Fateシリーズは、衝撃的な鬱展開やトラウマシーンの宝庫。「Fate/stay night」シリーズ、『Fate/Zero』、『Fate/Apocrypha』、『Fate/EXTRA Last Encore』、『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]』などアニメ化された『Fateシリーズ』のトラウマ回・トラウマシーンのまとめ。
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
The Essentials of “Fate Series” – 人類史最大の英雄譚 – | Fate/Grand Order 配信3周年記念映像
「Fate/Grand Order」3周年を記念して、支えてくれた全てのファンに感謝を込めて。14年間の膨大なマテリアルで構築されたFateシリーズの魅力を5分に凝縮した特別映像をお届けします。
ライダー(真名は、メドゥーサ)の壮絶な最期。
ライダー/メドゥーサ(Fate/staynight)は、葛木宗一郎のトリッキーな暗殺拳によって殺される。
ライダー/メドゥーサのねじれている首がぐるぐる回り元に戻る描写は衝撃的であった。
ライダー/メドゥーサ(Fate/staynight)は、葛木宗一郎のトリッキーな暗殺拳によって殺される。ライダー/メドゥーサ(Fate/staynight)の壮絶な最期は、猟奇的なホラー演出もあり、視聴者にトラウマを刻み込んだ。ねじれている首がぐるぐる回り元に戻る描写は衝撃的であった。
「Fate/stay night[UBW]」第13話「決別の剣」
セイバーは、キャスターの霊呪の縛りによって、拘束され弄ばれる。
キャスター「健気なこと。いくらあなたが拒み続けてもサーヴァントとして作られた体は抗えない。令呪が少しずつ侵食しているのが判るでしょう?」
セイバーは、キャスターのお気に入り。セイバーはルールブレイカーを喰らって契約を強制解除させられ拘束され弄ばれる。
セイバーは、キャスターの霊呪の縛りによって、拘束され弄ばれる。
衝撃的な展開…アーチャーの裏切り
アーチャー「ならば話は早い。以前の話、受けることにするよ、キャスター。」
遠坂凛「ちょ・・・アーチャー!?どう言うつもり。アーチャー!」
アーチャー「さて、彼女をここで倒すのは理想論だと思ってね。逃げるだけならば彼女は当代一だ。なにしろ逃亡の為に実の弟すら八つ裂きにする女だからな。」
キャスター「知ったような口を聞くのね。貴方には私の正体が分かっていて?」
アーチャー「龍の歯を依代とした使い魔はコルキス王の魔術と聞く。その娘、王女メディアは稀代の魔女と謳われたそうだが?」
キャスターは、「破戒すべき全ての符」(ルールブレイカー)によって、アーチャーの主従契約を破棄する。
アーチャー「私は私のためにお前に下るだけだ。そこに信頼も忠誠もない。だがサーヴァントとは、もとからそういうものではないか?」
キャスター「ふ・・・いいでしょう。あなた一人を御し得ないようでは、私の器も知れるというもの。あなたの思惑に嵌ってあげましょう。」
遠坂凛は、キャスターの「破戒すべき全ての符」(ルールブレイカー)によって、アーチャーとの主従契約を破棄された。
キャスター(Fate/staynight)は、聖杯戦争開幕前に、最初のマスター「魔術師アトラム・ガリアスタ」を殺害する。
魔術師アトラム・ガリアスタの錬成工房では、6人の子供を生贄にして、マナの結晶の精製を行う。
目の前でカプセルに収められた六人の子供が赤い液体へと変貌していくのを見ながら、「やはり材料は新鮮なのに限る」という冷酷な台詞を吐く魔術師アトラム・ガリアスタ。
ギリシャ神話の時代の魔術師キャスターの魔力を精製する技術は次元が違う。小物に過ぎない魔術師アトラム・ガリアスタは自尊心を傷つけられた。
魔術師アトラム「何を?何をした!?なぜ何もない炉からマナを生み出せる!?」
キャスター「何もない?あぁ…あなたたち現代の魔術師には何もないように見えるのですね。魔力を精製する技術が一段階…いえ一次元違うのでしょう。」
キャスターは、「破戒すべき全ての符」(ルールブレイカー)を自分自身に使用して主従契約を破棄し、自分を裏切って殺そうとしたアトラム・ガリアスタを容赦無く殺害した。
魔術師アトラム・ガリアスタは、「破戒すべき全ての符」(ルールブレイカー)を自分自身に使用したキャスターにより、主従契約を破棄された挙句工房を破壊される。これに激怒して残りの令呪二画で自害命令を下すも、ただ無駄遣いしただけに終わり、マスター資格そのものも喪失する。最期は自分が先にキャスターを裏切ったにも関わらず、彼女を「裏切りの魔女」と罵しり、最期まで身勝手さを翻す事はなく、彼女の手によって殺害された。
キャスター「アハハハハハ愚かなマスターね。私の宝具が何であるか忘れたの?」
アトラム「ルールブレイカー・・・だがそれは令呪で禁じたはずだ!」
キャスター「ええ、貴方には使えない。だから自分に使ってあなたとの契約を断ったの。」
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』第14話 / イリヤに仕えるメイドのリーゼリットとセラが惨殺される。
リーゼリットはギルガメッシュに惨殺される。
セラもギルガメッシュの宝具で串刺しにされる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに仕えるメイドのリーゼリットとセラ共々ギルガメッシュに殺される。殺され方があまりにも酷い。 セラ「この命…ある限り…お嬢様には…決して…」
ギルガメッシュ「そうか…では、十分に役目を終えよ。」
セラもギルガメッシュの宝具で串刺しにされる。とどめにギルガメッシュに斬首されてしまう。
イリヤ「お前が、二人を…殺して!今すぐあいつを殺してバーサーカー!」
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』第15話 / 『Fate』シリーズ屈指のトラウマ回。ラスボスの英雄王「ギルガメッシュ」に殺害される「イリヤ」。
アインツベルン製の聖杯の失敗作たるホムンクルスが多数描写されるトラウマシーン。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン「魔法?人間の救済?それで幸せになるのは人間だけ…私達は何の為に生きているの?」
アインツベルン製の聖杯の失敗作たるホムンクルスが多数描写されるトラウマシーン。背中に槍のようなものが貫通されており、封印されているかのようなホラー演出になっている。
ホムンクルス1「私たちに幸福の概念はないわ。だって道具だもの。使われる側のものだもの…あのアハト翁でさえ楽しいなんて思ったことはないはずよ。」
最高傑作たるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが生まれる過程の、聖杯の失敗作たるホムンクルスたち。
ホムンクルス2「そう、皆聖杯を起動させるだけの道具。その為に千年も苦しんできた。そして、あなたにやっとたどり着いた。」
ホムンクルス3「ええ、あなたはアインツベルンの到達点、私達の技術の結晶。この先どんなに時間をかけても貴女以上の作品は作れない。」
ホムンクルス4「悲しまないで優しい子。無価値であっても構わないの。救いはなかったけれど私達はこの債務からようやく解放されるのだから…」
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン「役目、役目、役目ばっかり!何がアインツベルンよ?私達には自分なんてもの一つも無かったんじゃない!」
最後のホムンクルスにして、最高傑作たるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが生まれるまで、 アインツベルンはホムンクルスのみで構成された「第三魔法の再現」という命題に忠従する一族として稼働し続けるのであった。
ギルガメッシュはイリヤの目を斬った。
ギルガメッシュの剣にイリヤは、貫かれる。腹部に致命傷を受ける。
イリヤ「アレ…痛い、痛いわ。バーサーカー…どこ?わかんない。真っ暗で何にもわかんないよ…あ、うん。よかった。ずっとそこにいてね…バーサーカー…」
第15話にて、ラスボスの英雄王「ギルガメッシュ」に殺害される「イリヤ」。『Fate』シリーズ屈指のトラウマ回。
第16話の冒頭では、ギルガメッシュに心臓を抉り出されるという、悲惨な最期を遂げている。