自害した弦之介と共に川に流れていった。甲賀弦之介(こうが げんのすけ)は、弦之介を想って自害した朧(おぼろ)を追い、川の中で朧を腕に抱きながら自害。 甲賀弦之介(こうが げんのすけ)は、朧を腕に抱きながら自害。朧と共に川に流れていった。甲賀弦之介(こうが げんのすけ)は、朧を腕に抱きながら自害。朧と共に川に流れていった。

朧が自害して、弦之介の甲賀の勝利で幕が落ちるはずが弦之介は、朧と弦之助の字を血でなぞり、巻物に最後、「さいごにこれをかきたるは伊賀の忍者 朧なり」と書き入れ、朧と一緒に川の中へ入水し、弦之助は自害にて甲賀伊賀合戦の幕が下りる。

『DEATH NOTE』における夜神月とL(エル)の最期

テレビアニメ『DEATH NOTE』(デスノート)は、漫画『DEATH NOTE』を原作とした深夜アニメ作品。

アニメ版『DEATH NOTE』における夜神月の最期

リュークに名前をノートに書かれ、廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。神と崇めた月の無様な姿に絶望した魅上の自殺に、周囲が気を取られている隙にYB倉庫から逃走し、夕方になった道にデスノートと関わる前の自分の幻とすれ違う。重体の身で徘徊した末、リュークに名前をノートに書かれ、廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。 リュークに名前をノートに書かれ、廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。 塔の上にいたリュークにノートへと名前を書かれ、過去の自分やLの幻を見た後、工場内の階段にてリュークへの命乞いや心臓麻痺で苦しむ場面も名無く、失血死の形で心臓麻痺で落命。

原作で殺されるきっかけとなるリュークに助けを求めることはしなかったため、殺した理由は「ノートを人間界に持ち込んだ死神とそのノートを最初に手にした人間との掟」という設定が主になった。

月は、魅上が死亡した瞬間の隙を突いて重傷の状態で倉庫外へと逃亡するが、塔の上にいたリュークにノートへと名前を書かれ、過去の自分やLの幻を見た後、工場内の階段にてリュークへの命乞いや心臓麻痺で苦しむ場面も名無く、失血死の形で心臓麻痺で落命。

廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。 廃屋の工場でLの幻を見つつ眠るように死亡する。

テレビアニメ『DEATH NOTE』第25話「沈黙」 L(エル)は、死神レムによってワタリと共にデスノートに名前を書かれ死亡。弥海砂(あまねみさ)を守ろうとする死神レムを利用した夜神月の策略に敗れる。

L(エル)は、死神レムによってワタリと共にデスノートに名前を書かれ死亡。弥海砂(あまねみさ)を守ろうとする死神レムを利用した夜神月の策略に敗れる。

テレビアニメ『DEATH NOTE』第25話「沈黙」にて、弥海砂(あまねみさ)を守ろうとする死神レムを利用した夜神月の策略に敗れる。

レムがワタリの名前をデスノートに書き込んでいた。ワタリは最後の力を振り絞り、Lの指示通り全てのデータを消去した。「死神はどこに行った!?」とL。次の瞬間、Lが椅子から転げ落ち、咄嗟に抱き留めたライト。ライトの顔を見つめるL。その眼には、ニヤリと笑うライトの顔…。

弥海砂(あまねみさ)が二度も死神の目の取引をしたことや、その将来性を考慮した死神レムによってワタリと共にデスノートに名前を書かれる。弥海砂(あまねみさ)が二度も死神の目の取引をしたことや、その将来性を考慮した死神レムによってワタリと共にデスノートに名前を書かれる。L(エル)は、今際の際に夜神月の卑劣な笑みを見て、自分の考えが間違っていなかったと心の中で再確認し、息を引き取る。L(エル)は、今際の際に夜神月の卑劣な笑みを見て、自分の考えが間違っていなかったと心の中で再確認し、息を引き取る。

死神レムは弥海砂(あまねみさ)を救うべく、夜神月の思惑通りにL(エル)とその右腕であるワタリの名を自身のノートに書き、殺害する。弥海砂(あまねみさ)の命をデスノートによって延ばしてしまった死神レムは、ジェラス同様、砂に変わっていく。

死神レム「これがミサの幸せなんだ…夜神月についていくことが…しかし夜神月…死神をも殺すとは死神を越えている…」

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第50話「彼等の居場所」 / ガンダムシリーズ史上最強のバッドエンド。主人公「三日月・オーガス」が戦死する!主人公勢力が最終的に敗北するバッドエンド。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第50話「彼等の居場所」 / ガンダムシリーズ史上最強のバッドエンド。主人公「三日月・オーガス」が戦死する!主人公勢力が最終的に敗北するバッドエンド。悪魔の形相のようなガンダム・バルバトスルプスレクス 主人公「三日月・オーガス」は最終話で壮絶な戦死を遂げるが、明確に戦闘で死が描写されたガンダムシリーズの主人公は珍しく、映像作品では恐らく初になると思われる。主人公「三日月・オーガス」は最終話で壮絶な戦死を遂げるが、明確に戦闘で死が描写されたガンダムシリーズの主人公は珍しく、映像作品では恐らく初になると思われる。 ガンダム・バルバトスルプスレクスは首をとられ「悪魔は討ち取られた!」とさらされる。ガンダム・バルバトスルプスレクスは首をとられ「悪魔は討ち取られた!」とさらされる。ガンダム・バルバトスルプスレクスは首をとられ「悪魔は討ち取られた!」とさらされる。ラスタル・エリオンの威光のもとに悪魔は討ち取られた!三日月・オーガスはダインスレイヴの射撃によって致命傷を負いながらも戦い続け、ガンダム・バルバトスルプスレクスの沈黙とともに死亡する。三日月・オーガスはダインスレイヴの射撃によって致命傷を負いながらも戦い続け、ガンダム・バルバトスルプスレクスの沈黙とともに死亡する。

機体も大破、自身もいつ死んでもおかしくない状態にも関わらず、敵モビルスーツ十数機を葬り、ジュリエッタとの戦闘の最中に遂に力尽きる。その最期の姿は、最後の相手であったジュリエッタ・ジュリスの心境に大きな影響を残し、表向きは『悪魔を討ち取った』としつつも、後にジュリエッタは三日月達を「どこまでも人間だった」と評している。 三日月・オーガスはダインスレイヴの射撃によって致命傷を負いながらも戦い続け、ガンダム・バルバトスルプスレクスの沈黙とともに死亡する。

そのほか主人公死亡系バッドエンドの代表作品

アニメーション映画『火垂るの墓』 / 殿堂入りの泣ける鬱アニメ。妹は死に主人公もその後死んでしまう。哀しみの中にも“二人のいのちの輝き”が心にしみいる感動作

OVA「コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-」 / 主人公「持田哲志」がラストでまさかの死亡。メインヒロイン「中嶋直美」は精神崩壊。

コープスパーティー Tortured Souls ―暴虐された魂の呪叫― トレーラー第3弾

OVA版では、持田 哲志(もちだ さとし)は、中嶋 直美(なかしま なおみ)がおまじないの切れ端を紛失し、こっそり仲間以外の遺体から切れ端を搾取したことを気づき、雪に「自分の仲間以外の人物の切れ端を使用して逆打ちをすると何が起きるかわからない」ということを確認。

主人公「持田哲志」がラストでまさかの死亡。直美とあゆみがそれぞれ掴んでいた持田哲志の腕のみが現実世界に戻されるという結末になっている。主人公「持田哲志」がラストでまさかの死亡。

直美とあゆみがそれぞれ掴んでいた持田哲志の腕のみが現実世界に戻されるという結末になっている。 他人の切れ端を捨てさせ、自分の切れ端を渡し、自身は偶然拾った刻命の切れ端を「由香のものである」と嘘を付き使用、直美とあゆみがそれぞれ掴んでいた持田哲志の腕のみが現実世界に戻されるという結末になっている。直美とあゆみがそれぞれ掴んでいた持田哲志の腕のみが現実世界に戻されるという結末になっている。ラストシーンでは哲志の死などで心が壊れてしまったのかメインヒロインの中嶋 直美が放心状態となっているシーンで終わる。

「ベルサイユのばら」 オスカル、アンドレ、マリー・アントワネット・・・死亡

【1~4話パック】ベルサイユのばら⚔「オスカル!バラの運命(さだめ)」「舞え!オーストリアの蝶」「ベルサイユに火花散る」「バラと酒とたくらみと…」 (1979)

戦いが終わったら、神の前でオスカルを妻にすると誓うつもりだ……アンドレは、微笑を残して還らぬ人となった。オスカルは絶望の淵に立たされる。だが、7月14日の朝は明けた。バスティーユの大砲が市内に向けられ、市民自らの意志で戦闘は開始された。愛する人を失った悲しみに潰されそうな胸を抱き、オスカルは……。

アニメ版「ベルサイユのばら」第39話のラストで被弾したオスカルアニメ版「ベルサイユのばら」第39話のラストで被弾したオスカルは、最終回「ベルサイユのばら さようなら、我が愛しのオスカル」にて、バスティーユ要塞の陥落を見届けてから一足先に亡くなった最愛のアンドレの元へ旅立つ…。オスカルは、最終回「ベルサイユのばら さようなら、我が愛しのオスカル」にて、バスティーユ要塞の陥落を見届けてから一足先に亡くなった最愛のアンドレの元へ旅立つ…。

世界名作劇場「フランダースの犬」 / みんなが泣いた。ネロとパトラッシュの悲しくもはかない生涯。主人公は結末を知らずに愛犬とともに死亡。

大聖堂で横たわるネロとパトラッシュ。大聖堂で横たわるネロとパトラッシュ。

パトラッシュ、疲れたろう、僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ
ネロとパトラッシュは飢えと寒さで息絶えてしまいます。天使たちが舞い降りてきて、ネロとパトラッシュを囲むように…ネロとパトラッシュは天へ導かれてゆきます。天使たちが舞い降りてきて、ネロとパトラッシュを囲むように…ネロとパトラッシュは天へ導かれてゆきます。

「クロノクルセイド」 / 悪魔祓いを行う「ロゼット」とその付き人「クロノ」の二人とも死亡。なぜか最後にラスボスが復活して世界が再び混沌の闇に、で終わる救いのないバットエンド。

テレビアニメ「とある魔術の禁書目録Ⅲ」第6話「超能力者達」 / フレンダ=セイヴェルンフは壮絶な最期を遂げた。胴体を真っ二つにされる(ネタ表現「フレ/ンダ」)。

他のメンバーとはぐれた際に『スクール』のリーダー垣根帝督に執拗に絡んで返り討ちに遭ったフレンダ=セイヴェルンフは、「とある魔術の禁書目録」とその外伝「とある科学の超電磁砲」の登場人物である。通称「フレンダ」。学園都市の暗部で活動する組織の1つ『アイテム』に所属するメンバーの一人。

学園都市の少人数能力者組織『アイテム』のメンバーの一人だったが、初登場の旧約15巻において対『スクール』戦で負傷。他のメンバーとはぐれた際に『スクール』のリーダー垣根帝督に執拗に絡んで返り討ちに遭った彼女は、その際に保身に走り、情報を渡すかわりに見逃してもらうことに成功する。

裏切りを許さないリーダー麦野沈利の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまうという自業自得とはいえ無残な死を遂げた。

しかし、裏切りを許さないリーダー麦野沈利の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまうという自業自得とはいえ無残な死を遂げた。裏切りを許さないリーダー麦野沈利の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまう

「フレ/ンダ」とは、『とある魔術の禁書目録』の登場人物・フレンダの死体を表す非公式ネタ用語。「とある魔術の禁書目録」シリーズに登場するキャラクター『フレンダ=セイヴェルン』の死体。

裏切りを許さないリーダー麦野沈利の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまうテレビアニメ「とある魔術の禁書目録Ⅲ」第6話「超能力者達」にて、フレンダ=セイヴェルンフは壮絶な最期を遂げた。

裏切りを許さないリーダー麦野沈利の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまう

おすすめの関連リンク

『魔法少女育成計画』 / 魔法少女同士による殺し合い

選抜試験は「脱落者は命を奪われる」死のサバイバルゲームであることが発覚し、生き延びるために協調を訴える者、他者を蹴落とさんと暗躍する者、自らを犠牲に隣人を守る者、様々な思惑が絡み合い、魔法少女同士による殺し合いが始まる。 「スイムスイム」は、魔法少女形態ではスタイル抜群の美少女だが、本来の姿は小学1年生の7歳と非常に幼い。「スイムスイム」は、魔法少女形態ではスタイル抜群の美少女だが、本来の姿は小学1年生の7歳と非常に幼い。物語の黒幕である「森の音楽家クラムベリー」が「タマ」に殺られるという大波乱。「スイムスイム」が実質的なラスボスに。物語の黒幕である「森の音楽家クラムベリー」が「タマ」に殺られるという大波乱。「スイムスイム」が実質的なラスボスに。 物語の黒幕である「森の音楽家クラムベリー」が「タマ」に殺られるという大波乱。「スイムスイム」が実質的なラスボスに。 最終回は、リップルとスイムスイムの決戦となった。スノーホワイト / 姫河小雪(ひめかわ こゆき)とリップル / 細波華乃(さざなみ かの)が勝ち残る。
リップルは、「魔法少女育成計画」に登場する魔法忍者・魔法少女。本編のもう一人の主人公。くノ一の姿をした魔法忍者。

『CLAYMORE』(クレイモア)SCENE08「覚醒」 / 「微笑のテレサ」の最期。テレサは、騙し討ちに合い、覚醒したプリシラに首を刎ねられ死亡した。

テレサは、『CLAYMORE』の登場人物。過去編における主要人物の一人で主人公クレアに多大な影響を与えた人物。当時歴代最強と言われていた過去のNo.1クレイモア。第77期、182番目の戦士。力、素早さ、戦闘技術などのあらゆる点に優れていたが、何より妖気の感知能力が極めて高く、相手の体の妖気の流れから相手の行動を先読みすることを得意とする。

その突出した実力ゆえに大抵の戦闘において妖力解放を必要とせず、普段の表情そのままに妖魔を斬り伏せること(また、その表情以外に目に見えて特徴的な戦い方をしないこと)から「微笑のテレサ」と呼ばれた。

妖魔討伐の日々の中でクレアと出会い、互いにかけがえの無い存在となる。それが結果的に戦士としての強さと自覚を欠くこととなり、クレアを助けるために人間の盗賊を殺めたことで粛清の対象となるが、それを機にクレアのためだけに生きることを決意し組織を離反する。

『CLAYMORE』(クレイモア)SCENE08「覚醒」では、追っ手として現れたプリシラ、イレーネ、ソフィア、ノエルの4名を圧倒的な力で切り伏せたが、止めを刺さずに情けを掛けたことが仇となり、覚醒したプリシラに首を刎ねられ死亡した。現在彼女の血肉はクレアに受け継がれている。

プリシラに死ぬ気などなく、テレサは騙し討ちに合い、両手首を切断される。

一瞬の隙をつき妖魔化したプリシラはテレサの両手首を切断。

テレサは、首を切り落とされ、歴代最強とされる程の戦士はこうしてあっけない最期を迎える事になってしまった。

テレサを失ったクレアは、プリシラを討つためにクレイモアになることを決意し、彼女の首を手に「組織」の門を叩く。

テレサの復讐を決意したクレアはテレサの血肉を自らの体内に入れるように組織の人間に依頼。

鬱アニメ・トラウマアニメに関連するコンテンツ


トラウマ必至の「グロアニメ」一覧(猟奇的・残虐シーン画像のまとめ)【閲覧注意】(50音順・159作品以上) – ホビールーム

エルフェンリート、進撃の巨人、another、コープスパーティー、ジェノサイバー、BLOOD-C、デビルマンなど人体破壊描写(スプラッターシーン)や(内臓が生々しく細密に描写されるなど)グロテスクな残虐描写(不気味な造形)が多いトラウマ級のグロアニメの一覧(50音順・159作品以上)。各作品ごとにグロ度合い評価の参考となる猟奇的・残虐シーン画像もまとめています。